吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

" 永遠の化学物質” と言われる PFAS (有機フッ素化合物)の 余話

2024年06月06日 | Weblog
”化学” 音痴の高齢の私だが、このところ( 21世紀に入り) ピーファス(PFAS) なる言葉によく触れる。” 永遠の化学物質” ( フォーエバーケミカル )とも呼ばれる有機フッ素化合物で、人体に蓄積されると有害になる可能性があるといわれる物質 。

PFAS とは、炭素とフッ素などの元素が結合した有機化合物の総称で、含まれるPFOSやPFOA などの" 有毒性” が指摘されている。21世紀の初頭、沖縄の米軍普天間基地や他の米軍基地などでの航空機火災などの消火に使われた泡消火剤で検出されたというような話題情報が散見された。
 
そして四半世紀経った今、再び巷の話題になっているPFAS 。有機化合物材PFASが「水や油をはじき、熱に強いなどの特性のため、フライパン他のテフロン加工や食品他のパッケージや防水服および火災泡消火剤など多くの商品に。
 
活発に利用されることで、PFAS の高濃度の人体蓄積”毒性” ( PFOS&PFOA ) が
注目され、国際化される。いまわが国で情報化されているPFAS情報は、千葉県の鎌ケ谷市、柏市、市川市、松戸市、白井市などの井戸水や河川水でのPFAS 検出。”江戸川”下流や周辺域である井戸端話に上る。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする