2024年7月19日は、土用(入り) 。この日より”立秋”(8/7) の前日までの18日間が「土用」(期間) 。だが ”土用”は 夏だけのもの(雑節)では ない。上記のごとく、立秋前日までの18日間が夏土用。春土用は立春までの18日間、秋土用は立冬までの18日間。
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これらの「土用」には、”やってはいけない”厄日がある。”土いじり”だ。土木工事や耕し農事および庭や鉢などの植栽土入れ換えなど。だが、これらをやっても”障り”がないとされる日がある。”間日”と云われる。昔人の賢い知恵だ。
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さらに、この土用には”土用の丑”という特別な日がある。特に”夏”の土用の丑の日。”うなぎ” を食べる風習だ。由来や自由は 諸説あるが、要は”うなぎを食べて”夏の暑さを乗り切ろうというワケのようだ。
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どの説が本当かや 信憑性それぞれも不確かだが、長い風習の定着をみれば、これをどうこう騒ぐより、甘受することが大事だと思う。この猛暑を乗り切るにはまず体調管理。それと食事( 栄養)。7月24日”土用の丑の日” 、鰻の蒲焼にしよう!