吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

いま、タンパク質が大事!

2016年01月31日 | Weblog
筋力の衰えで移動や握力の筋力が低下したり体重が減少したり、すぐ疲労感を覚えるようになったりするような状態や症状を「フレイル」という。同じ筋力の衰え状態でも、具体的に歩行が困難になったり、座った状態や椅子からの立ち上がりが難しくなったりする状態を「サルコベニア」という。

また、このような筋力量や筋力の低下が骨、関節、椎間板など、いわゆる足腰の力が衰えることは、「ロコモ」(運動器症候群)といわれる。要介護リスクが、高くなる。これらの状態や症状では、ウォーキングや軽いエクササイズや運動などと、栄養バランスのよい食事生活をすることが大事になる。

高齢者に限らず年齢にかかわらず、日常の食事での栄養バランスをよくすること。とくに、カルシウムやビタミンなどの微量栄養素やタンパク質、糖質、脂質など主要栄養素のバランスを考えることが大切になる。とくに、ロコモやサルコ、フレイルのような高齢化に伴う筋力低下による状態や症状を防いだり、弱めたりするための大事な栄養素は、タンパク質だ。

良質なタンパク質をとることが大切になるが、タンパク質にもお肉や魚などの動物性たんぱく質とお米や大豆などの植物性たんぱく質があるということを知り、そのバランスを考えるが大切になる。やや動物性たんぱく食に偏りがちな現代人は、少し大豆などのコレステロールのない植物性たんぱく食品を多くとるようにしたいものです。毎日コップ一杯や200mlの豆乳ワンパックをとるようにすることを、おすすめしたい。

2016年1月26日27日のメディカルフーズ展東京ビッグサイト後記でした。
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便利とお得訴求の”囲い込み”に嵌らない生活

2016年01月30日 | Weblog
ここにいう”囲い込み”とは、18世紀ごろのイギリスや農地の話ではない。現在進行形の顧客囲い込みマーケティングの企てのこと。多くの国民や消費者が、便利やお得という言葉やポイント2倍などに乗せられている企業などの施策をさしている。

電気事業の規制緩和や電力自由化ということで、ガス会社が”うちから電気を買え””ガスとセットでお得”とテレビ広告する。大手携帯電話会社が、太陽光発電事業を始める。電力の卸販売や通信とのセットの小売販売に進出する。鉄道会社や通販会社も、自社カードやポイントに他の業種を取り込む。

TカードやTポイントが多くの小売販売店舗では足らずと、ヤフーやアメバなどまで扱う。デパートやスーパー、鉄道や航空会社のカードポイントが、ジョイントする。ポイント・インカムやポイント生活をと、ポイント・サイトが登場する。

このようなトレンドに遅れるなと、地方自治体や国までが”ポイント”や囲い込みの仕組みを考える。そのうち、自分の今月の支出(額)の”何でいくら?”が、判らなくなる。自分で自分を管理できなくなる。見えない誰かに管理操作される。極めつけは、国のマイ・ナンバー・カードの浸透のような気がする。
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2015私撰俳句集の俳句絵③

2016年01月25日 | Weblog
1/24ブログの続き③

2015文月の句


2015葉月の句


2015長月の句


2015神無月の句


2015霜月の句


2015師走の句
2015私撰俳句集『日々折々日々句々』俳句絵の紹介終わり。
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2015私撰俳句集の俳句絵②

2016年01月24日 | Weblog
1/23ブログのつづきの俳句絵紹介。

2015卯月の句


2015皐月の句


2015水無月の句

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2015私撰俳句集『日々折々日々句々』を発注!

2016年01月23日 | Weblog
2016年1月22日(金)お天気に恵まれた今日、田舎の中学での同級生5人の訪問を得た。昭和33年の中学卒「さんさん会・東京」の仲間。事務所真ん前ホテルのレストランで、新春ランチ会。オシャベリは、いつも田舎のこと、少年少女時代のこと。ことしは 少し”超高齢になった親”のことや自分たちの老後のことの会話が増えた。
2015睦月の句
オシャベリ仲間をおくり出したこの日(1/22)の午後5時、江の島(藤沢)の田中君(湘南社々長)が来所。わたしの2015俳句絵本出版の打ち合わせのためだ。①タイトルを『日々折々日々句々』とする。②体裁は四六版の朱印帳スタイルにする。③全体を”円相”表現にする。④1~12月の各月 5句を私撰。⑤各月一句を谷内田孝画の”俳句絵”にする。⑥私撰俳句に関するエッセイとコラムを入れる。⑦非売品とする。…などを決め、編集刊行をお願いした。
2015如月の句
午後6時30分シゴトを終えて来所したK氏を加え、仲間3人の新年会。生ビールで乾杯のあとは、あちこちのオシャベリが交錯。いつの間にかビールが終わり、焼酎やハイボールなど各自まちまち。話もまちまちで終わりました。
2015弥生の句
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きょう(1/17)は、昔(旧12/8)の針供養日

2016年01月17日 | Weblog
宗教的行事なのか、民俗学的行事なのかハテナの風習や行事は多い。昨日(1/16)の「えんま祭り」もそうだ。幼いころお祖父さんや母親によく言われた『ウソつくと、閻魔様に舌を抜かれるよ』とか”悪いことすると地獄に行くよ”などと躾けされた。”こわく”思うことが、躾けだった。

ふだん散々お世話になった針や家事・農作業などの道具に感謝し、供養する「針供養」も生活の風習なのだろうが、これを”事八日”に関連づけると少々民俗学的になるのかも知れない。事始めや事納めなどや八日節供などと同じで、一年使用してきた針や道具に”きょう一日位休んでもらおう”と納める祀りごとのように思う。

このような行事やしきたりを、子どもの躾けや人間の修行として捉えると少々宗教的にもなる。懺悔と感謝なら西洋的にも東洋的にもなろう。”正しく生きる”ことを教えるとなると禅宗的になろう。特別な教科書もなく子供を躾ける親にとっては、閻魔様や風習は格好の教材だったのかもしれない。

裁縫を習いに通う女性の姿や針供養に出かける和装姿の人々を見かけなくなったこの頃だが、炊事や家事の道具や文具や身の回りの生活応援品に感謝し、大事にする心は、引き継がなければならないと思う。
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お正月の誓いや抱負

2016年01月16日 | Weblog
毎年”ことしは、どのように暮らそうか”とか”ことしの抱負”を語る。多くの人々が第一にあげる抱負や誓いは、「無駄遣いをしない」とか「倹約し質素に暮らす」などらしい。たくさん「本を読む」や「運動をする」なども多いらしいが、なかなか出来ない。

一年終わって、昨年元旦の誓いは”どのくらい出来たか?”などと聞くと、8割ぐらいの人が結局”出来なかった”と答えるらしい。”誓うこと”はやさしいが、”実行すること”は大変難しいのが現実。ふつうの日常を暮らすわたくし達に限らず、約束や公約で暮らす政治家の方々も、誓いや演説をすべて実行することなどとても出来る相談ではないと思う。

”ダイエットをする”や”たばこやお酒をやめる”などを誓い出来ない庶民と”選挙公約やマニフェスト”で約束する政治家さんを比べる愚はしませんが、選挙や演説で約束したことは、”半分ぐらいでも”実行してほしいと願う。

簡単で”出来ない”誓いなどせずに目標や抱負を立てず、その日その日を自分の思いや体調を、周りの人々や世の中の動きにあわせて暮らすのも意外にいいのかも知れない。そのようにも思う自分だが、2016年”ことしも年間400句を俳句しよう”と、俳句3年目のわたしです。よろしくです。
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おやめになったらー成人式。

2016年01月12日 | Weblog
1月11日は、成人の日。むかし元服、必ずしも20歳と決まっていたわけではない。選挙権年齢が18歳になった今だが、成人式は満20歳。一人前の大人になった儀式イベントだが、各地の成人式は大荒れ。一生に一度の主張や自己演出ぐらい勝手にさせろということらしい。

ひとり一人だと良識派の彼らだというのに、何人かグループ化すると”何か鬱憤を晴らしたい”らしい。この日だけぐらい”従順”を装うのをやめてもいいじゃないかと思うようだ。派手派手な衣装や目立つ服装やふだんはしない”化粧”でグループや自分を記念したいらしい。

大荒れの横浜市の成人式、ド派手な格好をヨシとする北九州市や沖縄あたりの成人式。大括りな自治体主催の成人式"、おやめになったら”と言いたい。毎年そうなることを解っているのに”そうする”愚は、警護や取り締まればいいというのではなく、止めるのが一番いい。成人になった一人一人が”お祝いや記念”をすればいい。

それにしても”一人前”成人年齢、いそぎ”統一”することが大事。18歳でクルマの免許やパチンコに並んで”選挙”OKだが、飲酒やタバコや契約などは20歳。少年法が適応されるのも20歳未満では、”グレイ”が過ぎる。すべてを18歳にしたらいい。

成人の日翌日今朝の東京は、去年より一ヵ月遅い”初雪”。
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七草閑話

2016年01月09日 | Weblog
あたたかい正月がつづいた。寒の入り(小寒)になっても、なかなか冬らしくならない。小寒の翌日の七草になって、やっと真冬がきた。春の七草。七草粥を摂って胃を休めろと言われるが、その七草が調達できない。

カブ(蕪)、ダイコン(大根)、セリ(芹)ぐらいに海苔でも足してと思うが、正月からの中途半端はよくないと粥を断念。それにしても、ナズナ、ゴギョウやホトケノザなど、よく食すると思う。食草の気がしない。スーパーや街の八百屋などで売っている七草パックは、すべて粥用の幼葉だという。

詩歌や俳句などの韻文調になじむ日本人。五七五七七などのリズムになじむ。 セリナズナ、ゴギョウハコベラ、ホトケノザ、スズナスズシロ、ハルノナナクサ(春の七草)と憶える。あまり粥食に馴染みのない私は、春のそれより秋の七草が好きだ。四季の季節らしい秋を感じさせる花き(花)七草だからだ。

萩、桔梗、葛、藤袴、女郎花、尾花、撫子と、すべて日本語漢字の感じだ。オミナエシとススキ(尾花)を別にすると、すべて紫。日本画にもいい。
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(2016)平成28年元旦、謹賀新年。

2016年01月01日 | Weblog
あけまして おめでとうございます。

2016年平成28年元旦は、テレビ朝日の「開運 初日の出」のダイアモンド富士で起床した。元旦からの無精で、今年も”初日の出”がテレビになった。久しぶりのダイアモンド富士を観賞しながらの屠蘇で私の2015年がスタートした。

午前11時少し前、地下鉄 明治神宮前よりJR原宿駅口に出た。友人と一緒、明治神宮は、原宿口門より参道に入る。南神門より正大門で初詣。お札などを買って、代々木口を出た。ことしはじめての昼外食を贅沢ゴチになり帰宅。

2016年の初詣でした。

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