吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

この夏(2022年6-7-8月)の私の発信ブログ・レビュー

2022年08月31日 | Weblog

この8月30日発信のブログで丁度1,600回目になる私のブログ(goo blog)。2006年3月11日第1回目投稿発信より16年5カ月(6,015日)のキャリア。ほぼ16年半近く、3~4日に一回(平均週2回)のペースで投稿発信してきたことになる。

この夏も同じペース。2022年6月から8月(30日)までの投稿発信数は 計39回。月平均13回、2~3日に一回(平均週3回)発信している。月ごとの延べ視読者数(uu)や延べ視読頁数(pv)は ほとんど変わらない。 6月(11回発信)3,200uu/4,100pv、7月(12回発信)3,150uu/4,000pv、8月(16回発信)3,400uu/4,500pv の実績。

投稿発信している記事数は「季節の花々や私詠の俳句」が毎月6稿(花々3+俳句3)。時節柄の「コロナ禍」記事が月3~4稿。残りが「世情やグチや自分のブログ史評」など。多くの視読者を得ている記事は やはり 四季の花々や自然風景などになっていると思われる。

このブログの投稿発信を始めたころは  社会や政治や世情の評論的な記事や自分の意見などが 多かったように思う。5年10年過ぎて、世評や意見ものを離れ 四季の自然風景や花々などの記事が多くなったように思う。視読者に感謝している。

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2022年8月の私撰10句で 秋を迎えたい。よろしくです。

2022年08月30日 | Weblog

世情か政情かハテナだが、安倍元総理の西大寺街頭演説テロ殺害から始まった政界スキャンダルの2022年8月。8月6日の広島忌がこの世情と核なき世界デモの間で霞む。残念。

・教会を連合にして田水沸く             ・広島忌核なき世界デモる街 

・現役を辞めて硯を洗ひけり             ・洗濯物取り込む隙のカメムシよ

 

猛暑とコロナ禍を事由にして家居に籠る(2022年)8月。虫の声に耳する初秋の鳳仙花。夏休みの宿題が気になる親御さんたちのお盆。

・下賀茂の糺すの森の夏休み           ・沙汰を欠く訳のコロナ禍鳳仙花

・虫の声止んで隣の人の 声

 

秋の七草の代表オミナエシ。小さく可愛い粒状の黄色の花を咲かすオミナエシは 女郎花と書くが、男郎花と書くと何と読む? ”オトコエシ”というオミナエシの彼氏のような花。白い粒状の花。この男女二花の間に入ったような秋の花がフジバカマ(藤袴)。

 

・雨上がり庭先の一男郎花                ・大雨の運ぶ泥脇赤まんま 

・残る一歯保持の施術や願の糸

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秋の七草の代表オミナエシと似て非なるオトコエシの雑話

2022年08月27日 | Weblog

広い街路(樹)によく見る樹木は、イチョウ、ケヤキ、プラタナスなどだが、トチノキ(栃ノ木)、ハナミズキ(花水木)やヤマモモ(楊梅)なども よく見かける。多くは 雌雄同株の落葉高木だが、雌雄異株の雄株樹木が選ばれて街路樹になっているものも多い。代表的な街路樹は、イチョウ(銀杏)やヤマモモ(楊梅/山桃)だ。

落葉樹が多い街路樹下の”落ち葉”清掃に、たくさん実って熟し落下した小さな木の実の掃除が加わっては作業が大変ということなのだろう。雌雄異株樹の雄株を選んで植栽している理由が判る。時々 10本や20本に一本ぐらいのイチョウ落葉に混じって樹木下を汚している銀杏実やヤマモモ(楊梅)の赤黒い実を、愛おしく思う。

雌雄異株の樹木は イチョウやヤマモモに限らない。クワ(桑)やサンショウ(山椒)やキウイやソテツなども雌雄異株。これらとは少し違う話だが、雌株なのか雄株なのか”名前”からでは混乱する秋の草花がある。オミナエシ(女郎花)とオトコエシ(男郎花)。女郎花(オミナエシ)が雌株花で 男郎花(オトコエシ)が雄株花ではない。

似たような茎や葉の姿形だが、オミナエシはかわいい黄色の小粒の花をつけ、オトコエシは小粒だが白い花を少々太目の粒状に咲かす。ともに「〇〇〇エシ」と言われる”エシ”はメシ(飯)が訛ってエシになったらしい。男が米飯を食べ 女が粟飯を食べると例えられた昔のようで、女飯→女郎花(オミナエシ)、男飯→男郎花(オトコエシ)となったらしい。(雑話でした)

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新たな新型コロナ感染把握システムの ”姿”が 見えない?!

2022年08月25日 | Weblog

いま(2022年8月)急激に感染拡大して 世の中を混乱と不安にさせているオミクロンBA.5だかBA.2-75なる新型コロナウイルス。専門家や政府・自治体などが、感染対策や医療逼迫対策に苦慮している。とにかくは、感染の急激な拡大による医療逼迫原因は 感染の”全数把握”にあるということで、全数把握をやめ(?) 定点観測ではない定点把握だという。

定点把握は、いままでの全数把握での数字などとどうリンクし、定点把握で感染の何がどう把握できるのかや 定点はどのように設計するのか?われわれ素人にも分かるように解説してほしい。定点把握で、何がどう効果、効率するのか。医療の体制や医療の現場がどのように効率的になるのか? いまの欠けている何がどう回復するのかなど、教えてほしい。

一年前(2021年8月) 約125万人(死者2万6,000人)だったコロナ(累計)感染者が、現在(2022年8月)その14倍の感染者累計約1,735万人(同死者3万6,000人)に拡大している日本。世界平均がこの一年で3倍なのに、そら怖ろしい! たかだか一年で、感染者1,600万人感染死者1万人を増やしているという喫緊事態に対する認識が低い。

世界中どこの国でも、政策や計画のベースは事実や実態の把握調査や統計。この地域やこの期間の新規や累計の感染者や感染症医療療養者数などの把握データが大事。全数調査と言っても何を全数かが大事だし、情報や数字が入手できるタイミングも大事。費用や効率やタイミングを考慮すれば、サンプル調査や定点調査もいい。

どう定点把握し、何をどう捉え、そのデータからどう全体などを推計、推論し、どう役立てるのかによっては、全数調査より定点調査などの方が実効的なことも多い。感染情況や医療状況に、どのように対処するのかがあっての把握調査にしてほしい。

全数おさえは、地域ごとに一日の新規感染者人数のみ、男女年代ごとの数字だけのアップ(報告)にし、重症度や高齢者や重症しそうな既往症などのある人の把握は、医療機関に任せる報告をシステム化すればいいと思う。

 

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秋は紅葉ばかりではない。コスモスや萩など 色多彩な花々がある話

2022年08月24日 | Weblog

春の草花といえば、野薊や蒲公英やすみれなど 野に咲く草花が想起されるが、昭和世代の私は即く 春の七草が浮かぶ。”七草”と言っても大きくなったオギョウ(母子草)や仏の座などは七草粥の具材には入らない。「セリ、ナズナ、ハコベラ、スズナ、スズシロ」あたりをよく見る。

   

これが秋の七草になると、食草ではない。”お好きな服は・・”の「オミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ」の花は、食草にはならない。だからか、秋の花と言えば、草花というより紅葉する広葉樹や銀杏や花水木やジャカランダやイイギリなどの高木が挙がる。

秋はモミジやススキやナデシコなどばかりではない。忘れられない秋は、花々ではなく 赤く小さな木の実たちにみる。南天や梅桃やナナカマドなど以外にも、小さな赤い木の実が多い。千両や万両やイチイやクロガネモチなどの常緑低木の小さな赤い実もかわいい。街路樹に多いハナミズキや十本に一本ぐらい見るヤマモモの実に加え、里山 麓にみる高木  飯桐などにも赤い房花を見たりする。

秋景色や秋の風景を満喫したいと思ったら、やはり青い空の下に広がるコスモス畑。この近くでの”お勧め”は 群馬は高崎市の鼻高丘展望花の丘。青い空を見上げて赤、青、黄やピンクなど色 多彩に秋風に揺れて咲くコスモス(畑)は 圧巻。毎年、訪れたくなる。

 

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きょう8月23日は 処暑だが、コロナ禍と熱暑の日々はつづく。

2022年08月23日 | Weblog

きょう(2022年)8月23日は、二十四節気でいう「処暑」。立秋(8/7)と白露(9/8)の間中にあって、文字通り”夏が過ぎる”時期になる。”暦の上では もう秋ですが”や”まだ残暑が厳しいこの頃ですが”と、手紙の挨拶や時候の挨拶をする時節。この処暑 今年はきょう(8/23)だが、毎年8月23日ではない。前後一日ほど、ズレたりする。

地球や太陽の円周軌道は360度だが、一年は365日や366日もある。だから、二十四節気が一年を24分割した”節気”に分けても、一節気間隔を15日にしたり16日にしたりしなければ 暦の一年12ヵ月(1ヵ月に2節気)とはならない。一ヵ月を30日にしたり31日にしても巧くいかなければ,うるう年を入れたりするのと同じ。

一年12ヵ月の1ヵ月に”2節気”が入るようにし、農作業や日常の生活行事などの暦にその時節の天道や気候などを入れて 役立つようにしようとしたらしい。ちなみに、5月5日の立夏から11月7日の立冬まで”12節気”あるが、各節気間の日数は15日が6個、16日が6個なのだ。

立秋(8/7)と白露(9/8)の真ん中のにある「処暑」、この前後や時期には二百十日(9/1)などがあるとおり、日本の台風シーズン。大雨台風や豪風台風に加え、ゲリラ豪雨や雷夕立などがあり、二百二十日(9/11)あたりまでは 気が休まらない特異時節となる。

昔は入りから明けまで約40日もあった梅雨期間が、昨年は約30日になり 今年(2022年)は20日(正確には21日)になった。その分、そのあとの”猛暑日”が16日と史上最長になった。残暑や台風豪雨が、まだまだ続きそうな2022年の処暑だ。

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この(2022年)8月何故こうも、日本の新型コロナ感染拡大が急増なのか!?

2022年08月22日 | Weblog

昨年(2021年)8月20日の世界(全体)の新型コロナウイルス(累計)感染者は、2億1,000万人(同死者累計440万人)だったが、ことし(2022年)は 累計感染者約6倍の 5億9,500万人(同死者645万人)。これに対し 日本(全国)は 2021年8月20日現在 累計感染者で世界の0.6%の 126万人(死者2万6,000人)だったが、2022年8月20日は累計感染者 世界の2.6%の 1,698万人(死者3万6,850人)。一年前の13倍(世界は3倍)と世界平均を大きく超える感染拡大だ。

一年間で累計感染者数を 13倍にした日本ほどの急拡大ではなくても、かなり感染拡大を大きくしたイギリスの4倍やドイツの8倍などを含めたヨーロッパ5か国の拡大平均は約5倍。感染者(累計)数が世界全体の15%強の大国アメリカも、この一年で感染者(累計)数を2.5倍にしている。ここ2~3日をみても アメリカは ほぼ日本並みの一日当り新規感染者で、一日15~25万人ほどだ。

この一年365日('21年8/20~'22年8/20)一日平均4万4,000人ほどの感染者増の日本だが、2022年8月20日の新規感染者25万3,000人(ここ2~3日一日25万人前後)と、それまでの平均ペース(4~5万人)の5~6倍と感染拡大急激。この日本の近況に対して 世界はアメリカの一日15万人前後やヨーロッパ諸国平均の5万人前後などでの合計約100万人だったものが、2022年8月20日は約90万人強に留まっている。

日本の第7波感染拡大の波が、この(2022年)8月20日からの数日をもってピークアウトになって欲しいと願う。

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”異常”を受け入れられないアナログ人間(トシ寄り)のグチ

2022年08月18日 | Weblog

春夏秋冬なる四季のある日本。間に 雨水・穀雨や小暑・処暑および寒露・小雪や大寒などの二十四節気に加え、入梅(梅雨)や二百十日や節供などをセットし、賢く暮らす農耕民族の国・日本。このような生活リズムで 暮らす日本人がほとんど。

このところ日本。暮らし方や環境も 大分変って来ている。十年・二十年前にはいわゆる摂氏35°C以上の猛暑は 年間(実際は7~8月)最大日数「13日」だったのだが、ただいま(2022年)はこの8月16日までで 14日、15日を超えて「16日」。

異常(気象)の代表”猛暑日”日数に加え、このところ異常豪雨大雨台風など "降雨”の頻度や量。近頃の東北、北陸や西日本方面の大雨発生や 最近6~7月の梅雨期間の短さ(日数)。十年二十年前(平年)は、概ね40日ぐらいだった梅雨期日数が、2021年は 6/15~7/15あたりの30日。ことし(2022)の関東は 6/6~6/27で21日。

一年で十日も短くなっている。その分 その後の熱暑や猛暑日が増加しているようだ。”きのうのこと、今までのこと”が、ノーマル(普通)のことではなくなっている。生活の基準や信頼を今までのことや自分の経験や確認におく、アナログ人間のトシよりには 暮らしにくくなっているのかも知れない。

 

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ここ五年の葉月中旬の詠句(PCファイルからの)私撰21句

2022年08月16日 | Weblog

蝉や木々の声など自然の季節風景(2017)が、ゲリラ豪雨や熱暑などの異常天候になり(2018)、反戦や平和を願う(2019)世の中から まだ終りを見せぬ被爆者の戦後とコロナ禍(2020)の追悼や終戦忌に 鳳仙花をみるここ五年ほどの日本が伺える。

そのような ここ五年ほどの葉月中頃の詠句PCファイルより、21句を私撰してブログに列記する。お目通しいただければ、幸甚に存じ上げます。

〇2017年         ・静けさやせせらぎの音蝉時雨       ・深山入る帰省の子らに木々の声

                        ・端居する老父の肩の赤蜻蛉           ・蕎麦の花分け入る先の石切場

〇2018年        ・雷が誘うゲリラの豪雨かな          ・汗だくの墓参帰りにゲリラ雨

                       ・送り火に託し焚く庭熱暑かな      ・藪草を分けてゆらゆら赤まんま

〇2019年         ・朝ぼらけ眠気を覚ます蝉時雨         ・荒ぶ雨限界村の夏解の蝉

                         ・終戦忌全国民や引き籠り               ・反戦と平和の願い終戦忌

〇2020年      ・ミンミン蝉四拍五拍を迷い鳴く      ・終戦と言えぬ広島黒い雨

                     ・コロナ禍のマラリア想起終戦忌      ・コロナ禍や自粛の夕べ遠花火

〇2022年       ・虫の声止んで隣の人の声                 ・四回目ワクチン接種盂蘭盆会

                      ・十五日葉月の追悼終戦忌                 ・戦没者に被爆者重ね追悼忌

                      ・沙汰を欠くコロナ禍訳や鳳仙花

 

 

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新型コロナ感染拡大と歩調合せの(私の)ワクチン接種の一年半史

2022年08月15日 | Weblog

ただいま(2022年8月)の日本(全国)の新型コロナウイルスの感染者数は、累計1,500万人(同コロナ死者数34,600人)。世界(全体)の累計感染者数(5億9,000万人)の2.5%、同死者数(643万人)の0.5%だ。ちなみに 総人口数でみると、日本(1億2,500万人)は 世界(79億5,000万人)の1.6%。

日本の新型コロナ感染者(累計)が、現在(1,500万人)の5%だった2021年6月20日(約80万人)に、私は新型コロナ・ワクチン(第1回目)を接種した。(2021年)4月25日発の緊急事態宣言解除と 変ってのまん延防止等重点措置が発表された日(6月20日)だ。

日本の新型コロナ感染状況は、2020年から2021年2月までの第1波から第3波までで 合計感染者数43万人(全国計)。拡大が大きくなった2021年3月からの第4波終盤の7月中旬、累計感染者50万人。この(2021年)7月11日(まん延防止措置解除の日)、第2回目のワクチン接種(高齢種クォータ)をした。

新型コロナ感染第5波(2021年8~12月)が 明けて2022年に入った日本(全国)の新しいコロナ感染拡大は、2022年2月に つぎのピーク(第6波)を迎えた。日本の累計感染者(400万人同死者20,000人)が、世界全体の累計感染者(4億人同死者580万人)の1%(累計死者0.3%)の2022年2月12日、私は第3回目のワクチン接種をした。

それから6ヵ月経た今日(2022年)8月14日、第4回目の(オミクロン)ワクチンを接種。日本(全国)の新型コロナ感染者数(累計)1,500 万人(同死者34,600人)は、世界全体(5億9,000万人同死者643万人)の2.5%(同死者数0.5%)と、僅かに世界平均を上回って拡大している。

新型コロナウイルス・オミクロンBA.5かBA.2‐75か知らんが、いつまでつづくのか?終息はおろか 収まりも見えない。国は行動規制は考えない、経済社会を回復軌道に乗せるというが、その見通しが見えない。ガンバッテほしい。・・・つぎのワクチンは・・・と考えなくてもいいと言ってほしい。

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