吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

4月8日は お釈迦様( 仏教)の誕生を祝う「花祭り」( 灌仏会 ) 。 人々の ” 命に感謝する” 日。

2025年04月08日 | Weblog
四月八日は ” 花祭り” 。仏教始祖の「お釈迦様の誕生( 日) をお祝いする」行事。宗派によらず、寺院や仏教系の学校で 広く親しまれている。灌仏会、仏生会、浴仏会などとも言われる。
 
”花祭り” は もともと お釈迦様が生れたとされるインドで 広く行われ、その後 中国、そして日本へ伝わったといわれる。日本では 奈良時代の頃から よく花祭り(行事) が 行われていたと 見られている。
 
花祭りに「 甘茶をいただくと 無病息災で過ごせる」と云われ、寺院の行事などでも” 甘茶” がふるまわれたり、配られたりします。甘茶には 甘くする甘味料などは入っていません。ヤマアジサイの変種”アマチャ” の乾燥葉( 煎じ茶) を戴くのです。
 
正式には「灌仏会」といわれる仏教行事は、キリスト教の教祖イエスキリストと同じく 仏教始祖お釈迦様の誕生を祝うイベント(行事) 。 お釈迦様が生れた年月日なる4月8日は 本当かなどは、どうでもいいでしょう。皆で ”花祭り” を楽しもう。
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春の夕べは ” 雨冠り” や ”雨を部首”にした 文字( 漢字 ) イメージが 強い という小話

2025年04月06日 | Weblog
由紀さおり(姉妹) の歌「霞か雲か」の歌詞ではないが、春の夕べの景色は まるで小学唱歌「おぼろ月夜」(イントロ)歌詞の如しで ” ぼんやり” している。
 
《 菜の花畠に 入日うすれ /  見渡す 山の端 霞深し / 春風そよ吹く 空を見れば /  夕月かかりて 匂い淡し 》。入日が薄れてきて  向うの山の端を 眺めると、霞と雲が たなびいて 朧気だ。
 
とにかく、” 春 ” は 霧や霞や雲など「雨冠り」や 雨を部首にした漢字イメージが強い。雨の8画や 雲の12画文字はいいとしても、霧や霞になると17画や19画になる。”もや やアイ”と読む「靄」になると24画。和気靄靄( わきあいあい)とはいかない。
もっと画数が多く難しい漢字2文字熟語(25画+24画) の「靉靆(あいたい/49画)」 がある。”春の夕べ 里山の端上の空” に たなびく 雲や霞” の様子を「靉靆」(あいたい) という。・・・”あのヒトに 会いたい” 気になる。
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4月4日の朝日新聞の案内記事「ヨシタケシンスケ展・・・」が ”清明風” を運ぶの報記。

2025年04月05日 | Weblog
二十四節気「清明」の4月4日(2025) の朝日新聞(13版) 25面に「ヨシタケシンスケ展かもしれないーたっぷり増量タイプ」の案内広告記事が載った。あの「メメンとモリ」(2023) の絵本作家ヨシタケシンスケさんの全国巡回展云々。
 
私の息子と同齢のヨシタケシンスケさんの絵本作品などとの近付きは、2023年(?) 発行( kadokawa刊 ) の『 メメンとモリ』。” memento mori " を、”お姉さんのメメンと 弟の モリ” 姉弟の物語にしたヨシタケさんの着眼とストーリー化に感心したこと。
それから2年、自分の現役引退やコロナ禍やトシなどを事由にしてのこの間の日々家居。近くの書店などへの立寄りも少なくなった。絵本コーナーなどへの関心も衰退した。そこに今朝(4/4) の宅配朝日新聞のこの記事だった。
そうか、きょう(4/4) は「清明」。清浄明潔で ” すべてのものが 生き生きと清らかになる” 頃だ。さわやかな朝、清々しい 清らかの”記事”に 多謝です。
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" 立春 ”は まだ春の兆し日。春らしい” 春 ” は 二十四節気「 啓蟄・春分・清明」頃 の巷の話

2025年04月04日 | Weblog
「立春」とは 二十四節気のひとつで、” 春のはじまり ” の日。毎年2月3日・4日頃だが、ことし(2025年) は 2月3日。寒い冬が終りを迎え(節分) 、春の兆しが感じ始まる頃のこと。実際は まだ 寒いが、暦は” 春のはじまり” を伝える。
 
ほぼ ”15日” ごとに来る二十四節気 。「立春」- 雨水- 啓蟄- 春分- 清明- 穀雨- 立夏・・・となるので、”春分” 15日後の「清明」は 立春から約60日後。2025年は4月4日。清明とは ” 清浄明潔 ” の略。 ”すべてのものが、生き生きと清らかになる” 頃と いうこと。
  
”清明” の頃の草花や食べ物は ” 初〇〇 ” なるものが多い。初ガツオや新タマネギや初筍(タケノコ) および うす紫花色代表のカタクリや 花言葉”清明” のヒエンソウや 紫草花代表のレンゲソウなど。清々しさやさっぱりした花色の草花や食べ物が多い。「万物 ここに至りて、皆 潔斉にして清明なり」だ。
 
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『 やちぼこり 花粉と黄砂 混ぜる風 』( 自詠句 ) と ” 春の5K ” 小話

2025年04月01日 | Weblog
毎年3-4月 季は、「春の5K」に悩まされる。 頭文字に ”K” が付く➀強風②乾燥③寒暖差④花粉⑤黄砂 。南からの高気圧 気流が 気温を高め空気を乾燥させる。そこに 北方からの低気圧 気流が 張り出すと” 乾燥と強風 ” のコラボになる。
 
春一番から繋がる” 3-4月 ” の強風は 山林火災を煽らずとも、道路や街や畑農地などに” 土埃 ”を舞い上げる。突風・竜巻や” やちぼこり ” など。走るクルマや自転車は 土埃で前が見えない。家々では 洗濯物も干せない。
 
花粉に加え 春風が運んでくる黄砂。増える花粉症の人に、マスクでも防ぎ切れない黄砂が混じる。花粉+黄砂の「やちぼこり」は、落花生畑近隣に限らない。
春の強風で ショッピング外出や自転車外出もダメ。花粉は食事もまずくする。
エイプリル フール(4/1) からの4月上旬は、子どもたちの入学や進級と青少年たちの入進学や卒業・就職などの人生のスタートライン慶事季。桜花爛漫の春の自然の”お祝い”を 享受してほしい。※ 2025年 4月1日 朝は 真冬の寒さ。四月馬鹿?。
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”春” の代表木花「ソメイヨシノ」の 樹下 地面に咲く 小花「ハナニラ」小話

2025年03月31日 | Weblog
「 春の5K」の 小話ブログ稿を” 書こう” とした( 3/26 )日。外は 春の” 強風”が、この春一番の暴風化。庭先の隅に 属性や原産も 気にしたことのない草花「ハナニラ」が白っぽい小さな花を咲かしていた。叢咲くその花を見て本稿を書く。
雑把にPC検索すると、きょう3月26日を誕生日にする有名人は多い。タレントとは言えない” モンチッチ ” をはじめ長嶋一茂氏やいしだあゆみ さんなど。また 春真っ最中の3月26日の誕生花も多い。サクラソウやスイトピーと シュンランやハナニラなど。その他多数。
とまれ! あまり気にしていなかった小さな花「ハナニラ」。春日八郎の「別れの一本杉」ではないが、花言葉” 悲しい別れ” や” 耐える愛” なる「ハナニラ」の”ニラ”( 韮 ) という言葉が邪魔していたような” 可愛い” 小さな花。
満開の桜花「ソメイヨシノ」の下の地面に叢咲く小さな花「ハナニラ」。花や葉は 食用にはならないが、花びらをつまんでニオイを嗅ぐと甘くてよい香りがするという。花色も、白ブルー以外多数あるという小球根草花。  ※(2025年) 3月26日 東京は 26年振りの3月 3回目の夏日。
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わが国の四季暦の特徴「 二十四節季」区分と 人々の暦 生活 談話

2025年03月30日 | Weblog
わが国日本は ”四季” の国。春 夏 秋 冬 という季節の ” 移ろい ”がある。四方を 海に囲まれた 島国で、( 自作 ) 農耕が 人々の生活ベース。自然と気象の” 季節の移ろい ” に合わせて 暮らしている。
 
一年 12ヵ月を、" 3-5月の春・6-8月の夏・9-11月の秋・12-2月の冬 " なる四季暦だけでは 季節の自然理解に無理がある。12ヵ月区分をもっと細かく分けた方がよいと、「二十四節気」区分になったらしい。
 
一年365日( 実際は黄径360度) を 1月約30日2分の1の” 15日” にし、春分点を基準に一年「二十四節気」したという。生活希望の高まる” 春分 ” (春分の日3/20) を基準に 一年を24節気にした区分を生活暦にした(「二十四節気」) 。
しかして、出来た「二十四節気」第5番目の「清明」(4.4.'25)が、「春分」(3/20) の15日後として名付けられた( 清浄明潔の略語) 。「万物ここに至りて、皆潔斎にて” 清明” なり」と 清明風( 新年度薫風) が吹く。清明15日後が「穀雨」。

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寒暖差・乾燥・強風の 春 3-4 月 。- 「 春の 5K 」の 雑話 。

2025年03月28日 | Weblog
” 春の5K”って 何?  春は 南方からの高気圧と 北方からの低気圧の接近や通過時の 強風によって、気象が安定せず 寒暖差が 激しくなる。特に 低気圧による爆弾的強風や乾燥が、体や健康のトラブルをもたらす。
「春の5K」とは、➀強風 ②乾燥 ③寒暖差 ④花粉 ⑤黄砂 。どれも 頭文字に ”K”が 付く。高気圧に覆われた日は、気温が上がり 空気が乾燥しやすく、低気圧が張り出すと 強風と乾燥が高くなります。乾燥と強風が”山火事”を煽ります。
春なる3ー4月は、一日の最高最低・気温差が大きくなり、日ごとの寒暖差も大きくなる。衣服の調整に加え 体調の変化に関わる自律神経などの整えに留意することが大切。寒暖差が激しい春だからこその栄養バランスや十分な睡眠が大切になります。
 
また 多くの人々が 気になる「花粉」に加わる「黄砂」もこの時季。” 自分は花粉症ではないので ”など云っていられない ” 花粉+黄砂 ” に注意です。” 春 ” は
卒業・就職や転勤など 生活環境の変化も加わる。「春の5K」に大注意です。
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年々 厳しさ増す” 自然(天候)災害 ” への「 備え」が 大事の 日本列島

2025年03月27日 | Weblog
この日本( 列島 ) に 増強する毎年”1~3月” 厳冬季の” 自然” 災害。 何故 1月ー3月のこの時季なのか。厳冬季なのか。大きな地震や 豪雨や大雨・大雪に加わる津波や強風・乾燥(自然)災害。
 
南方からの強烈な高気圧と北方からの超低温 低気圧が交叉しての大爆弾気候による異常天候災害なのか。大陸西方のロシア・ウクライナ戦争禍にあるウクライナ街の戦禍と見間違うほど強烈な日本列島各地の自然災害。
 
多くのこの国の自然災害は、1月~3月のこの季に起る。年明け間もない1月の厳冬季や春の兆しの花見期の3月。 1月は 昨2024年1月1日の能登半島地震や1995年1月17日頃の阪神・淡路( 兵庫県南部) 地震。3月は あの3.11( 2o11年) の東日本大震災と 今朝( 3.18.2025) ほどの熊本県地震。
 
とにも かくにも、”備え”が大事な自然( 天候 ) 災害。津波や同期する大雨や大雪などでの災害も含めて、備える(予防) ことが大切 。



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開設後19年超( 6,960日) になる私のこのブログの ” アクセス” 状況のまとめ報告

2025年03月25日 | Weblog
2006年3月5日始めたこのブログが、2025年3月5日で丸19年(6,940日) になった。この間のブログ記事発信数は 累積2,050( 3/23 ) 件(号) 。1年平均107- 8件になる。
19年々平均3-4日に1件ほどの投稿発信をして結果、延べ通算2,050回になったが、この半年ほどは 投稿発信ペースが安定せず  ブログの視読者アクセス状況が低落している。トシのせいかも知れない。
ことし1~2月のアクセス状況を週単位に覗いてみると、アクセスの凹凸が激しい。週1,000uu(1/5)を割ってみたり 週1,700uu (1/26) を越えて高かったりしている。この3月に入ってからは、週900uuから1,500uu 辺りの視読者数と安定している。
とは言え、19年6,960日の通算アクセス数は 累積51万7,900uu( 視読者数) &延べ合計視読頁数は 109万6,000頁(pv) 数を得ている。・・・愛読者の皆さんに感謝申し上げます。
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