吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

長い春雨あけと彼岸あけを機にした 花見墓参の記

2023年03月30日 | Weblog
三寒四温の”四雨”あけ、(令和五年)3月29日 長女の誘いを甘受し、オクレ彼岸の墓参りドライブ。午前10時 長女運転のクルマに乗り、近郊のお墓に向かう。


昨日までの“雨”のせいか、春の青空。走るクルマの窓から入る風が気持ちいい。道の両脇にみる桜花のソメイヨシノの花々が “好天”を演出する。所々ソメイヨシノが、大島桜やヤマザクラや辛夷に変る。


途中、其の地のスーパーに入る。献花する小さな花束を二つ買って、墓地に到着。まずは と、駐車場や墓地の端々のソメイヨシノや名前知らずの紅花系の桜花などをデジカメ・ショット。寒緋桜かハナモモかも知れない。


紫や黄色のパンジーを跨いで墓碑前に出る。墓の周りを掃除し、献花献水し、
参拝。墓地を後にする。隣のスーパーや市場に入る。地元の野菜などをショッピングし、広場のフードコートで軽食ランチ。


再びのデジカメ・ショットやスマホ・ショットをし、帰路につく。久しぶりの春日を浴びる楽しいドライブでした。 多謝。
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世の中や人生の「七味」(七み、七む、七か 等) の閑話

2023年03月29日 | Weblog
 日々の暮らしや振る舞いに 二宮尊徳 翁の「仁義礼智信」(五常講)なる戒め講を、文字通り”五常”にして過ごしてきたが、”現役”を引退した今、反省しきり。


自分(81歳)世代の現役時代は、いわゆる競争社会。高度成長時代。あれから四半世紀、世の中は格差社会。富める者と 富を享受できない者が "人生の七味(唐辛子)” を味わう社会になる。


「うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ」なる作家 江上 剛氏のいう「人生の七味」は、会社や職場や世間一般にある”七み”だという。
恨み、辛み、僻みを別にすると、あとの漢字は すべて”女へん”。妬み、嫉み、嫌み に加えて ”やっかみ”(妬み又は嫉み?)だ。


ビジネスなどの世界では今も「修行の七む」などと言って、社員にハッパをかけている。「挑む、励む、努む、勤しむ、修む、究む、和む」。最後の”和む”を「和み」に変えると「愛の七み」となる。「微笑み、慈しみ、慎み、恵み、温かみ、愛おしみ、和み」だ。


「愛の七み」に「感謝の七か(香)」を表したい。「晴やか、爽やか、穏やか、柔やか、和やか、安らか、円(まろ)やか」。惻隠の心「忠恕」を心して暮らしていきたいと思う。

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この春3月終盤(3/25)になっても 収まらない日本のコロナ感染流行

2023年03月27日 | Weblog
世界のコロナ感染流行を追いかける日本は、世界の”2年後3倍、3年後4~8倍”に対し、日本は”2年後5~6倍、3年後15倍から90倍”と流行先行の世界を追っている。これらの情況をおさえた上で、第8波の山を越えた日本の2023年1月以後の感染を追尾したい。


2023年1月(30日) 一日平均11万人、2月(28日)同 3万人の感染者と、1月平均367人、2月同152人だった死者数の 日本の感染状況だったが、3月14日には14日平均一日の感染者数1万人、同死者数84人となった。同様に 3月15日一日の感染者も1万人、同死者55人と収まっている。


この頃の一日ごとの感染状況をみると、3月13日の東京(都)の感染者は1,000人弱(3/14; 970人)、同死者5人(3/14; 2人)となっている。翌々日の3月15日は 感染者816人、同死者6人だ。


その後の感染流行(東京都)をみると、3月17日感染者680人/死者5人。その後3/18; 270人/ 5人、3/22; 371人/ 2人と収まっているが、只今少々足踏み。3/24の感染者893人/ 死者2人、3/25; 感染者863人/ 死者1人 だ。


再び 全国レベルの感染流行の変化をみると、3月14日(火)全国の感染者1万人、死者47人が、1週間後の3月21日(火) 感染者8,700人死者29人、3/25; 同8,300
人/ 44人に留まっている。
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さくら咲く323の雨天日のサクラ(桜花)の閑話

2023年03月24日 | Weblog
”WBC 世界一なる322”の翌日からは雨。”満開の花見お預け五日間”なる予報に家居する。そこで、サクラ(桜花)の雑話。”さくら”といえば、吾が日本の花。和歌や百人一首に詠まれたり、春のお祭りや花見になったりする。お城や公園や学校の花(花木)が多い。万人に愛される春の木花。


春の木花の代表は 桜梅桃李。代表は、桜の花のそれのソメイヨシノ(染井吉野)。東京は 上野公園や青森の弘前公園のソメイヨシノや福島は三春の枝垂桜(シダレザクラ)や奈良公園のヤエザクラ(八重桜)や河津川堤のカワヅザクラが有名。



日本のサクラ(桜花)として知られる品種は、100種前後あるという人や600種ほどあるという人もいるが、原種として見られる品種に絞ると10種ほどだという人など 様々。山桜や冬桜などというのを省くと、ソメイヨシノ、カンヒザクラやオオシマザクラやシダレザクラなど他5~6種になる。


2023(令和五)年3月14日の開花宣言(東京)から一週間後の3月22日、サクラ満開の報に合わせて、WBC 戦での侍日本”世界一”の報。乗って、満開の花の下でのお花見と行きたかったが、これから5日ほどの雨天の予報。花見お預けの家居での”サクラ雑話”で、お赦しを。
                                                                                                              ( 了 )




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この(2023年)1~3月、日本のコロナ感染収束への情況 まとめ

2023年03月23日 | Weblog
新型コロナウイルスの世界的感染流行(パンデミック)宣言が出されて丸三年。世界(各国)の感染状況把握に”不明”なところがあるとして、米国ジョンズ・ホプキンス大の「世界のコロナ感染者」(数)の集計発表(掲載)が中止された。よって その後 私の”まとめ”は、日本の情況のみになる。


それゆえ、日本のコロナ感染状況のまとめは、国内のこのところの感染減衰情況になる。世界の感染流行を追いかける日本は、「世界の2年後3倍、3年後4~8倍」対「日本の2年後5~6倍、3年後15~95倍」と先行の世界を追っている。これらの情況をおさえた上で、日本の(第8波の山を過ぎた)2023年1月以後をみる。

 
2023年1月(30日) 一日平均11万人、2月(28日) 同平均3万人の感染者と 1月平均367人、2月平均152人だった死者数の日本の感染状況だったが、3月14日には14日平均 一日の感染者数 1万人、同死者数 84人となった。同様に3月15日一日の感染者1万人、同死者55人になる。


この2023年3月15日の感染者1万人 同死者55人のうち、東京のそれは感染者816人 同死者6人。その後「3/15~3/20」の平均一日の感染者数7,600人 同死者数46人(うち、東京感染者660人 同死者4.6人)と、感染状況が減衰。3月20日その日は 感染者数3,000人 同死者数22人で、うち東京の感染者270人 同死者5人になる。
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人口減少や少子高齢化問題と大括りしないで、人口年代別構造問題として深慮して。

2023年03月22日 | Weblog
人口減少の日本。出生児&幼児人口減少問題と働く世代人口減問題に加え 超高齢人口問題と問題山積。総人口の人口減少は年15~20万人減だが、核心は年代別人口減少と超高齢者人口増問題。


大きな問題は、”働く人口”の15~64歳人口の減少問題と この人たちが扶養介護する65歳以上の高齢者人口の増加や子育て問題。15~64歳人口は この20年で1,000万人減少し、65歳以上人口は1,600万人増加。しかも、このうち75歳以上人口が1,000万人近くあるのだ。加えて、近い将来”働く人口”になる15歳人口が、この20年 400万人以上も減少しているのだ。


75歳以上人口の大幅増と同じく問題になるのは、75歳以上単独世帯の増加と高齢者夫婦のみ二人世帯の増加。2020年現在あわせて約1,000万世帯にもなる。老々介護や施設介護などへの施策拡充が求められる。超高齢者一人二人住いや超高齢者母親と高齢の娘世帯や超高齢者姉妹二人世帯などなど。


見守りケアやその仕組みや施設及び要員の確保など拡充してほしい。出生児対策や子育て支援などとともに、超高齢者支援施策など問題山積を施策してほしい。

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春分の日(3/21)に寄せる昼夜や季節の変わり目を教える二十四節気の雑話

2023年03月20日 | Weblog
2023(令和5)年 3月21日は 春分の日。昼と夜の時間が同じ(ほぼ12時間づつ)。日(太陽)は、「東方から昇り、西方に沈む」ようにみえるが、太陽は動かない。”地球が太陽の周りを回っている”のだ。


地球が 太陽をの周りを回る(公転)日数は、365日と少々(6時間弱)。「丁度一回転して 元の場所に戻る」(一年)ので、ことしの春分の日(春分日)から来年の春分の日まで、”365日と6時間弱”かかる。”6時間×4=24時間”ゆえ、四年に一年 閏年(366日)がある。


だからか、例えば 2000(平成12)年の春分日は 3月20日。翌2001年も3月20日だが、2002年は 3月21日、2003年も3月21日。「3/20を2年 3/21を2年」の四年サイクルを、2023年まで6回繰り返し、翌2024年からは「3/20を3年 3/21を1年」のサイクルになる。このようにして 6時間に少し不足する部分を 調整して、季節を分ける”暦日”(春分の日や秋分の日)を決めている。


ちなみに、立春・立夏・立秋・立冬など、四季の訪れを知らせる暦日は 陰暦ゆえ実際の季節感より 約一ヵ月早い日になるが。それぞれの間が365日を4分割したインターバル(90余日)になっている。秋分の日(9/23)も 「9/23が3年あとの1年が9/22」で過ぎる期間とずっと十二年も毎年9月23日が秋分の日だったりいろいろ。


八十八夜や夏至・冬至なども含め、季節や生活行事などの暦日を知らせる二十四節気などを 生活のリズミに入れて、ゆったり過ごしたいと思う。

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ここ半年(第7波~第8波)のコロナ感染状況の抄話

2023年03月19日 | Weblog
2022年の8月には 全国の感染者数月間500万人(累計1,800万人)、同死者月間6,000人(累計3万9,000人)ほどになっていた(第7波)日本のコロナ感染者拡大は、同年10月末には 大分収まった。同年10月(末)には、拡大も大分収まり 月間感染者数70万人(累計2,200万人)、同月間死者1,600人(累計4万6,500人)になっていた。

 しかるに (2022年)11月になると、再びの感染増加(第8波)に入る。同年11月末には 月間感染者数280万人(累計2,480万人)、同死者月間3,400人(累計5万人)と、対10月2倍の感染者増加。 2022年 年末(12/31)には、月間感染者数440万人(累計2,920万人)、同月間死者数7,000人(累計5万7,000人)に 再拡大。

ことし(2023年)の1月には 少々感染の拡大が収まり、月間(1月)感染者数330万人(累計3,250万人)、同月間死者数11,000人(累計6万8,000人)になる。 2023年2月、昨年12月から今年1月にかけて感染ピーク期を過ぎた兆しの(第8波)感染は減衰傾向をみせ、2月28日には2月の月間感染者数80万人(累計3,328万人)、同月間死者数4,400人(累計7万2,400人)に減少。 
ことし(2023年)に入り 月間感染者数3~40万人(同月間死者数3~400人)にあった東京都の感染者(月間感染者)数も2~3万人、同月間死者数も3~50人になっている。3月末(31日)にみる(月間)感染者数や死者数やその日の感染者数(減少)を鶴首している。
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花楓(?)-「・雨まばら秘かに紅く花楓 」雑話少々。

2023年03月16日 | Weblog

俳句では ハナカエデ(花楓)と詠んだが、ハナモミジ(花紅葉)でもよかったが 植物学上「モミジ」(紅葉)という植物はない。要は、葉が紅(もみじ)しているカエデ(楓)を モミジというらしい。どちらでも同じ ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属の植物。

多くの人は、葉の形というか「葉の切れ込み」の” 数や深さ”で区分している。葉の「切れ込み」が”5つ以上で深い”方をモミジ、”3つほどで浅い方”を カエデと言っているようだ。葉の切れ込みが 深いものは 一般に(カエデも含め) モミジと呼ばれているが、多くの場合 イロハモミジのようだ。

カエデとは ムクロジ科カエデ属の落葉高木の総称。名前の由来は 葉の形が カエルの手(掌)に似ていることから、蝦手 略して カエデとなったらしい。

その五枚葉の代表 イロハモミジ。春、緑葉をうすい黄色葉になった葉上表に 小さな赤い花を咲かせる。つい ”花楓” と詠句した。秋の紅いモミジ(紅葉)景色をつくる前の春の花モミジ楓だ。

 

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「エコロジカル・フットポイント」(WWF)を考えて暮らそう!

2023年03月14日 | Weblog

現在(2022年)世界の総人口は 約80億人。35年前の1987年頃のそれは 約50億人。35年後の2058年頃の世界の総人口は 約100億人と推計されている。食料や衣料など居住生活するために使う(消費する)"地球資源”は、2倍になる。

しかも、日本はじめ多くの世界各国は 少子高齢化傾向がつづく。居住生活や活動などのために必要な地球資源の生産力(生産性)は 低減する。地球全体の資源量が一定(地球一個分)とすると、増加する人口一人一人が使用(消費)できる資源量が足りなくなる。

すなわち、私たち(世界中)の人々の消費できる地球資源量(エコロジカル・フットポイント)が、地球が生産・吸収できる能力(バイオキャパシティ)を超えることになる。世界の人(全体)の生活を支えていくためには、地球何個分になるかの(国別一人当たりの)エコロジカル・フットポイントを推計し、管理する知恵が大切になる(WWF「日本のエコロジカル・フットポイント」2017冊子参照)。

私たちが消費する資源を生産し、社会経済活動から発生する二酸化炭素を吸収するために必要な生態系サービスの総量としての「エコロジカル・フットポイント」の高低は、特に交通体系、食品食事、住生活・エネルギーによる負荷シェアに影響されるという。

Co2排出量の削減、廃棄物の削減、再生可能エネルギーへの切換え、輸送の削減や輸送の電化および森林再生(資金等)支援など、出来るところから傾注してやろう!

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