吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

ちょうせい豆乳くん―この半年の行状(報告)

2014年07月26日 | Weblog
このところ「ちょうせい豆乳くん」が物議をかもしている。一代目をオークションに出したり、投稿ツイッターへミーハー呼応したりを放任したからだ。公認している管理者としては、お許しを乞うしかない。自制して行動するようにしますので、ご寛容にお願いしたい。

こどもたちに可愛がっていただきたい。子供たちに親しんでもらいたい。子供たちに楽しんでもらいたい。子供たちの元気を親御さんたちと共有したいと活動している「ちょうせい豆乳くん」。豆乳という名前をつけていますが、日々の活動はまったく豆乳を意識していません。そんな「ちょうせい豆乳くん」のこの半年の活動をご報告します。(主な活動画像をご紹介)
ご当地ゆるチャラP.茅ヶ崎
住まいるパーク柏の葉
隅田川「水面祭典」
深谷「ふっかちゃん」バースディぱーちィ
寒河江市「チェリンプラリー」応援

この半年ちょうせい豆乳くんは、主な活動だけでも 2月2回、3月4回、4月5回、5月5回、6月6回 の計22回出動している。うち、豆乳イベントへの出動は 2月はじめの「メディケア・フーズ展」(ビックサイト)一回だけ。”豆乳”離れしてたくさんの子供たちに愛されれば、それで本望なのだ。
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海もいいが山もいい―緑と花の季節の夏たけなわ

2014年07月21日 | Weblog
来年2015年より8月11日が「山の日」休祝日になる。海の日(7/ 20、ことしは21日今日)から遅れること20年。夏休みに、海と山が両方休日になり、公平この上ない。青い海や熱い潮風もいいが、一面の緑や緑の中の色とりどりの草花もいい。 十勝千年の森

緑の森林や自然丘陵などの広場や公園は、いわゆる国営が多い。近くは、武蔵丘陵森林公園(埼玉)や昭和記念公園(東京)などだが、花やバラをウリにしているひたち海浜公園(茨城)や越後丘陵公園(新潟)なども”国営”だ。ネモフィラやコキアの丘(みはらしの丘)から見る太平洋や松林の中を敷くチューリップなど多彩な草花のひたち海浜公園は、わたしの地元だ。 緑の木々と花々

春バラや香りバラのローズ・ガーデンも秋バラまで一休みだが、夏真っ盛りのいまは、とにかく緑に映える色とりどりの花がいい。わざわざ○○フラワーガーデンやフラワーパークにこだわらなくても森林公園や○○の森なども、ただいま夏の花々満開なのだ。池や低湿地のスイレンや花菖蒲などもいいが、ムクゲやねむの木など低木や蔦類にも夏ならではの色を知らせるものが多い。 夏の花々公園

ただいま、どこの公園やガーデンパークに行っても、ラベンダー(畑)がある。ベルガモットなどハーブ類の多くは”香り”をウリにしているが、ラベンダーは香りに加え、花の色あの紫が何ともヒトを魅了する。紫にも、濃いもの薄いものや赤っぽいもの青っぽいものなどいろいろあるが、楽しめる紫系の花が多いのも夏の特徴だ。サギ草やペンタスのような”白”も、緑に映える。 ラベンダー公園
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日本豆乳協会(7/ 17)記者発表会 余話

2014年07月19日 | Weblog
わたしは、ただいま日本で最も小さな(会員6社)業界団体の事務局に勤めている。任意団体で事務局のスタッフは私一人だから、結局事務局長なのだ。一昨日の7月17日(木)、都内のあるホテル会場にプレスやメディアの記者さん約50人にお集まりいただき、2014年度のPR広報活動やイベントなどの発表をした。日本豆乳協会です。 日本豆乳協会2014記者発表会

この5~6年、日本の豆乳市場は毎年”前年比増”を記録し、堅調に成長している。生産量や出荷量の数字だけでなく、豆乳を飲んだり(料理に)使ったりしている消費者が増えているのだ。月間や年間に購入消費する平均量も増えているようだ。消費者の支持とそれにこたえる豆乳企業各社の努力のおかげと思っている。特段のPRや広報マーケティングの労を要しないのだ。

そうは言っても、豆乳は大豆食品の仲間、豆腐、納豆、味噌など伝統的な国民食になっている先輩カテゴリーのアトについている大豆使用量4~5%の小さな市場だ。先輩カテゴリー食品と協働して世の中の受容性を高めなければならない。”ただ飲めばいい”簡便な植物性(大豆)たんぱく食品(飲料)なので、訴求はラクだ。一日ワンパック(200ml)、止渇を兼ねてオイシク飲んでいただければ、それでいいのだ。 2014記者発表会 バック豆乳ディスプレイ

見かけも栄養(たんぱく質)も牛乳そっくりの豆乳は、”植物性”を主訴し、牛乳が使われていた料理に使ってもらえれば、需要に広がりが出て市場拡大 間違いない。ほぼ充足されている動物性食品と違い、少々不足気味のコレステロール・フリーの植物性食品を食べましょうとメッセージすれば、難しい理屈は出さなくてもいいのだ。豆乳が ただいまの2倍3倍の市場に成長した姿をみたいと願う。 記者発表会 会長挨拶風景
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谷内田孝さんとの三人ランチ会

2014年07月15日 | Weblog
年に何回かする三人ランチ会。わたしが現代のダ・ビンチと呼んでいる谷内田孝さんとのオシャベリ会だ。人生の師友岡田良一さんと谷内田さんと私の3人会は、ほとんどの場合ランチ会。ここ3回ほどは、南青山の望洋楼さんのランチだ。福井は加賀越前料理で、結構トシよりのわたしたちには味も量もお値段もちょうどいい。

いつものことだが11時ちょうどに、まずは地下鉄表参道のカフェで岡田さんとわたしが合う。大体2~30分コヒーし、南青山会館で谷内田さんといっしょになる。すぐ前の望洋楼さんに入る。日本食のランチだから、お刺身や天ぷらなど懐石ものがセットされたものが多い。2000円のお刺身膳にした。 晴れやかや 富嶽の裾野 桜かな(孝)

まずは、食事が来る前の谷内田さんのトークになる。夕べの作品を含む最近の墨彩画やこの間の設計シゴトなどのお披露目と解説。2014年に始めた大手ハイテク・メーカーのオフィスや工場などの設計と緑やお寺のデザインなどの話の途中、食事が来る。広げた図面や巻物を丸め、食事に入る。食べながらのオシャベリがはずむ。

オフィス、周辺の緑や道路、ラボや工場などの設計のハナシおよびその進捗などの講義が終わると、最近描いた墨彩画に入る。文章も図面も、細かなオフィスのデスクの配置や食堂のテーブルなどの毛筆書きは、まるで繊細な墨彩画だが、専門の墨彩画を見せてもらう。岡田さん、水原秋櫻子の『俳句の作法』(朝日文庫)をありがとうございます。2014.7.14.
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ゆるキャラが行く現象

2014年07月05日 | Weblog
世の中、インターネット時代とはいえ、ツイッターやLINE現象社会。考えない、思いをめぐらさない。見たり聞いたりしたことを、事実や情報だとそのまま流す。触れたり、検索したりしたことを転送的に発信する。それが、どのように受けとられるかなど 考えることや思いをめぐらすことをしない。

目立つ印や代表や代理を立て、少々ラクしようとする。次々と出るご当地ゆるキャラや企業マスコット・キャラが増える時代背景は、インターネットだ。ツイッターやLINEばやりと同じなのだ。2011年のくまモン、12年のバリンちゃん、13年のさのまる君のゆるキャラ・グランプリ。ことし2014年は、どのようになるのだろうか。

多くのゆるキャラは、いわゆるご当地ゆるキャラなのだが、お役所や企業や団体などにもいろいろなゆるキャラがある。お役所や団体が多い霞が関界隈にも多くのゆるキャラがあるが、そういう私が働く団体(日本豆乳協会)にも、いわゆる公認ゆるキャラがある。とても”ゆる”とは呼べない角のある「ちょうせい豆乳くん」だ。不思議に、多くのゆるキャラ友達がいる。

さしずめ、ふなっしー君やふっかちゃんやカパル君などがお友達のようだが、先月末は、山形県寒河江市のチェリンちゃんの応援に出かけている。商品や市場の広報を担当する者としては、とても理屈にあわない”ゆるキャラ”なのだが、見えない働きの「ちょうせい豆乳くん」に感謝している。
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