中国で初めて新型コロナウイルス(肺炎)感染者が確認されて3か月余りの2020年3月11日、世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を認定。中国における感染者8万800人(死者3170人)、イタリア1万2500人(死者830人)、イラン9000人(死者350人)、スペイン2280人(死者55人)、フランス2300人(死者50人)、ドイツ1970人(死者3人)、韓国7870人(死者65人)、クルーズ船を含まない米国1290人(死者40人)、同日本620人(死者15人)など、世界全体(3月11日)の感染者総数約12万人、死者数4290人をまとめてのパンデミック宣言であった。
この新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが宣言された3月11日から3月末にかけての二週間の感染の加速は急激で、2020年4月3日の世界全体の感染者数は100万人を突破、死者数は5万人を超えた。100万人突破から1週間後の4月11日、世界全体の感染者数1.7倍の170万人、死者数は2倍の10万人を超えた。この間、大きく感染者数を増やしたアメリカは、感染者数50万人超、死者1万8800人となり、この間の感染者増加数の大半をシェアした。3月11日のパンデミック宣言から1か月後の世界全体の感染者総数は14倍、死者数23倍の激増だった。
この(4/11)2週間後の4月28日、世界全体の感染者数は300万人の大台超えの304万人、死者数21万人と倍増。パンデミック宣言時からみると、感染者数で292万人増で25倍、死者数で50倍の20万人の増加であった。そして、2020年5月11日(パンデミック宣言から2か月後)世界全体の感染者総数は、400万人を超え、死者数28万人(同日の米国の感染者数133万人、死者数8万人)となった。そして、5月15日世界全体の感染者数445万人で死者数は30万人を超えた。
2020年5月15日現在の日本の感染者数16,200人(死者数710人)は、約3週間前の感染者数13,600人(死者数375人)だから、感染者は率にして19%の増加 死者数は89%のそれゆえ、増加の山は越えた感じだが、世界全体をみれば、”そう”はいかない。2020年3月11日感染者10万人死者数5000人だった世界全体の感染者拡大は、3週間後①(4/3時点)感染者総数100万人(死者数5万人)。その3週間後②(4/28)感染者300万人(死者数15万人)となり、その3週間後③(5/15)感染者450万人、死者数30万人と、文字通り指数関数的な感染拡大傾向にあるのだ。 まだまだ、気を緩めることはできないCOVID-19 感染症対策なのだ。
追記;5月15日世界計感染者総数450万人(死者30万人)多い順ランキングは、①アメリカ142万人(死者86000人)、②ロシア25万人(死者2300人)、③イギリス23万人(死者34000人)、④スペイン23万人(死者27000人)、⑤イタリア22万人(死者31000人)、⑥ブラジル20万人(死者14000人)、⑦フランス18万人(死者27000人)、⑧ドイツ17万人(死者7900人)、⑨中国8.4万人(死者4600人)、⑩韓国1.3万人(死者250人)、〇日本1.6万人(死者600人)というコロナです。ちなみに、450万人という人口は、国で言えばニュージーランドの全人口に近い。日本の県レベルでみると名古屋市人口の2倍、県レベルでは静岡県人口と福岡県人口の間あたりだ。
PS; 2020年5月26日、世界全体の感染者数550万人(死者35万人)で感染者ランキングは、①アメリカ166万人(死者10万人)、②ブラジル38万(死者2.3万)、③ロシア36万(死者3800人)、④イギリス26万(死者3.7万)⑤スペイン23.5万(死者2.7万)、⑥イタリア23万(3.3万)、⑦フランス18万(2.8万)、⑧ドイツ18万(死者8300人)、⑨トルコ16万(死者4300人)、⑩インド14.5万(4200人)、〇日本1.66万(死者846人)となっている。ブラジル(前6位→今2位)、トルコ(9位)、インド(10位)、イラン、ペルーなどが、10万人以上の感染者に加わった。※しばらくは、これらの国々と赤道南域の国々の感染者が増えるだろう。
この新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが宣言された3月11日から3月末にかけての二週間の感染の加速は急激で、2020年4月3日の世界全体の感染者数は100万人を突破、死者数は5万人を超えた。100万人突破から1週間後の4月11日、世界全体の感染者数1.7倍の170万人、死者数は2倍の10万人を超えた。この間、大きく感染者数を増やしたアメリカは、感染者数50万人超、死者1万8800人となり、この間の感染者増加数の大半をシェアした。3月11日のパンデミック宣言から1か月後の世界全体の感染者総数は14倍、死者数23倍の激増だった。
この(4/11)2週間後の4月28日、世界全体の感染者数は300万人の大台超えの304万人、死者数21万人と倍増。パンデミック宣言時からみると、感染者数で292万人増で25倍、死者数で50倍の20万人の増加であった。そして、2020年5月11日(パンデミック宣言から2か月後)世界全体の感染者総数は、400万人を超え、死者数28万人(同日の米国の感染者数133万人、死者数8万人)となった。そして、5月15日世界全体の感染者数445万人で死者数は30万人を超えた。
2020年5月15日現在の日本の感染者数16,200人(死者数710人)は、約3週間前の感染者数13,600人(死者数375人)だから、感染者は率にして19%の増加 死者数は89%のそれゆえ、増加の山は越えた感じだが、世界全体をみれば、”そう”はいかない。2020年3月11日感染者10万人死者数5000人だった世界全体の感染者拡大は、3週間後①(4/3時点)感染者総数100万人(死者数5万人)。その3週間後②(4/28)感染者300万人(死者数15万人)となり、その3週間後③(5/15)感染者450万人、死者数30万人と、文字通り指数関数的な感染拡大傾向にあるのだ。 まだまだ、気を緩めることはできないCOVID-19 感染症対策なのだ。
追記;5月15日世界計感染者総数450万人(死者30万人)多い順ランキングは、①アメリカ142万人(死者86000人)、②ロシア25万人(死者2300人)、③イギリス23万人(死者34000人)、④スペイン23万人(死者27000人)、⑤イタリア22万人(死者31000人)、⑥ブラジル20万人(死者14000人)、⑦フランス18万人(死者27000人)、⑧ドイツ17万人(死者7900人)、⑨中国8.4万人(死者4600人)、⑩韓国1.3万人(死者250人)、〇日本1.6万人(死者600人)というコロナです。ちなみに、450万人という人口は、国で言えばニュージーランドの全人口に近い。日本の県レベルでみると名古屋市人口の2倍、県レベルでは静岡県人口と福岡県人口の間あたりだ。
PS; 2020年5月26日、世界全体の感染者数550万人(死者35万人)で感染者ランキングは、①アメリカ166万人(死者10万人)、②ブラジル38万(死者2.3万)、③ロシア36万(死者3800人)、④イギリス26万(死者3.7万)⑤スペイン23.5万(死者2.7万)、⑥イタリア23万(3.3万)、⑦フランス18万(2.8万)、⑧ドイツ18万(死者8300人)、⑨トルコ16万(死者4300人)、⑩インド14.5万(4200人)、〇日本1.66万(死者846人)となっている。ブラジル(前6位→今2位)、トルコ(9位)、インド(10位)、イラン、ペルーなどが、10万人以上の感染者に加わった。※しばらくは、これらの国々と赤道南域の国々の感染者が増えるだろう。