吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

「自然に生きる」ことが一番!

2019年10月25日 | Weblog
すべての動物や生物も同じだが、人は生まれ、そして死ぬ。生まれれば、必ず死ぬ。今日生まれた0歳子は、平均85歳ぐらいまで生きて死ぬ。この85歳を平均余命といい、これが只今生きている人々の平均寿命ともいう。


平均的に、人は死ぬ(例えば85歳)10年ぐらい前を、健康寿命(年齢)と言っている。「健康上問題なく(制約や手助けなく)自立して日常生活ができる間の年齢」を健康寿命といい、例えば平均寿命が85歳なら大体75歳ぐらいが健康寿命になる。死ぬ前の10年ぐらい、人(いまの日本人)は、ヒトや介護の世話になって生きる。


人はこの健康寿命の間でさえ、いつも健康とは限らない。ケガしたり、病気になったり、治療やリハビリに通ったりする。そのような人でも、平均や限界以上に「もっと長く生きたい/ もっと健康でありたい」などと思う。85歳と言わず、120歳まで生きたいなどという。自分の健康寿命も、限りなく120歳近くまでのびてほしいなどという。

このような人々や世の中の空気を察知し、医学や科学の研究がすすむ。人や生き物の遺伝子を選抜し、特定の遺伝子を組み込み組み換えたり、iPS細胞で生きる心臓などを作り移植を考えたり、特定の遺伝子のみを編集し、望むゲノムを作ってみたり、人の欲望は限度を忘れる。


このような限りのない科学や医学やAIなど技術の革新や進歩を、わたしは望まない。
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台風の合間の秋旅は、神話民話の山陰への吟行旅

2019年10月05日 | Weblog
② 台風の合間の秋旅は、神話民話の山陰への吟行旅
10月の(神無月)神在月は、颱風月。黍嵐ともいう。きょう令和元年10月2日 颱風18号
の進路を心配しながらの秋の旅は、山陰三州への吟行の秋旅。東京駅9:50AM発ののぞ
み105号に乗車。
岡山から出雲への特急やくも15号で、出雲の手前の玉造温泉駅下車。神話の玉造は
「まがたまの里伝承館」に立ち寄り、玉造温泉の宿に 入る。
〇天地(あめつち)のまがたまの里秋深し
〇まが玉の史跡のいで湯赤紅葉
〇八雲立つ因幡(いなば)の旅や山(やま)薊(あざみ)



翌10月3日(木)、姫神のいで湯旅館を出て民話の因幡の里や宍道
湖を車窓に見つつ、島根ワイナリーに。試飲で少々顔をあからめ、出
雲大社に参詣。神楽殿での昇殿祈祷を拝し、バスは松江城に向かう。
〇あさり汁宍道湖のぞむ朝の秋
〇伝承の出雲大社の恋の秋
〇松江城堀川めぐり秋夏日


松江城の入城を断念、堀川めぐりの船からの松江城や白を囲む松緑
や街の景色を楽しみ、そして昼食。バスは斐川平野、因幡の里を走る
山陰道や国道9号線を鳥取方面に向かう。宍道湖、意東海岸の景色を
保養に、足立美術館に向かう。日本一の借景の日本庭園の秋の風を頬
に受け、本日の宿三朝温泉のホテルに入る。
〇借景の日本庭園秋景色
〇朝風呂の三朝(みささ)温泉秋の風
〇秋の雲因幡(いなば)の兎砂に躓く


翌10月4日(金)再びの山陰道で、右遠くに大山左に白兎海岸の日本
海を眺望しつつ鳥取砂丘へ。砂丘を後に鳥取駅よりJRスーパーはくとで、
車中ランチを弁当でとりつつ、一路播州は姫路駅に。駅から白亜の姫路
城を往復する観光を済ませ、夕方17:57発の新幹線ひかり480号で岐路
につく。10月4日(金)21:40PM、東京駅に帰着。
〇伯(ほう)耆(きの)国(くに)白兎海岸や黍(きび)嵐(あらし)
〇秋深し出雲因幡の神話旅
〇秋の空装い新(あら)た姫路城



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