資本主義自由市場原理社会といって、国や社会を動かして勝手してきた政府や官僚。彼らがよって立つのは、社会や国民ではない。350万人の公務員社会や社会インフラ企業だ。国民の生活的社会的基盤(インフラ)を支えているのは自分たちだと、利己的にふるまっている。政府官権インフラ企業の癒着社会をつくってきた。
電力、ガス、運輸、道路港湾、通信などの利己的事故保身性にはオドロクが、これが高まってきているから、始末がわるい。経営管理や危機管理のスキルや意識の低さからきているのか、ただそこに帰属している人々の保守性や利己性からきているのかは定かではない。
このたびの福島原発事故への対応が典型だが、すべては”想定外”に見られる。役所や大学の研究者が、好んで使う想定(外)や仮説(外)をそのまま演習して経営管理や危機管理している。視界や思考範囲を自己的、都合的に限定して管理や運営をマニュアル化する。仮説や想定内の論理でしかシゴトしない。
つい昨日のNTTドコモの通信障害事故も同じだ。ケイタイ電話やスマホを競争的に売るだけ売って、さんざんソフトやアプリを競争的に付加し、ユーザーの使用場面や通信網の限界を無視する。社会的インフラを担当しているという意識や責任感が低い。仮説や想定を自分たちの視界でセットし、スマホ急増によるユーザーによる通信網占有などを想定外にする。何ともオソマツだ。
先日無罪が確定したJR西日本前社長山崎正夫氏が帰属する鉄道会社も、社会的インフラ企業だ。2005(H17)年、脱線事故を起こし107人もの犠牲者を出したJR西日本(福知山線)は、自分たちの走っている線路の急カーブや速度や運転での危険性を意識していなかったというのだ。人々の命や安全を預かって企業させてもらっている意識がない。
社会的インフラ企業やこれを許認可している政府や役所のみなさん、よくよくご自分たちのイタラナサを反省してください。
電力、ガス、運輸、道路港湾、通信などの利己的事故保身性にはオドロクが、これが高まってきているから、始末がわるい。経営管理や危機管理のスキルや意識の低さからきているのか、ただそこに帰属している人々の保守性や利己性からきているのかは定かではない。
このたびの福島原発事故への対応が典型だが、すべては”想定外”に見られる。役所や大学の研究者が、好んで使う想定(外)や仮説(外)をそのまま演習して経営管理や危機管理している。視界や思考範囲を自己的、都合的に限定して管理や運営をマニュアル化する。仮説や想定内の論理でしかシゴトしない。
つい昨日のNTTドコモの通信障害事故も同じだ。ケイタイ電話やスマホを競争的に売るだけ売って、さんざんソフトやアプリを競争的に付加し、ユーザーの使用場面や通信網の限界を無視する。社会的インフラを担当しているという意識や責任感が低い。仮説や想定を自分たちの視界でセットし、スマホ急増によるユーザーによる通信網占有などを想定外にする。何ともオソマツだ。
先日無罪が確定したJR西日本前社長山崎正夫氏が帰属する鉄道会社も、社会的インフラ企業だ。2005(H17)年、脱線事故を起こし107人もの犠牲者を出したJR西日本(福知山線)は、自分たちの走っている線路の急カーブや速度や運転での危険性を意識していなかったというのだ。人々の命や安全を預かって企業させてもらっている意識がない。
社会的インフラ企業やこれを許認可している政府や役所のみなさん、よくよくご自分たちのイタラナサを反省してください。