吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

親子豆乳セミナー&料理教室

2014年10月22日 | Weblog
2014年10月19日(日)は、親子のための豆乳セミナー&料理教室の日。このところ日曜日のお休みはずっととれていないが、この日もシゴトっぽい。朝食後のコーヒーもそこそこに地下鉄に。午前9時会場の渋谷区総合文化センター大和田に入った。

日本豆乳協会主催の食育イベントだが、大方のシゴトはヘルスケアシステムズの高実子さんに丸投げ。特段わたしが出しゃばる隙間はないのだが、参加させてもらった。参加していただいた親子さん揃って挨拶のあと、①お子さんは調理室で”豆乳からのお豆腐づくり”、同じ時間セミナー室では②お母さん方の”大豆イソフラボンやエクオールのお勉強”。

そして、親子一緒になって③親子力を合わせての”豆乳スイーツづくり”でした。お豆腐もスイーツとして作った白玉(粉)も、大変おいしかったです。少々難しい大豆イソフラボンのセミナーでしたが、みなさん熱心に細谷さんのお話を聞いていました。ときどき覗かせていただいたお子さんたちもまた五味先生と一緒、楽しそうな豆腐やスイーツづくりをしていました。

どちらかというと、栄養や機能や成分といった難しい話になりがちなこのようなセミナーや教室イベントだが、少しやさしく楽しくすることを学んだ。このつぎのイベントは、大いに”楽しく”できるものにしたいと思っています。多謝。
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3536-10人会at いこいの郷常総

2014年10月19日 | Weblog
昨日までの雨天がウソのような好天のきょうは、2014年10月17日(金)。先月からの休日出勤の代休をいただき、午前12時成増駅を出て東上線朝霞台に向かった。JR武蔵野線の北朝霞から南流山に40分ほど、TXつくば南流山から15分守谷駅に下車した。

TX守谷駅下のタリーズカフェに入った。ゆっくり30分ほど濃いめのコーヒーをいただき、さぁこれからいこいの郷常総へとカフェをでたところで城石君に逢う。モコバスに乗って本日のいこいの郷に向かう頃は、大方の旧友も一緒。城石、佐川、小祝、椎名と5人して、いこいの郷常総に入った。

後続の幹事組が着く前だが、チェックインをさせてもらい入浴。温泉にはイマイチだが、薬草湯や露天風呂が気持ちいい。まずは、囲碁組を残し利根川合流近い鬼怒川の河川敷堤防あたりの散策に出た。まだ秋の宵には早い青空は、気持ち赤みを帯びている。少し汗して宿に戻ると、鯉渕、菊池、井村の幹事組に安、大森が続いて到着した。

むかし3年5組の仲良しグループ10人そろってのビールお酒付き夕食会。ほぼ郷土料理らしいが、メニューやレシピはハテナ。うまいを超えているのは昔仲間の集う懇親会だからか。宴会、あの時この時のバカ騒ぎ、カラオケなどでは足らず、部屋に戻って深夜過ぎまでの大騒ぎ。寝る時間もなかった翌朝は、みな早い。朝食&コヒー後、守谷現地解散の35-10人会10月18日でした。
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ふる里実家の秋探し

2014年10月12日 | Weblog
いくつになっても秋はいい。実りや食欲の秋が元気をくれる。思い出す田舎少年時代の風景も、秋が多い。盆正月の帰省と違った懐かしさが膨らむ。かなわぬ野暮用にあわせ、ふる里常磐路に向かった10月10日(金)。このところずっと働いた日曜日に免じて”お休み”した。 『ときわ路の 秋の招きで 電車旅』

ちょうど正午、常磐線水戸上菅谷経由で常陸太田駅到着。迎えの妹たちとランチをとり、義弟運転の車で実家に入った。午後3時ごろ実家に入って目に入った秋は、赤い実いっぱいの梅もどきとその周りのホトトギス。薄い紫の独特の花姿が平安の昔色のイメージさせる。超高齢の母を囲む本日の夕食は、親孝行通りを歩いて入る坂東太郎さん。

しずかな秋の長夜が、翌早朝の起床を誘った。早朝6時前の散歩で、庭外れの山茶花や寒椿や雑木を仰いで見つけた秋。たわわな薄紫の実、あけびだ。この何年か一度も気づかなかった木通が、たくさんの実をつけていたのだ。小さな秋というより、大きな発見だった。目白や秋の小鳥たちのために、ひとつも採ることなく、デジカメのみショットした。 『ふる里や 荒れし原野に 木通の実』

午前9時、定期的に病院に行く母を病院からのマイクロバスに見送り、母の介護や世話でお世話になっているデイケア・センターに、担当のケアマネージャーさんを訪ねた。デイケアに加え、一週間に何回かの食事宅配やゴミだしやお掃除など、たくさんのお世話をしてくれていることに謝意やお願いをして、帰路に着いた。秋探しというより、介護探しだったかもしれない。 『夕焼けを キャンパスにして 鳥の往く』
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私選俳句で振り返るこの夏ー(2014年6-7-8月)

2014年10月10日 | Weblog
ことしの正月に始めた私の素人俳句。とても俳句と言えるような代物ではないが、五七五調だけは指折り数えている。1月1日からこの9月30日まで313句になる。わたくしなりに選句した2014年夏(6-7-8月)の句を開示したいと思う。

まずは6月。雨また雨が半端ではなかった。ゲリラ豪雨が、ときどきカミナリや竜巻を伴って襲った。水の多い”水無月”だった。『雨上がり 歩道染たる 楊梅の実』(6/28)。シゴト場(平河町)近くの紀尾井町交差点をFM通りに向かって一本目のヤマモモの木。豪雨後に落ちる熟れたヤマモモの実が歩道を汚す。

このところ手紙の交流もなくなった”文月”の句。『夕暮れや 灯りに飛び入る 鬼やんま』(7/1)。94歳の母が守る田舎中山間地の実家での夕方は、鬼やんまや虻や蛾が家に飛び込む。ここ四谷や青山渋谷あたりを一句。『夏の宵 ボタニカル柄や 街占拠』。2014年春夏の街ファッションは、植物柄一色だった。

”葉月”といえば、濃い緑が目を癒やしてくれるものだが、PM2.5や強い日差しに目を開けるところではなかった。猛暑や酷暑が主婦たちのスーパーへの足を遠ざけた。『送り盆 きゅうりとなすと 回顧談』(8/ 16)。『轟音と 泥と瓦礫の 処暑の朝』(8/ 23)。ふつうなら、夏が終わろうという処暑は、広島の土砂災害のテレビ報道で目が覚めた。

私撰の俳句に画賛を入れてくれたのは、師友谷内田孝さん。多謝。
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米沢藩は県立山辺高等学校で「食育」講座

2014年10月07日 | Weblog
台風18号に背中を押され(2014)10月5日新幹線つばさで山形は、かみのやま温泉駅に降りた。翌10月6日(月)の山辺高等学校訪問の前泊は、かみのやま温泉古窯さん。温泉浴、だだ茶豆、ビール、米沢牛をイメージしての宿だ。『静けさや 野分の前の みちのく湯』。 かみのやま古窯さん

翌10月6日(月)、質実とハト派の国米沢藩にみちのくの風と景色を感じたく、かみのやま温泉駅→山形駅(左沢線)→羽前山辺駅と経由、山形県立山辺高等学校に入った。きょうの私の「移動(食育)教室」は、食物科一年生を対象にした「日本の食料事情と豆乳」。食育というより世界の食料問題や環境を視野入れた講演にしたいと思う。(左沢:「あてらざわ」と読む) 古窯さんから見た上山秋の宵

”楽しく、やさしく”という思いが十分達成できず残念だったが、山辺高等学校の生徒さんの真剣な聴講態度に助けられ、自分だけが楽しんで終わった。「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」の上杉鷹山にはほど遠い話だったが、ご清聴ありがとうございました。 山辺高等学校食物科一年生特別授業

出羽三山と蔵王を屏風にした庄内平野は、想像以上に”ゆたかな”イメージ。東北ローカルの風土や文化に触れることができたこの度の小さな旅に感謝する。山辺高等学校の生徒さん、先生方に多謝です。台風18号はすでに茨城県沖の太平洋に行き、帰京新幹線からの夕焼けに癒やされた。 台風一過の山形駅
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アメリカからのお客様

2014年10月01日 | Weblog
たまに外国の風景や文化に触れるのは、驚きや発見があって楽しいものだが、ときどきは外国からのお客様をお迎えするのも又楽しい。2014年9月29日(月)アメリカは、アーカンソーからのお客様とオハイオからのお客様を迎えた。

ひとりは、ジンラン・チェン先生。アーカンソー医科大学の教授で小児科医。豆乳やブルーベリーの栄養や健康機能を研究されている。もう一人はオハイオ大豆カウンシルの役員で、ご自分でも大豆などの生産農家をされているビル・ベイリスさん。 青山梅の花にて

29日(日)14時間ものフライトで眠そうなお二人とUSSEC北アジア・ディレクターのポール・バーク氏やUSSEC日本代表の西村さんや立石さんと私の6人は、遅いランチを青山は梅の花で摂った。お疲れと眠気のなかの歓談付き豆腐料理を堪能した。そして、17:30わたしは先刻ランチでご一緒した5人を丸の内ABCグラウンドで迎えた。 ジンラン・チェン先生の講演

日本豆乳協会の重山会長やアメリカ大使館(ATO)のレイチェル・ネルソンさんの挨拶で、まずはジンラン・チェン先生の「大豆(豆乳)と発達期骨と骨健康」についての講演とビル・ベイリスさんの「アメリカの大豆生産や品質」についてのプレゼンをいただいた。少々難しかった印象だが、無事に楽しくセミナーが終わって、ほっとしている。 ビル・ベイリスさんのプレゼン

翌30日(火)、わたしは狭山市のキッコーマンソイフーズの工場に彼らと同行した。豆腐料理や豆乳料理に攻められたアメリカの方々、この日のサイボクハム レストランでの和牛サーロイン・ステーキに舌鼓していた。二日間ご苦労様でした。多謝です。 サイボクハムの池鯉に休心
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