吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

わが国の新型コロナウイルス感染拡大が止まらない―オミクロン危機!!

2022年01月31日 | Weblog

日本(全国)の新型コロナウイルス新規感染者が8万人を超え(1/28)、2022(令和4)年1月29日には8万4,900人 新規一日の死者が40~50人になった。同日(1/29)までの累計感染者数は 260万5,800人(同死者1万8,750人)と、一ヵ月前の2021年12月29日の累計感染者数173万3,500人(同死者1万8,410人)に対し、この一ヵ月(31日)で感染者が87万2,300人死者が340人増えた。

この一ヵ月の一日平均新規感染者数は 2万8,140人、同死者一日平均は 11人。この一ヵ月で一日平均の新規感染者が5~6万人同死者が3~40人増えて 感染拡大していることになる。このように感染が急拡大した大きな原因は デルタ株に換わって急激に感染拡大しているオミクロンと言われているがむしろ、これを抑える第3回目ワクチン接種の大幅な遅れであろう。ちなみに、2022年1月28日現在のワクチン接種率は 1回目80.1%、2回目78.7%に対し3回目接種はまだ2.7%と超低いが、日本の状況だけが他国に比べ異常に(3回目接種が)低いわけではない。

2022年1月29日の世界の主な国の新規感染者数をみると、米国で63万8,930人(死者3,830人)、ブラジル26万800人(死者780人)、イギリス8万9,320人(死者280人)、フランス35万3,520人(死者260人)、イタリア14万4,350人(死者380人)などで、世界全体でみると 1月29日の新規感染者合計は 373万1,820人(同死者1万2,600人)。これを人口10万人当り平均にしてみると、新規感染者48.4人(死者0.16人)。これに対して日本(全国)の1月29日(2022)の人口10万人当り新規感染者は68.5人(死者0.03人)になる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『令和三年「春夏」の風景―私撰百句』2022年1月25日上梓の案内

2022年01月23日 | Weblog

令和三(2022)年は 景気の低迷に加え地球環境や気候の危機など人々の心配や不安の多かった年。さらに、年初からの新型コロナウイルスの感染拡大やその中での2020東京オリ・パラなどがあり、落ち着きのない一年でした。

世界の政情も不安定で、G7やCop26なども一片の処方箋も出せず、わが国の政府も 災害とも言われるコロナ禍に有効な施策も出せず、デルタ株に置き換わったオミクロンに右往左往している。

コロナ禍というかデルタ株が下火になってきた令和三年の秋に入り、私はコロナ禍の在宅自粛を持て余し、それまでの何かと喧噪だった”春・夏”の世の中や季節の風景を詠んだ句帳(PCファイル)から百句を私撰摘出し、それらの俳句にエッセイを加えた俳句集ともエッセイ本とも言えない四六版の単行本にしました。

販売は”アマゾン”にのみに限りました(2022年1月25日上梓)。表紙や9章の扉絵は友人の谷内田孝氏に、急なお願いをしました。その日彼の身の回りにあった果物や根菜を9枚の絵に描いていただきました。表紙や体裁、下図のとおりです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに世界(全体)のコロナ感染者が3億3,000万人超え死者555万人を超えた!!

2022年01月21日 | Weblog

あのWHO新型コロナウイルス感染パンデミックが宣言発出された2020年3月11日から丸一年と10ヵ月余(680日)の2022年1月19日、世界全体の(累計)コロナ感染者は3億3,000万人を超え、同死者は555万人を超えた(555万5,000人)。この間一日平均50万人弱の感染者と一日平均8,000人余の死者が出ていたことになる。

わが国日本の 2022年1月19日現在までのコロナ感染者(累計)は 200万人弱。これまでの累計感染者が1,000万人を超えている国は 7ヵ国ほど(アメリカ、インド、ブラジル、イギリス、フランス、ロシア、トルコ)。アメリカの総感染者6,760万人(死者85万人)は、人口10万人当り感染者2万500人同死者258人だが、感染者2,323万人(死者62万人)のブラジルは、人口10万人当りにすると感染者1万1,000人と低く、同死者は294人と高い。

人口10万人当り(累計)感染者がアメリカより多いのは、イギリスの1,550万人死者15万人で人口10万人当りにすると 感染者23,000人死者222人となる。感染者1,430万人死者13万人のフランスの人口10万人当りは 感染者21,200人死者193人とイギリス並み。感染者累計が900万人と人1,000万人を割っているイタリアは、人口10万人当り感染者14,900人と低いが 同死者が230人と高い。

このような主な世界のコロナ感染状況であるが、2022年1月19日同日の日本は 感染者累計199万人/人口10万人当り1,600人、同死者1万8,000人/人口10万人当り15人弱と、感染を抑えているが、2021年12月から2022年1月現在(1/19)にかけてのオミクロン株の感染急拡大が著しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇宙やメタ(Meta)をも超える人類の欲望に馴染めない私のグチ記

2022年01月20日 | Weblog

2022年1月19日、政府は「まん延防止等重点措置」の対象地域を発表。首都圏の1都3県と東海3県および新潟、群馬や香川、長崎、熊本、宮崎など 1都12県だ。この1月末まで 同「まん防」が適用されている沖縄、広島、山口県を入れると、16都県になる。まずは、1月21日から2月13日までの24日間の国民の行動規制や飲食店などへの営業制限が求められる。

このような新型コロナウイルス感染禍の世界と日本の世の中および温暖化などによる地球規模の自然災害の渦中にあって、”金くばりオジサン”なるZOZO創業実業家の前澤友作氏の宇宙旅行ISS12日間の帰還(会見)ニュースやフェイスブックやマイクロソフトのメタ(Meta)ビジネスへの巨大投資(MA)などが、メディアのニュースになっている。※メタ バース(Metaverse):超空間。

人間(人類)の”限りや際限のない”飽くなき欲望が、そら恐ろしくなる。ヒマラヤ(山頂)や誰一人行ったことのない北極や南極(点)など、 未知の土地や生物などを知りたいなどというアナログ指向を超える。パソコンなどが出た時分(1980年代) に AIやVRなどといわれ、そのような現実離れの世界や技術を何故覗くのか(?)などと思ったのは、ついこの間。

さらに その後の1990年代からのパソコンや搭載ソフトの進展はめざましく、ついには このような  I T 基幹の世の中(アメリカ中心)をGAFAがリードした。マイクロソフトに「グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル」が加わって、いわゆる世界の I T社会をリードしたのだ。そして、そのフェイスブックとマイクロソフトが”Meta ”社会を提示するという。

アナログとモノない世界に満足してきた私には、遠い社会や空間など興味ない私の前に、今度は マウント サース(MT SaaS)だという。コロナやオミクロンが運んだ アフターGAFAの世の中だというが、私には興味のない世界だ。(了)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界のコロナ感染者3億人(死者550万人)にオミクロン強風。日本のそれ200万人(死者2万人)うちオミクロン20万人になる日が目前!?

2022年01月11日 | Weblog

新型コロナウイルスのパンデミック(WHO)宣言(3/11/'20)から二年と3ヵ月(841日)後の2021年10月13日のコロナ感染者累計総数は、世界全体で2億3,900万人同死者490万人。同日(10/13)現在の日本(全国)は 累計感染者171万人同死者18,000人。この間の一日当り平均は、世界全体が感染者55万8,000人死者7,100。日本は 一日平均感染者250人死者5人。

それから二ヵ月半(77日)後の2021年12月29日のコロナ感染者数累計は、世界全体2億8,300万人死者540万人。日本(全国)は 同173万3,500人死者1万8,400人。この間(77日)の一日平均は 世界が感染者57万1,000人死者6,600人。日本(全国)は同299人死者5人に留まる。

さらに 年が明けた2022年1月9日 あのパンデミック宣言から二年半余(920日)過ぎた1/9現在の新型コロナ感染者累計数は、世界全体で3億1,000万人同死者数548万5,000人になった。日本(全国)は176万8,000人死者1万8,400人強。この間(11日)の一日当り平均は 世界平均245万人死者450人。日本は一日平均感染者3,135人死者ゼロ。

それにしても ここ1~3ヵ月の(新型)オミクロン株感染の拡大は激しい。2022年1月9日の世界全体の累計コロナ感染者3億1,000万人一日平均245万人のうち、どの位を占めたのだろうか?コロナ感染者大国のアメリカ(感染者累計約6,000万人)のオミクロン株は、一日50~90万人の感染者中約50万人ほどらしい。イギリス(感染者累計1,440万人)は 一日15~25万人の感染者中20万人前後がオミクロン。フランスも一日30万人前後の感染者中20万人ほどがオミクロンだという。

このように猛威を振るうオミクロンは、日本にも押し寄せ 拡大の兆し。この2022年1月9日の日本のオミクロン(株)感染は 全国約40都道府県に広がり、この日のコロナ感染者総数8,250人中オミクロン陽性者は約2,700人(33%)位だという。実際には ここ1月8~9日、オミクロン陽性者はデルタを含む全コロナ感染者中 沖縄県で90%強、東京都や大阪府などで7~80%などと発表されているが・・。

ちなみに、コロナ(PCR)感染者デルタ陰性オミクロン確認などの手順に5~6日かかるところから、その日の感染者トータルの”0.6掛け”あたりにオミクロン陽性率を乗じてその日のオミクロン(株)陽性者数を推計してみると、意外にいい線がでる。例えば 今回「まん防」が出た沖縄県(1533人-900人)810人、広島県(619人-370人)300人、山口県(152人-90人)70人位になり、東京都(1223人-730人)550人、大阪府(880人-530人)420人あたりを加えると、(小計)2,150人になる。これに、首都圏3県、愛知県、京都府や福岡県他を合わせた分が 5~600人(1/9オミクロン)とみると、「2,700人」がオミクロン感染者(?)となる。1/9全国計感染者8,250人の33%ほどの感染者推計に一致する。

1~2日で2~3倍、7日~10日で15倍、20日ほどで50~80倍ほどに感染拡大しているらしいオミクロン(株)。トータル10万人から20万人に感染者が増加するであろう日は、目前。いかに抑えるか、いかに医療体制を整えるか、いかに便利な医薬品を創り、ウイズ コロナで暮らせる社会にするかーー関係者の尽力を願う。

PS. 1月9日時点のオミクロン陽性者2,700人(推定)は、2日過ぎた本日1/11現在ではおそらく2~3倍の6~7,000人になっていると思われる。 おそろしい!!

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い冬の果物「みかん」の小話

2022年01月10日 | Weblog

晩秋というか冬に入ると、毎朝の食卓にあがる「真穴みかん」が、年明けの1月に入って消えた。いつも利用している近くの果物屋に入らなくなっているのだという。わが家では余り利用しないネット通販あたりのシェアが高くなっているからかも知れない。

温州「みかん」なら、何でもいいというわけにもいかない。真穴みかん前に よく食していた「せとか」にすればいいではないか、とはいかない。「せとか」を売っている店が、なかなか見つからないのだ。真穴みかんを買っていた果物屋や近隣の店では、見つからない。近所で売っているミカンを買うことにする。

朝食の友は、”みかん”に限らないのだが、トシを加えるごとに柑橘類というか「みかん」になった。リンゴや(和)ナシやカキ(甘柿)のような果肉が硬いものから柔らかいものへシフトしている。柑橘系といっても、オレンジやブンタンやはっさくなどは 外れる。

”みかんの大トロ”などと主訴される「せとか」は、長崎県早崎瀬戸の育成種で 地名にちなみ瀬戸香(せとか)と銘名されたらしいが、わが家でよく見た「せとか」は愛媛産だった。だが今、愛媛のみかんと云ったら、わが家では「真穴みかん」。皮の薄さと甘さと言われる真穴みかんだが、皮は皮でも その甘い果肉を包む小袋皮の薄さが魅力なのだ。ジューシーでおいしい。

PSにして恐縮だが、ときどき戴く静岡の「三ケ日みかん」も美味しいのですが、ここでは省略。ご寛容に。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和4年1月5日、ふる里常陸太田市「年始会&交流会」参加後記

2022年01月06日 | Weblog

宝島社「住みたい田舎」ベストランキング(人口5万人未満のまち2021年)の北関東エリアで第1位の私のふる里・常陸太田市は、このクラス(人口5万人未満の小さなまち)で 上位常連の田舎まち。縁(父を尋ねる二孝女物語)あって、このベストランキング上位常連の大分県は臼杵市と姉妹都市になっている。

この臼杵市が2022年「住みたい田舎」ベストランキング(宝島社「田舎暮らしの本」2022年2月号)の「シニア世代が住みたいまち」部門第1位に輝いている。この2022年の「若者世代単身者が住みたいまち」「子育て世代が住みたいまち」および「シニア世代が住みたいまち」3部門それぞれにおいて3位以内に入っているのが、わがふる里・常陸太田市。

「子育て上手ひたちおおた」を 市の主訴求にしている常陸太田市の支援施策充実は、新婚家庭家賃助成(月2万円/3年)や住宅取得助成(最大50万円)などの助成支援のほか、子どもの夜間診療、24時間健康相談や育児・保育・遊び場その他の環境整備など、切れ目がない。

このような”住みやすい”中山間地の田舎を離れて50年余の自分。50年前の町村合併前のわがふる里は、思えばやはり”暮らし難い”農山村だった。この四半世紀の行政関係の方々や”住みやすい田舎まち”づくりに尽力された在郷の方々に 感謝している。多謝。(令和4年 年始会後記)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする