風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

たまには会社の話

2005-08-27 | 風屋日記
のっけから言い切っちゃって申し訳ないが、実は私はスーツが嫌いだ。
ネクタイしてると肩が凝ったり、何かと動きが制限されるということもあるが、
堅苦しいことが好きではないことの方が理由としては大きい。
何せ、「タキシードが嫌」というだけの理由で好きなコーラスもやらない程なので(笑)。
フォーマルパーティーなんてのは初めからカンベンだ。
スーツの持つ「とりあえず無難」という性格も好きじゃないんだけどね。

今年4月から、土曜出勤の日は「カジュアル・デー」になった(ってか、した)。
初めのうちはみんな周囲を見渡しながら、おっかなびっくりノーネクタイだったが、
半年近く経ってようやく定着してきたみたい。
今日などは社長も赤いポロシャツにジーンズだし、
20年近く前に私が入社した頃「残業時とはいえ、ネクタイを緩めるのはみっともない」
と注意された当時の社長である現会長まで、今日は鮮やかなチェックのシャツにノーネクタイ。
もちろん他の社員もごく自然にカジュアルな服装となっている。
周囲の人達の服装をキョロキョロ見渡す人達もいなくなった。
ちと嬉しい。

なお、私のセクションは6月末に、
「8月いっぱいまでクールビズ実施」を社内に一方的に宣言した。
私は基本的にいつもボタンダウンシャツなので、ネクタイや第一ボタンをはずしても違和感はない。
(VIP来社や公的会合がある時以外は)ノーネクタイとコットンパンツで過ごした夏。
快適だった(笑)

すぐに汗臭くなるので1回毎にクリーニングに出さなければならないスーツのスラックスから
簡単に洗濯機に突っ込めるコットンパンツへ・・・とか、
たったそれだけで体感温度が5度は違うんじゃないかと思われるネクタイ・・・ばかりではなく、
スーツを着る時は常に長そでシャツを着たい私。
毎日半袖で過ごせたことも快適だった理由のひとつだ。
政府の提唱する「クールビズ」の理念に100%賛同しているわけではないけれど、
快適に過ごせるんだったらどんな理由でも利用しちゃおう(笑)
それもあと数日で終わる。
残念(^^;

何でも、環境省では今度は「ホットビズ」を提唱するとのこと。
楽に過ごせるのなら何でも大歓迎だ(笑)
だいたい、真冬は-10度を下回る朝も珍しくはない当地。
氷点下になることがめったにない地域と同じシャツとスーツじゃもたないもんね。
でも夏とは違って、シャツにネクタイの代わりに
ニットのタートルネックとフリース・・・ってわけにはいかないよねー(^^;



基本的に、ココには仕事のことを書かないようにしてるんだけど、
この程度ならいいっしょ(^^)
コメント (4)
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