吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

謹賀新年。五七五を習いたい2014年のわたくし事。

2014年01月01日 | Weblog
2014年(平成26年)は、甲午(きのえうま)の年。十干(甲)と十二支(午)の組み合わせの年周りで、60年に一度くる「年」だという。ついこの間還暦したのだから、あれからもう一回り(12年)が過ぎたのだ。還暦後の暦回りは、ことのほか早い。

記念してもいい甲午年、2014年”何をしようか”と迷うわたしだが、毎年成り行き任せの自分には”それ”が浮かばない。とりあえず、週一のブログに加え俳句でも習おうかと思うが、俳諧を専らにしている方々の許しを乞う。
そこで、この歳になり初めての一句。「五七五 指折り数え 一人屠蘇」。もうひとつ、「五七五 詠いつ甲午 正月会」。

2014年元旦朝、6時起床がルーチンのわたしの朝は、元旦もふだんも何も変わらない。初日の出ツアーの家内がいないことが多少のルーチン狂わせだが、用意してもらってある”おせち”で一人屠蘇をした。そして、ヨコハマは妹宅での老母を囲むファミリー新年会に向かった。ここで五七五、「孫主役 はしゃぐ正月 甲午(きのえうま)」。

世間的にみれば、ただ今のわたしは喪中(旧年、実弟を失くした)。新年祝いなどは慎む立場だが、年の区切り行事としての顔合わせ挨拶会を妹宅でした。甲午の2014年が落ち着いてスタートできたことを、幸せに思う。ことしも、よろしくお願いします。
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