吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

2023年9月30日で 満17年と7ヵ月(6,420日)になった 私のブログ 小史の記

2023年09月30日 | Weblog
2006年3月に始めた私のブログ( goo blog ) が、この9月末で 満17年と7ヵ月(6,420日)になった。通算1,782回目の( 2023年)9月30日のブログ(タイトル)は首題のとおり。

この17年半、一年平均100回ほどの投稿発信(1,782回)をしてきたブログは、大体月平均8.4回/ 週平均2回ほどの記事発信をしてきたことになる。この(2023年)9月30日で 累積延べ 約44万人(UU)のアクセス(訪問)と述べ99万余頁(PV)の閲覧頁数になる。感謝している。

一日平均にすると、延べ(訪問)アクセス70人(uu)前後/ 延べ閲覧(pv)150頁余だが、一記事平均にすると 250人ほどのアクセス訪問者と延べ555頁余(pv)の閲覧を得てきたことになる。

ちなみに 昨2022年後半のアクセス状況をみると、概ね一日平均100人前後のアクセス(uu)数、160頁前後の閲覧頁(pv) 数であったから、この半年 大部アクセス(訪問者数/ 閲覧頁数)状況が 低落していることになる。投稿者自身のトシ(加齢)のせいか、記事に魅力が欠けたせいか、投稿やテーマのタイミングのせいかハテナだが、もう少し頑張って続けて行こうと思っている。 よろしくです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「 月見る月は この月の月 』(中秋の名月/ 旧8/15) 十五夜の満月(望) をみよう!

2023年09月29日 | Weblog
”月見る月” は 秋、それも”仲秋の名月”(旧暦8/15) といわれる。ところが、名月必ず”満月”(望月) とはならないが。ことし令和五年(2023年)の 中秋の名月は たまたまの”望”で 満月。十五夜。

夏の太陽は 高く、冬は 低い。”満月”は 地球から見て 太陽の反対側ゆえ、夏の満月は低く、 冬のそれは高くなる。つまりは、春から秋の満月が 地球から見上げるのに 適した高さになるということ。しかるに 春かすむ春より ”秋晴れる秋”が月見シーズンになるということ。

このように 十五夜と満月は ズレやすい。2023年の仲秋の名月(旧8/15)と満月(望)が たまたま一致。一日のズレもなかった。『 月々に月みる月は多けれど 月見る月は この月の月 』 2023年9月29日(旧8月15日) は、満月の十五夜の月 中秋の名月( 9月29日は 18時58分 )をみよう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社会生活インフラの老朽化(寿命) を どうする? ― 喫緊の対処 対策を!!

2023年09月27日 | Weblog
わが国の社会的インフラ(インフラストラクチャー)の大半は、高度経済成長期(1965~1979年) に 建設整備されている。電気・ガス、上下水道、道路・鉄道、送電・通信網、港湾・ダムなどおよび学校、病院、公共施設ビル、公園など、社会インフラ、生活インフラおよび公共施設インフラなどは、建設後50~60年経っている。

1980年代のバブル期(1991年バブル崩壊) 前の1970年代の戦後日本の高度成長期に建造整備された施設や建物(ビル) が多い。ちょうど いわゆる団塊ジュニアが小学生の頃で いま(2023年)、50年から60年になる。建物、施設、設備などのインフラすべての老朽化による修繕期や改再築期が一斉に来ている。

いまも だが、当時は 水道・ガス管網や道路高速道などやビルやマンションなども、すべて”つくれば” いい設備や施設や豊かな証左と 甘受された”造れっぱなし”社会。維持メンテナンスや運営や補修改修修繕の予算(費用)など、後々”何とかなる”としていたようだ。

道路や橋の鉄筋や橋梁のサビや腐食およびコンクリートやアスファルトなどの損傷や風雨による建物の損壊と学校や公共施設の老朽化が見られても、修繕や改築の予算や費用もない事態ばかり。ご家庭での不用になった白物家電製品や街の産業廃棄物の始末以上の ”地方の悩み”といえる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”高齢”になって、犬猫など「ペットを飼わない」ことも「動物を愛する」ことになります。

2023年09月25日 | Weblog
ここ四半世紀 人口減少を悩む我が国であるが、犬や猫などのペット飼育頭数は増えている。総世帯数(全国) 約5,000万世帯ベースでみると、犬の飼育数 約700万頭、猫のそれ約900万頭と、猫が多い。逆に、”猫を飼っている家”は約550万世帯で ”犬を飼っている家”は約680万世帯と、飼育世帯数でみると 犬飼育世帯が多い。”猫の複数飼い”が多いのだ。

人間(国民)の寿命が年々延び、平均(男81歳、女87歳)84年に対し、ペットの犬・猫は 平均15~6年(犬10~16年/猫12~18年)と いわれる。後期高齢者になってからの(犬猫)ペットの飼育には、大変な責任が伴われると言える。”かわいい/可愛くない、面倒みる/みれない、自分で管理できる/できない、ずっと見守りできる/できない、近くにペット病院や預かりホテルがある/ない” などの問題ではない。

「ペットの預かり制度や里親制度がある。見守り制度があるとか、自分が死んでも面倒や飼育をしてくれる隣人などがいる。」など云っても、そのような人や制度や後見人がいるということを ペットは知らないし、どう行動したらいいのかなど知らないのです。自動車のような”運転免許(証)や返納制度などでもあれば、いいのですが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和五(2023)年 7-8-9 月 の俳句ー私撰 30句

2023年09月24日 | Weblog
旧暦だと” 7月は初秋、8月は仲秋、9月が晩秋 ”という秋季だが、新暦の7-8-9月は 熱暑の夏季。 7月は 夏だが、少々”梅雨”を引きずる。令和五年の今年は7月の真夏日超えの”猛暑日”が13回。8月の9回と合わせた7-8月計 22回の猛暑日は、過去最高。7-8月合計の真夏日日数57日も 過去最高。

暑いのは ”日中”だけではない。夜間の熱帯夜もほぼ 毎日。コロナ禍も収まらず、熱中症も過去最多記録。この暮し難い夏は、9月に入ってもつづく。熱暑でマスク生活も続かず 結局外出を避ける”家居”の日々が 7-8月と9月になる。そういう時季の私の詠句帳(PC) から 三十句を私撰、下記掲載します。

1)令和五年 7月の詠句:
       ・日々マスク 化粧半分 半夏生        ・一椨の 木漏日受けて シャガの花
       ・梔子の 花の匂いに 酔う揚羽        ・青嵐 樅(木)の頂 郭公の啼く
       ・猛暑日の 七夕の日や 夕べ待つ     ・午前十時 既に猛暑なり 海の日
       ・猛暑日や海にも行けず駄々子ねる ・一日中家居で過ぎし 海の日よ 
       ・朝早し ことし初めの 蝉の声         ・丑の日や 鰻を避けて ビーフかな

2)令和五年 8月の詠句:
       ・体温を 超える暑さの 八朔よ         ・台風の 進路を決める 風知草
       ・大麻草 草を取るなら 大も取れ      ・ウイルスの 戸籍不確か 感染症
       ・台風の 行方決まらず 不眠症         ・夏風邪も 感染もなく 日々家居
       ・立秋や ニイニイ蝉の 声はまだ      ・街静か コロナと猛暑 人出なく
       ・山の日や 山を知らずに 山語る      ・籠球を バスケに変えた 葉月かな

3)令和五年 9月の詠句:
       ・台風を 避けし熱暑の 寝汗かな       ・土砂崩れ 道路を塞ぐ 黍嵐
       ・重陽の 節句を祝う 人出かな          ・嫌気さす ロシアの兵士 白露かな
       ・台風が 来る度 憂う 稲穂花             ・秋霖や 収まり見せぬ コロナかな
       ・一位の実 一粒口に 空仰ぐ              ・コロナ禍の 一人家居や 胡桃割る
       ・やかましや 群れなし騒ぐ 椋鳥よ    ・松虫と 風の合唱 田舎道

                                                                                                              (了)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生 八十年。 現役55年を含む” 時代 ”と過ぎた七十年 小史の記。

2023年09月18日 | Weblog
ただいま(2023年) 81歳の自分。人生八十年のうちの70年を 戦後の昭和40年と平成の30年で、過ごした。敗戦後 復興期の12年ほどが 田舎の小・中学校と高等学校で過ぎた。わが国の社会経済の発展・成長がこれからという昭和40(1965)年、私は 社会に出た(就職) 。

テレビや電話(固定) もある都会(東京) のアパート(同居) 暮しの二十代。まだ、パソコンも携帯電話もない。ひと昔前の三種の神器がやっと巷に亘った時代(1960年代後半) 。 とても ” 3C から黑物家電(?) " までは 手が届かないバブル時代の自分(1990年代/ 平成ヒトケタ代) 。

バブル崩壊後の景気低迷期(2000年/ 平成10年代) を” ベンチャー” ならぬ小さな会社を創っては 廃業して、あのリーマンショックを迎える。時機を得て”フリーター”になり 2020(令和2)年を迎え、 昭和40(1965)年から丸55年のエコノミック・アニマルにもなれないで ”現役”を退役した(2020年) 。

現役を解放されて迎えた令和2(2020)年 3月、WHOパンデミック宣言で新型コロナウイルス感染拡大によるコロナ禍と猛暑の三年に入り ただいま(2023年9月)になる。コロナ禍と猛暑の街には出るなと、日々家居の”年寄り”になった。きょう(9/18)は 敬老の日。9月15日からの老人週間の”中日”。きょうも家居。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六道輪廻の世界にあって、” 三毒” を 排して暮らそう!

2023年09月16日 | Weblog
古代中国の科学や哲学などに闌けた知識人たちは みな、陰陽五行説ベースで”万物”(ものごと)を考えていたようだ。「万物は 木・火・金・水・土なる五種元素からなる」自然哲学を信奉していた。”木は春、火は夏、金は秋、水は冬および土は四季それぞれの最後の18日土用にする”などの五行に”月”を入れたりして「六行」にしたようだ。

詩経の「六義」(風、賦、比、興、雅、頌 )などに加え、仏教からの「六道」( 輪廻転生する6種の世界)(六界、六趣ともいう)が解説された。地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間界、天上界なる”六道”と 六道へ通じる道” 六道の辻”などが諭された。

詩経の六義からきた「六義園」や紀貫之の”六体”(そえ歌、かぞえ歌、なずらえ歌、たとえ歌、ただごと歌、いわい歌)などがあるが、「六道」からの六道輪廻や五臓六腑や四六時中などの”六”熟語や 六義園や六花亭や六法全書などの銘名などもある。

京都には 六道詣や六道さんで親しまれる”六道珍皇寺”があると聞くが、ここ東京板橋は 赤塚二丁目には”六道の辻”なる三道交差点がある。本村道、松ノ木道、江戸道なる三道(上下6方向)への道ということなのだろう。

全国各地に、仏教の六道や六道銭などのお詣りは 今でも沢山あるという。せいぜい、六道(心の) 三毒 ”とんじんち” (貪・瞋 ・痴)を掃き出して暮らそう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とにかく” 忙しい “ 九月 (長月)の 暦生活

2023年09月15日 | Weblog
暦では 長くなく”小月”(30日) の長月(九月) だが、9月は 雨も長く(秋霖)、暦も忙しい。9月1日は 二百十日。この日から 二百二十日(9/11) 辺りまでが (大型)台風
シーズン。稲の開花期や農作物の稔り期で 農家が”お天気”の荒れや暴れを甚く気遣う時季。お天気(白露)にも 暦(重陽)にも、とにかく忙しい。

きょう(新暦9/15)は 旧暦八朔( 8月1日) ”老人の日"。きょう(9/15) から21日までが” 老人週間”。中日の9月18日(旧8/4) が「敬老の日」。”お年寄り”のわれわれが”敬われる”日。ただ 長く生きて来たことだけで、”敬われる”のだから有難い。

この 老人週間が終わる前日(9/20)の彼岸入りからが ”お彼岸”。お彼岸の中日(9/22)が「秋分の日」で 9月26日が ”彼岸明け”となる。彼岸明け(旧8/12)から三日後(旧8/15)に ”十五夜”(望月) を迎える。

太陰暦の七月を初秋、八月を仲秋、九月を晩秋とする四季のこの三カ月が いわゆる”秋季”。この中日(旧8/15) が  ”十五夜” (新暦9月29日)となる。とにかく、9月1日( 二百十日) から9月末(9/29)までの晩秋月は、文字通り忙しい”長月”なのだ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五節句の中の”御節供” 重陽の節句 ( 9月9日 ) の小話

2023年09月08日 | Weblog
9月9日は「重陽の節句」、菊の節句ともいわれる。人日の節句、上巳の節句、端午の節句、七夕の節供 につづく一年最後の五節句が ”重陽の節句”。わが国の文化というか生活行事に深く根付いている。
 
中国の陰陽思想から伝わった”縁起を担ぐ ”生活行事五節句の一つ。陰陽で”縁起がよい”とされる1-3-5-7-9 なる”陽”(奇数) が重なる良き日の中でも最も良い陽重なり月日9月9日が、重陽の節句(菊の節句)。その割には、余り広がっていない印象だ。
 
最も良い陽(数)が 重なることは  ”縁起がよい”(よ過ぎる) 反面、良過ぎは”不吉”でもあると思われるらしい。巷には 9月9日に”邪気を払う”風習などもあるという。
とまれ、9月9日を中日にする9月上旬は、”お天気”が 余り良くない時季であるともいわれる。
 
9月上旬は、米作や収穫が秋になる農作物にとって”天候”が心配になる時季。お米の稲穂の開花や 菊が蕾を膨らませる時期などでもある。農作物の収穫を前にしての二百十日と二百二十日の間で、野分や台風などの暴風雨を気にする時季。
 
実際、お祭りやお祝い行事も ”お天気”次第の時季。上巳の節句(雛祭り)、端午の節句(鯉のぼり)、七夕祭りの流れに乗っての”お祭り”気分も沸かない時節でもあるのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ(goo blog)を続けて17年半。延べ44万人の視読者に 大感謝。

2023年09月05日 | Weblog
そろそろ終活をと考えている私のブログ(goo blog)。2006年3月(初回投稿発信)始めてから この9月5日で17年と6カ月、6,390日になる。よく続けたものだ と自分で自分に感心している。

この間のブログ投稿発信回数は、1,777回。A4-2頁ほどの記事稿を週2回、平均3.5日に一回投稿発信してきたことになる。きょう現在迄の延べアクセス(視読者)数約44万人、延べ視読頁数(pv) 約99万頁。

6,390日の平均一日あたりにすると、アクセス者一日平均70人(uu)、一日平均延べ視読頁数160頁(pv)。最近(この一年)のアクセス状況も、ほぼこのレベルだ。この5ヵ月と20日(173日)の一日あたりを計算すると、アクセス(視読者)数69人、視読頁数157頁だ。

17年半前にスタートした私のブログは、大体毎週延べ250人ほどの視読者に支えられ、通算約延べ100万の視読(pv)頁を得て、今になっていることになる。多くの方々に感謝申し上げます。多謝。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする