風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

ゆっくり

2005-08-20 | 風屋日記
昨日の朝、初とんぼを見た。
今朝はオニヤンマが飛んでいた。

稲穂はまだ青々とはしているが首を下げ始めている。
その間をイナゴがぴょんぴょん跳ねていた。

夜や朝方は網戸の隙間からひんやりとした空気が流れてくる。
日中になるとまだまだ日射しが強く、蝉がうるさいけどね。

ゆっくりとだが、確実に季節は変わってきつつある。

総選挙がある。
実は、争点は郵政民営化や派閥争いじゃない。
憲法改正、日の丸・君が代強要、有事立法、自衛隊派兵・・・
これからの日本がゆっくりと、確実にどうなっていくのか。
私達の選択にかかっている。
面白おかしく、あるいは話題性のみを取り上げる
週刊誌やワイドショーに惑わされてはいけない。
コメント (4)
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