吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

ストップ ザ「 地球温暖化 」の ”中折れ” 政策 ( 参考 ) 列記 !!

2023年11月29日 | Weblog
わが国の 国民の祝日 になっている” みどりの日 ”(5/4) は、「自然に親しむとともに その恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」趣旨で ”みどりの日 ”になっている。大変 国民に喜ばれる祝日施策だが、同じ ”みどり”でも「G x グリーントランスフォーメーション」というと少々難しい。

このところ 広まっているカタカナ政策のひとつ G x ( グリーントランスフォーメーション)は、「温室効果ガスの削減と(国や企業の) 産業競争力向上を両立させて 経済・社会システムや産業構造の変革を目指す」考え方。最近では、「グリーンニューディール」という計画(欧州で)も発表されている。

グリーン ニューディールとは 2019年、新欧州委員会が発表した「雇用を創出しつつ 、温室効果ガス排出を 実質ゼロにする”気候中立”( カーボンニュートラル)を達成しようとする」新経済刺激策としての行動計画(~2050年)。
世界的なコロナ禍による”ポスト2020年生物多様性枠組”の中折れを、2030年までのその損失を反転させ、2050年目標の達成をしようとする 新経済刺激策を「ネイチャーポジティブ」として発表した。森林などの植物のCo2吸収力なども勘案して”プラスマイナス・ゼロ”にして行動しようとした。

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国際的な対立と分断の解決と 国連機能の回復をお願いする!

2023年11月28日 | Weblog
国際的な分断が進んでいる。ロシアのウクライナ侵攻戦争や パレスチナ自治区ハマスが支配するガザ地区へのイスラエルの攻撃戦争などが語る専制・権威主義国対自由・民主主義国の対立・分断に留まらない。

”ロシア”支持や姿勢に対する”アメリカ”支持や姿勢の分断・対立ともみられる。アメリカ&NATO EU諸国グループ対 ロシア・中国&両国支持グループのそれともいえる。見る目を変えると、政治的先進国群対新興・途上国群のそれか。

ウクライナ侵攻”ロシア”への非難度合 対 パレスチナ”ガザ” への戦争長期化のイスラエルへの非難度合だけが、各国の支持・非支持の事由とも言えない。

折しも(2023年)11月22日、オランダ(下院総選挙)で イスラム系移民排斥を掲げる極右政党が 第一党になったごとく、欧州では 移民・難民保護の停止や反移民およい自国第一や排他政策を主張する政党や国が増えている。

いよいよもって 国際社会の対立・分断が進もうとしている現在、「国際の平和と安全の維持並びに経済・社会・文化などに関する国際協力の実現」を標榜する”国連”の役割や活動はどうなっているのか。その機能不全が 悲しい。

”安保理”(常任・非常任) への加盟・非加盟や 国連負担金の分担額・率などの議論だけが問題でもあるまい。早期にウクライナやガザおよびアフガンや各地各国の紛争や戦闘を収めてほしい。地球(環境)危機を救う施策も 確定させてほしい。
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東京は豊島区の ”目白やJR目白駅“ 地域や メジロ(野鳥) などの巷の話

2023年11月26日 | Weblog
囲碁や ”目を白黒させる”目(眼) の話でもないが、世の中には 何かにつけ” 白黒をつけなければならない” ことが多い。近くに位置し 混同されることが多い”目白と目白台”、目白は 豊島区だが 目白台は文京区になるのだ。
それにしても”珍しい”のは、JR(山手線) 目白駅。 周囲は 閑静な環境で多くの都会風な住宅街なのに、JR や私鉄などとの接続や乗換えのない”孤高”の駅だ。だからか、一日平均の乗降客数も超少ない( 山手線で3番目)。

ところが この”目白駅”の歴史は古く、1885年3月の”開業”だという。「目の白・黒」の話ではないが、”JR目黒駅 ”と同時に開業した”JR目白駅” なのだという。周囲は 賑やかな繁華街もなく静かな文教地区の落ち着いた雰囲気の駅だ。

ちなみに、黒い小さな”目の周りが白く縁どられている” 野鳥のメジロ(目白)は、日本全域に生息している留鳥。暑い夏場は気温の低い山地に生息しているが、気温が下がった今頃(晩秋) になると 平地に降りて、民家の庭木などに飛来する。

このようなメジロや四十雀などの家々の庭先の山茶花や返り花などの花蜜を吸ったりする姿に癒される。そのようなメジロたちが 好んで飛来する”目白” 地域の覗き見ブログでした。
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花季いろいろの「アベリア」(花) の 小話

2023年11月24日 | Weblog
2023年 十一月も終り近い「勤労感謝の日」(11/23) 。すぐ近くの川越街道( 国道254号) に沿う成増は、南側の歩道をぶらぶら散歩。 街道と歩道の間に生垣のように植栽されている”アベリア" (Abelia)の花が、ほぼ満開。

アベリアは、長期にわたって咲くとか 四季咲きするとか云われているが、晩秋も立冬をとっくに過ぎた11月23日。そのアベリアが 緑葉のなかに、白っぽい薄紅色や薄茶色系の小花を群れ咲かしている。和名ハナゾノツクバネウツギ( 花園衝羽根空木)という。

約2メートルくらいの生け垣風の群生低木だが、釣鐘形の小さな花を多数咲かせている。香り花と云われるが、ここでは余り香りを感じない。スイカズラ科ツクバネウツギ属と聞くが、スイカズラ(忍冬) そのものの香りも感じない。

もっとも、広く山野に自生すると言われるスイカズラだが、余り見ることはない。独特の唇形の花を咲かす”つる”(?) 性の植物らしいが、自分は触れたことがない。そういう自分は、特段アレルギー症があるわけではない。

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11月23日(2023年) は「勤労感謝の日」。前日は”いい夫婦の日”(11/22)。土日前の11/24は、?。

2023年11月22日 | Weblog
明日11月23日は 勤労感謝の日。もとは”新嘗祭”という宮中祭祀。瑞穂の国日本の国民を代表した天皇が、五穀豊穣を願い祈り、感謝する日。戦後、国民の祝日としての「勤労感謝の日」(11/23) になった。

この勤労感謝の日は「勤労を尊び 生産を祝い、国民がお互いの勤労に感謝する日」となったが、もともとは”収穫祭”。五穀豊穣に感謝する日なのだが、よく考えれば  国民の生活や経済は 農業だけで成り立っているわけではない。林業や水産業もあれば 工業や商業や販売業などもある。国民みな”勤労”している。勤労感謝の日にした事由がわかる。

少しズラしてみると 前日のきょう(11/22)は、”いい夫婦の日”。11/22(水)と11/23(祝休日)は 連休ではないが、11/24(金)を”お休み”にすれば 最長5連休になる。天気予報では、週末の土日は 荒天の“真冬日”などと脅かしているが・・。ご高齢の”いい夫婦”なら、長い”家居”もいいと思います。・・・いかが? 。

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他愛もない”自分の歩き方”の 悩みからー「歩き方」についての雑話

2023年11月21日 | Weblog
人(ヒト) には、その人なりの”歩き方” がある。ガニ股歩き、内股歩き、ちょこちょこ(小巾) 歩き や 大股歩き などいろいろ。その時々の歩き方でも「急ぎ足やせかせか歩き、漫ろ歩きや ほっつき歩き、千鳥足や よろめき歩き」など、いろいろある。

もう少し ふだんの”歩き方” を区分表現した 英語版表記を見つけたので、日本語も添記して 表記すると、つぎのとおり。
1. stride (元気よく歩く) 、2. strut ( 威張って歩く) 、3. stroll ( ぶらぶら歩く)
4. stagger ( ぐらついて歩く) 、5. trudge ( とぼとぼ歩く) 、6. toddle ( よちよち歩く ) 、7. Wander ( 放浪歩き ) 。

このような”歩き方” 区分だが、「歩く」ことは 全部 ”walk" ですから、速く歩くなら walk fast 、ゆっくり歩くなら walk slowly 。 でも「歩いて行く」は go on foot  です。

さて 私の悩みはとにかく ” 歩くのがヒトより遅い ”こと。それと ” 歩幅がヒトより小さい(狭い) " こと。同年代のヒトに比べ ほぼ1.5倍かかる。とにかく もっと大股で 速く歩きたいのに”そう” ならない。歩く姿勢の猫背も 直らない。

生産性のない 高齢者(81歳) のしょうもない悩みです。・・ロコモティブシンドローム( ロコモ ) なのかも知れない。


 
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何でも ”ブレイキン” すれば、新しいモノや コトが 出来る 小話

2023年11月20日 | Weblog
” ブレイキン ”が パリ五輪の競技新種目になった。スポーツやエンタメなどの競技催事は、国・地域や時代などによって変わる。歴史あるオリンピックの競技種目なども同じ。2024年パリ五輪(オリンピック) では、野球やソフトボールと空手などが競技種目から外れ、話題の4つの新種目が追加された。

スケートボード、スポーツ・クライミングやサーフィンに加えて、新しくブレイクダンス(ブレイキン) が加わった4競技種目が入った。時代性というか 若い人たちの希望やエンターテイメント性を汲んでの決定だろう。

外れた野球・ソフトボールや空手などは 残念だが、新しく追加された新競技には 注目できる。”ブレイキン” (breaking) は、スポーツに限らず”時代性” で多くの人々に受容される言葉だからだ。それに、わが国には世界的にブレイキンに名を馳せる半井重幸君がいるからだ。

ちなみに、”ブレイキン”(breaking) なる言葉の意味は、深い。ただ「壊したり、破ったりすることや見方を変えたりする」こと以上の意味を含むからだ。”壊して破って ”いま”を変える”以上に 将来的に革新的に”何か”を変えるには
ブレイキンすることが大事という意味合いを含むからだ。 SHIGEKIX 万歳!

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令和五(2023)年11月(霜月) の節気考 の雑記

2023年11月19日 | Weblog
2023(令和5) 年 11月8日は 立冬。11月7日までの東京は 2023年に入り”夏日”143日。30℃以上の真夏日も 90日あった。「きのう夏日の秋で、きょうは冬日(冬気)」を感ずるこの頃(11月上旬) の気温。山野は 紅葉落葉が終り、里の山は枯れ木で 麓は 枯れ野。

霜月11月に入ってやっと 夏気を離れ晩秋かと思えば、もう”立冬” 過ぎ。11月も 残り半月で 12月の師走。11月23日は 勤労感謝の日。その前日(11/22)は二十四節気の”小雪”。北の方からは 初雪や”積雪何センチ”などの便りが届く冬季。

振り返れば、ことし(2023年)の気候は 異常。梅雨の長雨に続くゲリラ豪雨や熱暑および豪雨や干ばつ。猛暑からの森林火災やハリケーン台風と猛暑。地球温暖化による陸地森林と海洋の生きものや動植物の異変や被害。食べ物枯渇の山から里に降りて来たクマやイノシシによる被害続出。

世界をリードする米国や中国と ロシアや欧州諸国のリーダーたちも、ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ・ガザへのイスラエル横暴に、戦争停止や休戦などのリードや調整も出来ていない。とても、地球危機回避への行動や見通しも出来ない。

拡がる人類不幸を回避することなど、到底できない。とても残念!
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いい加減 ”領土や島“ の争いは やめて、” いま ” を甘受し 平和を確保しよう!!

2023年11月17日 | Weblog
そこに暮らしている人々が「ここは 私たちの国よ」と云っているのに、ロシアは「ウクライナは ロシアの領土だ」、イスラエルは「 ガザは イスラエルの領土だ」、中国は「台湾は 中国の領土だ」と言って、侵攻したり 戦争を仕掛けたり 威嚇したりする。そこで暮らしている人々を 殺戮する。

地勢や面積や陸か島かなどには拘らない。多くの島を国土にしている国や大陸大国に接している小さな国は 何かと不安を持っている。北はロシア、西は中国などに挟まれた島国・日本は 小国。周囲長100メートルの島々を約7,000(島)、うち有人の島400ほどのある日本。島の数では、世界(?) ランキング10位以内に入る。

いったい世界(地球) 全体の”島の数”は いくつほどになるのか。数え方にもよるが、おそらく100万島以上か近くになるだろうと云われている。最も多くの島で成り立っている国は、インドネシア(約1万3,500)やフィリピン(約7,600)ではない。スカンジナビア半島を形成するスエーデン(約22万)、フィンランド(約19万)、ノルウェー(約6万5,000)の三国だ。
    北方大陸の国 ロシアの持つ島の数や中国などのそれは 不明だが、カナダ(約5万)やアメリカ合衆国(約1万9,000) などの北米大陸の国も多くの”島”を持つ。南米大陸やアフリカその他の不明な国は別にしても、これらの国々が持つ島の数は 合計5~60万とみられる。うち、有人の島の数は、この5% 前後とみられる。

かような”島” 争いを見えなくした地中海や中東地域などの ”地政や領土”などの
紛争が、一日も早く収まってくれることを願う。地政、民族、宗教、主義、歴史などを超え、侵略や戦争などのない”平和” な地域世界になってほしいと願う。
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令和五(2023) 年 短い秋季の 9-10-11月 の30詠句と添え記

2023年11月16日 | Weblog
”秋は いつからとか、いつまで続くこの猛暑の夏” を気にした令和五(2023)年だが、ここでは (新暦) 9-10-11月を” 秋季” にして、月々のPC句帳より 月10句計30詠句を 列記する。

この夏(7-8月) 暑かったのは、日中だけではない。熱帯夜も ほぼ毎日。コロナ禍も収まらず、熱中症も過去最多を記録。9月に入っても熱暑が続き、結局外出を避ける家居がつづく。10月になっても つづく”夏日”は140日。そういう9月の詠句、つぎのとおり。
1)  9月の詠句:
     ・台風を 避けし熱暑の 寝汗かな          ・土砂崩れ 道路を塞ぐ 黍嵐
     ・重陽の 節句を祝う 人出かな              ・嫌気さす ロシアの兵士 白露かな
     ・台風が 来る度憂う 稲穂花                  ・秋霖や 収まり見せぬ コロナかな
     ・一位の実 一粒口に 空仰ぐ                  ・コロナ禍の 一人家居や 胡桃割る
     ・やかましや 群れなし騒ぐ 椋鳥よ       ・松虫と 風の合唱 田舎道

ことし(2023年) の9月は、猛暑続きの夏気だった。ロシアの理なしのウクライナ
侵攻がつづく中、中東はパレスチナ(ハマス) 対イスラエルの ミサイル交戦に、世界が騒々しかった。そのような世情のなかの10月の詠句、下記。
2) 10月の詠句:
     ・秋彼岸 トシと歩数と 数比べ              ・行く秋や メメンとモリの 絵本買う
     ・行く秋や コスパタイパと A I の世     ・真夏より 秋を端折って 冬になる
     ・晩秋の 青空高し 飛行雲                     ・岩歯朶を 二つとび越す 三十三
     ・野薊の 花一人占め 野虻かな              ・食べ残す 捨てゴミの下 赤まんま
     ・行く秋を 惜しむこほろぎ 協奏曲       ・丁寧に 泥濘払ひ 冬を待つ

令和五(2023)年 11月は”霜月“ 。文化の日(11/3) や 立冬(11/8) が 晩秋の紅葉狩りを誘う時季だが、天候不順や異常な寒暖差が 家居読書の日々にした。山の麓や庭先の木守柿や遠い枯木山の景色に 目がいった11月の詠句です。
3)11月の詠句:
       ・静けさを 蹴破る朝の 鵯よ               ・文化の日  夏日襲来 家居かな
       ・黒熊の 見上げる先や 木守柿            ・やかましや 鵯の声 熟るる柿
       ・山茶花の 一花突く ツグミかな         ・夕日受け 一人端居や 木守柿
       ・松茸が 採れず 鱒茸 ばかりなり        ・毒きのこ ばかりなりけり 枯木山
       ・昨日無き 小枝に一花 返り花             ・返り花 せがむ孫背に 散歩かな


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