人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

風邪を吹き飛ばせ!

2007-02-03 21:40:05 | 競馬予想

「鬼は外~!福は内~!」 
 買っている馬は馬券にさえなってくれれば、内だろうが、外だろうが構わないと思っていたが、【小倉大賞典】を含め、僕が買っていた馬はほとんど馬券圏内の外であった。おまけにゴルフもイマイチ、体調は風邪気味と鬼がまとめて僕の中に住みついたような一日だった。
 まずは小倉で行われた【小倉大賞典】を簡単に振り返る。このレース勝利したのは小牧太騎乗の10番人気アサカディフィート (セン9・鶴留厩舎)。後方追走から直線で外に持ち出すと、内で抜け出した2番人気エイシンドーバーを豪快に差し切り、1.1/2馬身差をつけ優勝した。さらに3/4差の3着に3番人気マヤノライジンが入り、1番人気マルカシェンクは7着だった。勝ったアサカディフィートは9歳馬と思えない強さ、他の馬が止まってさえ見えた。それもトップハンデを背負ってだから只々驚くばかりだ。正直2着エイシンドーバーも強くはなっていると思うが、アサカにこんなにアッサリやられては、今後のことを多く語れないだろう。僕が本命にしたマルカシェンクはやっぱり出来がイマイチであった。瀬戸口調教師になんとか重賞を勝たせたかったのだろうが、ゆっくり休んで立て直すべきだろう。
 勝ったアサカディフィートは父パラダイスクリーク、母スプリームクィーン(父Alydar)という血統。01年にデビューし、6歳時の‘04年【中山金杯】で重賞初制覇。その後、’05年【カシオペアS】、’06年【アンドロメダS】に勝っているが、重賞は約3年ぶりとなった。通算成績なんと60戦9勝(重賞2勝)。鞍上の小牧は’05年【セントウルS】のゴールデンキャスト以来のJRA重賞通算7勝目。管理する鶴留調教師は’87年、’88年のトウショウレオ(連覇)以来19年ぶりの小倉大賞典制覇。昨年の【京都大賞典】のスイープトウショウ以来のJRA重賞通算30勝目となった。
 では明日の予想。風邪のため思考能力が低下しているが、そんな僕でも【共同通信杯】は3番フサイチホウオーを本命にする。ディープの弟1番ニュービギニングにもある程度人気が集まるかもしれないが、力は断然。相手はニューより7番フライングアップルだろう。京都の【シルクロードS】は14番コスモシンドラーで何とかならないだろうか。前走は太め残りで得意の1200mになれば・・・。相手は7,9番本線で。小倉11R【吉野ヶ里特別】は13番ヤナギムシ。今日の【小倉大賞典】みてもわかるように、アサカ並みの脚がないと今の小倉は差しきれない。まして1000万条件でそんな馬は見当たらない。ならば逆に切れはないがバテない同馬が狙い目。相手は14,15番

 どうにか明日は当たり馬券で風邪を吹き飛ばしたいものだ

コメント
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