今日のお昼前は会社前の氷割。
暇だったからそんなことしてたわけじゃないよ(^^;
今日の最高気温は久しぶりにプラスの気温(予報では1度)。
お天道さんが顔を出すとやっぱり暖かい。
一面の氷の表面や縁が解けはじめ、
その水が夕方にまた凍るという悪循環。
何もしないでいると3月まで延々と良質のスケートリンクだ(笑)
・・・ということで、排水溝まで氷を割って水路を作ったのさ。
それもこれから暖かくなるという午前中にやらないと、
氷は固いし水が流れてもすぐ凍っちゃう。
今日の昼前は千載一遇のチャンスだったというわけ。
疲れた(;´ρ`) グッタリ
何せひたすらつるはしを握っていたために
腕の筋肉は膨張し、握力がすっかりなくなった。
昼過ぎに伝票書こうとしたけどペンが持てない(笑)
まいったね。
窓からは午後の日射しが降り注ぎ、
4時間目の体育を終え、弁当食って5時間目・・・という感じ(^^;
こんな時は普段の寝不足が恨めしい。
先日の首都圏の積雪ではたくさんの怪我人が出たとのこと。
こっちじゃいかに路面がスケートリンクでも
あまり怪我する人はいない(いるこたいるけど目立たない)。
歩き方が違うんだよ。
「踵から着地してつま先で蹴る」というのが普通の歩き方。
凍った路面や滑りやすい雪道の時、雪国の人は
「足の裏全体で着地し、腰を移動させて前に進む」歩き方をする。
足の裏は氷や雪面に乗っけてるだけ。
膝から下は足元の安定を図るためだけに使うんだ。
滑って転ぶ人は、たいてい蹴ろうとする時に体重がかかる。
この歩き方なら
「そっと着地、そっと足を上げる」から滑りにくい。
首都圏の方々も会得すべし。
大学時代、どうしても出なければならない講議があった日、
首都圏にしては珍しい程の積雪があった。
あちらこちらで転ぶ人が目につき、電車は止まって動かない。
私は電車を諦め、長い行列のタクシー乗り場にも見切りをつけて、
4km程先の大学を目指して歩き始めた。
その時すぐ脇にすーっと1台のタクシーが停まった。
ドアが開き「よかったら乗りませんか?」と運転手さん。
みるとちゃんとスパイクタイヤ(当時)を履いている。
「ラッキー」とばかりに乗り込んだ私。
どうやら少し手前の信号で停まっている時に
私がタクシーを諦めて歩き始めたところを見ていたらしい。
タクシー乗り場を通り過ぎ、わざわざ私を乗せてくれたのだ。
「お客さん、北の方のヒトでしょ? 歩き方が違うもの」
「え!? 運転手さんも?」
「はい、私は秋田です。この程度の雪は屁でもないです」
2人で忍び笑いをし、ほんの10分程の行程の間、
私達は積雪時の歩き方や車の走らせ方の話をして別れた。
何だかとてもその運転手さんにシンパシーを感じた、
今でも忘れることのできない思い出。
暇だったからそんなことしてたわけじゃないよ(^^;
今日の最高気温は久しぶりにプラスの気温(予報では1度)。
お天道さんが顔を出すとやっぱり暖かい。
一面の氷の表面や縁が解けはじめ、
その水が夕方にまた凍るという悪循環。
何もしないでいると3月まで延々と良質のスケートリンクだ(笑)
・・・ということで、排水溝まで氷を割って水路を作ったのさ。
それもこれから暖かくなるという午前中にやらないと、
氷は固いし水が流れてもすぐ凍っちゃう。
今日の昼前は千載一遇のチャンスだったというわけ。
疲れた(;´ρ`) グッタリ
何せひたすらつるはしを握っていたために
腕の筋肉は膨張し、握力がすっかりなくなった。
昼過ぎに伝票書こうとしたけどペンが持てない(笑)
まいったね。
窓からは午後の日射しが降り注ぎ、
4時間目の体育を終え、弁当食って5時間目・・・という感じ(^^;
こんな時は普段の寝不足が恨めしい。
先日の首都圏の積雪ではたくさんの怪我人が出たとのこと。
こっちじゃいかに路面がスケートリンクでも
あまり怪我する人はいない(いるこたいるけど目立たない)。
歩き方が違うんだよ。
「踵から着地してつま先で蹴る」というのが普通の歩き方。
凍った路面や滑りやすい雪道の時、雪国の人は
「足の裏全体で着地し、腰を移動させて前に進む」歩き方をする。
足の裏は氷や雪面に乗っけてるだけ。
膝から下は足元の安定を図るためだけに使うんだ。
滑って転ぶ人は、たいてい蹴ろうとする時に体重がかかる。
この歩き方なら
「そっと着地、そっと足を上げる」から滑りにくい。
首都圏の方々も会得すべし。
大学時代、どうしても出なければならない講議があった日、
首都圏にしては珍しい程の積雪があった。
あちらこちらで転ぶ人が目につき、電車は止まって動かない。
私は電車を諦め、長い行列のタクシー乗り場にも見切りをつけて、
4km程先の大学を目指して歩き始めた。
その時すぐ脇にすーっと1台のタクシーが停まった。
ドアが開き「よかったら乗りませんか?」と運転手さん。
みるとちゃんとスパイクタイヤ(当時)を履いている。
「ラッキー」とばかりに乗り込んだ私。
どうやら少し手前の信号で停まっている時に
私がタクシーを諦めて歩き始めたところを見ていたらしい。
タクシー乗り場を通り過ぎ、わざわざ私を乗せてくれたのだ。
「お客さん、北の方のヒトでしょ? 歩き方が違うもの」
「え!? 運転手さんも?」
「はい、私は秋田です。この程度の雪は屁でもないです」
2人で忍び笑いをし、ほんの10分程の行程の間、
私達は積雪時の歩き方や車の走らせ方の話をして別れた。
何だかとてもその運転手さんにシンパシーを感じた、
今でも忘れることのできない思い出。