グーグルで「白書」を検索すると794万件(2007/10/30)もでる。とにかく、このような白書(年次報告)を作ることが情報公開なのだという。さすがに与党の自民党は、ゴミとは言わず”これらの省庁の白書には、内容の重複があり、無駄が多いのでは”ということで、白書の統廃合を求めてワーキングチームを作った。44種類もあるという白書をチェック、内容重複の多い11白書の統廃合を省庁側に指摘。見事な”ゼロ回答”を得たらしい。
すべて法的な根拠があったり、有意義な白書で「無駄なことなど一つもなく」どの白書も廃止や統合など考えられないのだという。官僚やお役所が、意義のないことや無駄などをするはずはないのだ。
ことほど左様に、省庁というお役所がしていることを止めさせたり、変えさせるたりすることは困難なのだ。たかが(?)白書にしてコレだ。官僚やお役所が”必要だ”として作った独立(行政)法人や第三セクターなども決して廃止することなどできないのだ。
国民や与党あるいは国会が「お役所のこんなところが欠けている」などと言おうものなら、ただちに「○○を考える審議会」や「○○検討委員会」がつくられ、そして「○○行政(独立)法人」や「○○推進機構」などが出来、彼らの天下り先が増えるのだ。
何かを指摘したり、要請すれば、必ずできる”天下り”先は、団体、協会、協議会、機構や研究センターおよび独立(行政)法人や第三セクターなのだ。これらの外郭団体がまた先の白書を受けていたり、白書のためのレポートを受託していたりするのだ。
民間の何だか知らない白書も多い。レジャー白書、こども白書、高校白書やおしゃれ白書など、政府系の白書も含め、「白書」というゴミ情報は多い。トンネージの情報というゴミを作っている犯人は、明らかに政府役所お役人なのだ。
すべて法的な根拠があったり、有意義な白書で「無駄なことなど一つもなく」どの白書も廃止や統合など考えられないのだという。官僚やお役所が、意義のないことや無駄などをするはずはないのだ。
ことほど左様に、省庁というお役所がしていることを止めさせたり、変えさせるたりすることは困難なのだ。たかが(?)白書にしてコレだ。官僚やお役所が”必要だ”として作った独立(行政)法人や第三セクターなども決して廃止することなどできないのだ。
国民や与党あるいは国会が「お役所のこんなところが欠けている」などと言おうものなら、ただちに「○○を考える審議会」や「○○検討委員会」がつくられ、そして「○○行政(独立)法人」や「○○推進機構」などが出来、彼らの天下り先が増えるのだ。
何かを指摘したり、要請すれば、必ずできる”天下り”先は、団体、協会、協議会、機構や研究センターおよび独立(行政)法人や第三セクターなのだ。これらの外郭団体がまた先の白書を受けていたり、白書のためのレポートを受託していたりするのだ。
民間の何だか知らない白書も多い。レジャー白書、こども白書、高校白書やおしゃれ白書など、政府系の白書も含め、「白書」というゴミ情報は多い。トンネージの情報というゴミを作っている犯人は、明らかに政府役所お役人なのだ。