囲碁や ”目を白黒させる”目(眼) の話でもないが、世の中には 何かにつけ” 白黒をつけなければならない” ことが多い。近くに位置し 混同されることが多い”目白と目白台”、目白は 豊島区だが 目白台は文京区になるのだ。
それにしても”珍しい”のは、JR(山手線) 目白駅。 周囲は 閑静な環境で多くの都会風な住宅街なのに、JR や私鉄などとの接続や乗換えのない”孤高”の駅だ。だからか、一日平均の乗降客数も超少ない( 山手線で3番目)。
ところが この”目白駅”の歴史は古く、1885年3月の”開業”だという。「目の白・黒」の話ではないが、”JR目黒駅 ”と同時に開業した”JR目白駅” なのだという。周囲は 賑やかな繁華街もなく静かな文教地区の落ち着いた雰囲気の駅だ。
ちなみに、黒い小さな”目の周りが白く縁どられている” 野鳥のメジロ(目白)は、日本全域に生息している留鳥。暑い夏場は気温の低い山地に生息しているが、気温が下がった今頃(晩秋) になると 平地に降りて、民家の庭木などに飛来する。
このようなメジロや四十雀などの家々の庭先の山茶花や返り花などの花蜜を吸ったりする姿に癒される。そのようなメジロたちが 好んで飛来する”目白” 地域の覗き見ブログでした。
”メジロ”がとてもかわいいですね!これから寒くなるとまた身近で見られることでしょう。
メジロと目白と目黒 等々のエピソード、楽しく読ませていただきました!Byオグリ