流行やソーシャル・トレンドというと、何が思い浮かぶだろうか。世の中や人々の嗜好やライフスタイルの動向や傾向を”流行”というなら、さしずめ2007年のそれが”嘘や偽”だったとは何ともイヤな世の中でした。
虚偽などというヒトを”騙したり、疑ったりする”する行為などは脇に寄せて、世の中や市場の動きを見たいと思ったりします。しかし、そんなところに飛び込んでくるニュースやトピックスが”値上げやメタボ”だったりするのもイヤな感じです。メタボなどは、そのような言葉の”はやり”を通じ、ダイエットや健康の関心や指向に向かう人々が増えることを考えると、もっと広く言葉歩きしてくれてもいいような気がします。
昨年や一昨年は、公共(生活インフラ)料金の高騰に目を光らせて過ごしました。公共交通料金や電気ガス・水道料金や医療費など、知らないうちの値上げが傾向でした。そして、一昨年から昨年にかけ大幅に上がったのが、原油やガソリン価格。これにオーバーラップするように小麦やとうもろこしなど輸入穀物価格の高騰の波でした。
どうやら2008年は、ひきつづく輸入穀物や農産物および食料品の軒並みの"値上げ”という気配なのです。昨年10月ごろ値上げされたものでさえ、またこの3~4月、上げざるを得ないという風潮なのだ。この半年から一年、値上げしたくても出来なかった業界やメーカー企業も”ガマンできない”と値上げの意向だ。
小麦粉を原料とするパンや麺類、とうもろこしなどを原料とするサラダ油や天ぷら油、飼料や原料が高くなったからとハム・ソーセージや乳製品や加工食品・冷凍食品、このような素材を利用するからという外食(メニュー)などに加え、ビールや牛乳などの飲料や紙や繊維まで”値上げ”ラッシュの3~4月だ。
しかし、春闘で勝てる労組や労働者の姿もいまやなく、賃金所得者の庶民だけが”ガマン”を余儀なくされそうな気配。特別暫定税率措置法であろうがなかろうが、歳入や予算を”いかにしてキレイに使うか”だけに知恵する官僚や政治家だけが「自分たちだけが責められる被害者だ」と、テレビやマスコミで叫んでいる。そんな姿がコッケイに映る昨今です。
虚偽などというヒトを”騙したり、疑ったりする”する行為などは脇に寄せて、世の中や市場の動きを見たいと思ったりします。しかし、そんなところに飛び込んでくるニュースやトピックスが”値上げやメタボ”だったりするのもイヤな感じです。メタボなどは、そのような言葉の”はやり”を通じ、ダイエットや健康の関心や指向に向かう人々が増えることを考えると、もっと広く言葉歩きしてくれてもいいような気がします。
昨年や一昨年は、公共(生活インフラ)料金の高騰に目を光らせて過ごしました。公共交通料金や電気ガス・水道料金や医療費など、知らないうちの値上げが傾向でした。そして、一昨年から昨年にかけ大幅に上がったのが、原油やガソリン価格。これにオーバーラップするように小麦やとうもろこしなど輸入穀物価格の高騰の波でした。
どうやら2008年は、ひきつづく輸入穀物や農産物および食料品の軒並みの"値上げ”という気配なのです。昨年10月ごろ値上げされたものでさえ、またこの3~4月、上げざるを得ないという風潮なのだ。この半年から一年、値上げしたくても出来なかった業界やメーカー企業も”ガマンできない”と値上げの意向だ。
小麦粉を原料とするパンや麺類、とうもろこしなどを原料とするサラダ油や天ぷら油、飼料や原料が高くなったからとハム・ソーセージや乳製品や加工食品・冷凍食品、このような素材を利用するからという外食(メニュー)などに加え、ビールや牛乳などの飲料や紙や繊維まで”値上げ”ラッシュの3~4月だ。
しかし、春闘で勝てる労組や労働者の姿もいまやなく、賃金所得者の庶民だけが”ガマン”を余儀なくされそうな気配。特別暫定税率措置法であろうがなかろうが、歳入や予算を”いかにしてキレイに使うか”だけに知恵する官僚や政治家だけが「自分たちだけが責められる被害者だ」と、テレビやマスコミで叫んでいる。そんな姿がコッケイに映る昨今です。