吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

カレンダーや ”こよみ”(暦)を賢く利用するための雑話

2024年05月09日 | Weblog
カレンダーや ”こよみ”(暦)は、日常生活の一部になっている。七曜表などとも云われる「カレンダー」は、日付や曜日などが表形式で出来ている。今日やしかる日の日付や曜日が簡単に確認できる。
 
「一年12ヵ月」が 一枚の一覧表なっていたり、月ごと(月めくり)の曜日一覧表になっていたり、曜日や祝休日などが注記された”日めくり”のものなどがあったりして大変便利なカレンダー。
 
これらの便利を超えて便利に利用されているのが 昔からの「こよみ」(暦) 。生活行事や四季・季節との共生を大事に暦生活する巷の人々にとっては カレンダーと共に便利活用されているのが、暦( こよみ)。

多くの暦の便利利用されている註記は 陰陽五行説や易などからきた”干支”(えと)や”十二支”(じゅうにし) および十干(じっかん)との組合せ(六十干支) などだ(※;干支の甲・乙・丙・・と十二支の子・丑・寅・・などの組み合わせからの(甲子)「きのえね」や(丙寅)「ひのえとら」など)。

ちなみに、こよみ「暦」は 一日を単位に” 年・月・週 ”などに区切って、今日や見たい日の”日” (太陽の運行)や月の出入りや季節感などの様子がわかるように”日読み(かよみ)"できる。”かよみ→こよみ”(暦)になったと云われる。
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開設18年と2ヵ月の私のブログ( goo blog) / 平均週2回・年104回件記事発信 ) のトレース記

2024年05月07日 | Weblog
この ( 2024年) 3月5日で 満18年(6,575日)になっていた私のブログ( 通算1,875号回出稿)は、その日(3/5) で累計アクセス数延べ45万9,700人(uu) 101万6,900頁(pv) になっていた。通算一日平均延べ70人の訪問者 延べ155頁のアクセス。
 
それから2ヵ月経った2024年5月4日( 通算6,635日) までの累計アクセス数は、延べ46万6,750の訪問者と述べ102万5,350頁の閲覧。面白いのは、通算6,635日の一日平均と 先の通算6,575日のそれが、ぴったり”同じ”になることだった。

ところが、これを年・月や週別などの切って変遷をみると、だいぶ時季区分によって凸凹するのだ。 ”週別”ぐらいに見た結果は 大分差異が出る。この3月や4月の週別アクセス状況も、大分上記の”長い期間”の平均(一日70uu ・155pv) と大分異なる。

3月の週別状況を概観すると、延べ週平均600~900uu & 750~1,100pv のアクセスで、 4月は 延べ週平均600~800uu & 800~950pv になった。自然などの天候や世の中や時節の空気や投稿発信者( 自分)の情況や気分などによって異なってくるようだ。 出稿記事を読めば、かようなことがバレるということだ。
 
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国家のあるべき姿を示す「憲法」の記念日(5/3) を中心にしたゴールデンウイークの話

2024年05月05日 | Weblog
5月3日(2024年)は 国民の祝日 ”憲法記念日”。1948(昭和23)年公布された祝日法(法律178号) と、1947(昭和22)年 5月3日の”日本国憲法”施行により 5月3日が憲法記念日になった。
 
もともと、昭和21(1946)年11月3日に公布された”日本国憲法”だが、昭和23年の祝日法により 憲法記念日として 11月3日から5月3日に移った(憲法公布日の11月3日は 「文化の日」として残った)。
 
お蔭で その”祝日法”により、「4月29日(昭和の日)につづく、5月3日(憲法記念日)、5月4日(みどりの日)、5月5日(こどもの日) 」となり、4/30、5/1、5/2なるメーデー前後3日を挟んだ大型連休(ゴールデンウイーク)ができた。
 
国民主権の国家を示す「憲法(記念日)」5月3日、四季豊かな緑自然を大切にする「みどりの日」5月4日、こども国民あっての国「こどもの日」5月5日になって、この国のあるべき姿と希望が確かになった。うれしい。
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何かに 気兼ねせず気楽に暮らす ” 語呂合わせ ” 人生もよさそうだ(?)

2024年05月03日 | Weblog
後期高齢者( 五月で82歳)の自分、認知症かも知れない。”モノ忘れ”が多い。日々の曜日や昨日や一昨日の食事(メニュー) および ”したこと”や予定など。中学や高校の頃は、( このくらいは)よく憶えていたのに。
 
学期末の試験や何かの受験勉強などでの暗記モノなどは、只管カードやメモにして繰り返し記憶した。歴史の事件年や(書き取り)漢字などは、いわゆる語呂合わせなどで 覚えた。今でも覚えている「鳴くよ鶯 平安京」(794年) とか、恋の旧漢字などの「いとし、いとしと言う心」( 恋の旧字) 。
  
645年(大化の改新) 「朝廷の虫(64)を 殺(5)して大化の改新」や 1860年(桜田門外の変) 「井伊わ(18) 無礼(60)で 暗殺だ」など。および画数が多く難しい漢字の書き方の例 憂鬱の”鬱”などは「きかんき(木缶木)わ(ワ)きょう(凶) わチャわチャわチャ(※) ヒ みイイイ(ノ ノノ) 」など。
 
中学・高校時代を想えば、地理・理科や数学・英語などでも、あの手この手で”語呂合わせ”をつくり、覚えたり、忘れたりしたものだ。懐かしい。
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ツツジやサツキの季節の五月は 皐月 ( さつき)。サツキ(花)の小話。

2024年05月02日 | Weblog
令和六(2024) 年 五月は、旧暦 皐月(さつき) と呼ばれる。田植時季からの”早苗月(さなえつき) "が 由来のようだが、他の説もある。この月(5月)あたりの時季に一斉に花が咲き揃うと云われる「サツキ」を、5月を示す皐月(さつき)に由来して名づけられたという。
 
桜の花が終わると、替わってツツジやサツキの季節( 4月下旬‐5月‐6月上旬) 。ツツジもサツキも同じ ツツジ科ツツジ属の低緑葉植物。巷では”どう見分けたらいいの?”などと 問われる。似ている。どちらも 春から初夏に多くの人に好かれる低花木。
 
五月(2024年)は、5月1日の労働者のお祭り”メーデー”が初日。昔から伝わる八十八夜でもある。「八十八夜の別れ霜」の言葉通り、この日から”霜害”の心配がなくなる。霜の降りなかった”新茶”は、特別おいしい。
 
憲法記念日(5月3日)、みどりの日(5月4日)の次の日5月5日は ”こどもの日” で立夏。翌5月6日(月) は 振替休日となって、ゴールデンウィーク 後半の4連休。その次の週の5月12日(日)は 母の日。そのあとは 初夏や梅雨期になる。
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超微細化 (技術) の発展に” オングストローム ” って 何?・・・ガンバレ Angstrom !

2024年04月30日 | Weblog
理系のこと、全く門外漢の私。この頃の 半導体ニュースや その企業界や技術分野の革新ニュースなどが目に入る。少し、関心が高まってきている。無学無知分野のくせに、”ナノメートルやオングストローム”などの言葉に接する。
 
ラピダスや台湾TSMC( 熊本 ) などの半導体分野での技術開発競争などのニュースに触れていたら、半導体技術(国際)会議のIEDMが これまでの同分野使用単位ナノメートル(nm) が(今後は)オングストローム(A) に移行するだろうという。
 
半導体大手装置メーカーだと聞く東京エレクトロンが 示したロードマップでは、2ナノメートル(2nm)を 最後に”ナノ”という単位をやめて 以後は”オングストローム”にするという。「1A=0.1nm 」ゆえ、今後の微細化技術単位は「2nm、1.5nm、1nm」と表現するより「20A、15A、10A」と表現した方が 分かりやすいという。
 
オングストロームは主に”長さ”の単位。原子や分子の大きさや可視光の波長など
非常に小さい長さを表すのに適。水の粒子径やもっと微細なナノ粒子(100nm以下)などの粒子径計測の単位(um) もどうする?・・・ガンバレ!超微細化技術!
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「 弥生、卯月、皐月 」は、” 春それとも 初夏 ” ?ー陰暦と陽暦の 季節感の ズレ ?

2024年04月29日 | Weblog
わが国のカレンダー(陽暦) は ” 1月から12月 ”と 数字表記だが、それ(数字月) にやや季節感のある和風月(陰暦)が付記されているのがふつう。だが、陰暦と陽暦の季節感ずれで 少々違和感を感じる。陽暦が陰暦より 一ヵ月ほど遅れている。
 
陰暦の3月は 弥生だが、弥生が 陽暦の”4月あたり”のイメージなので少々違和。ただいま(4月下旬)は陰暦”卯月” との付記だ。ちなみに、1月睦月・2月如月・3月弥生・4月卯月・5月皐月と、弥生(3月)前後の月(陰暦)名には”〇〇月”と月がついているのに、3月は”弥生”と 月がついていない(12月の”師走”も)。何故?
 
何故か知らない。よって、その”弥生”の小話。弥生(いやおい)が 変化して「やよい」と 読むようになったらしい。弥生の”弥”は 「いよいよ・ますます」の意。”生”は 「草木が芽吹く」の意。よって別名、晩春・花惜月・雛月・花月など。
 
さて 陽暦4月は 陰暦”卯月”。夏の最初の意。別名、夏初月・孟夏・麦秋・乏月・卯花月。大分、季節感が 前のめりしているようだ。
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ゴールデンウィーク(2024年) 中の「みどりの日」(5/4) の随想

2024年04月28日 | Weblog
令和6(2024)年の”ゴールデンウィーク”は、4月27日(土)、28日(日)および29日(昭和の日)と 5月3日(憲法記念日)、4日(みどりの日)、5日(こどもの日)および6日(月/ 振替休日)の間の3日(4/30,5/1,5/2)の休暇をとると、10(日)連休になる。
 
GW最初の国民の祝休日は「昭和の日」(4/29)。1972(昭和2)年からの天長節(1927~'47年)や天皇誕生日(1948~'88年)と国民の祝日だった4月29日が、1989年の昭和天皇崩御で 天皇誕生日が12月23日に変り、この日(4/29)が「みどりの日」になった(※昭和天皇の植物造詣(自然愛)の深さから) 。2006年まで。
 
お蔭様で、5月3日(憲法記念日)、4日(みどりの日)、5日(こどもの日) の3連休が確かになった( 2024年は 5月6日(月)が振替休日で 4連休) 。4月末から5月上旬にかけての春の国民の祝休日連休なるゴールデンウィークができた。
 
この「みどりの日」、政府は” 自然に親しむとともに その恩恵に感謝し、豊かな心を育むための国民の祝日”と謳っている。しかるに、4月15日から5月14日を「みどりの月間」にし、「みどりの学術賞」をつくっての式典や感謝(祭)などをしている。
 
少し残念なのは、みどり(緑化) 造成運動や行動などが弱い。例えば、日本発での「みどりの日」運動グローバル化や地球規模での緑化やみどり増殖の運動化などに繋がっていない。強力にすすめてほしい。
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只今、天も世も 停滞前線下ーー長い”梅雨” の前ぶれか?

2024年04月23日 | Weblog
菜種梅雨、たけのこ梅雨 に続く(本格)梅雨期(6~7月)が目の前。曇天も含む長雨の停滞前線がもたらす春雨季と梅雨季の日本列島。(送り)梅雨のあとは”猛暑”の近年の7月中下旬から8月。
 
そして 少々秋気を感ずる9月あたりからの長い秋雨。すすき梅雨に入る。季語”秋霖”などの10月を挟むと”さざんか梅雨”。この期になっても梅雨(つゆ)がつづく。梅雨(ばいう)前線と呼んだり、つゆ(梅雨)と呼ばれたりしての長い梅雨期。
 
前線(ぜんせん)とは、いわゆる寒気団と暖気団との境界線で 風向・風速の変化や降水を伴う。温暖・寒暖・閉塞・停滞(前線)など4種に分けられる。春から盛夏への梅雨前線や夏から秋への秋雨前線などの季節移行期に、日本付近に出現するのが 停滞前線。
 
もっとも、”停滞”は いわゆる気団の境目での停滞だけに限られない。わが国の政治や行政の実情および世の中や社会経済なども停滞している。何とか明るい世の中や活気ある社会づくりを指向してほしいと願っている。
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花粉と黄砂のダブルパンチの (2024年)4月19日の穀雨”ー春雨 が 愛おしいこの頃。

2024年04月19日 | Weblog
2024年は 新暦4月19日(金)が 穀雨。・・・ここ一週間は 春雨もなく、”初夏”晴天の20°C超。スギ花粉の収まりを継いでのヒノキ花粉のここ関東。春嵐に”黄砂”が乗ってくる。春雨が愛おしい。
 
残り(ヒノキ) 花粉と黄砂の二重奏。マスクは 当分 外せそうもない。春雨や急な春嵐の風に 黄砂が飛んでくる。外出を避け、洗濯物の外干しに気をつけなければならないが・・・。まずは カラダが大事。
 
花粉アレルギーの症状、2つ。ひとつは アレルギー性鼻炎症状;くしゃみ、鼻みず、鼻づまり。もうひとつが アレルギー性結膜炎症状;目のかゆみ、充血、涙目など。これらに黄砂が加わっては せき、喉のいがらっぽさやかゆみ、および肌のかゆみや肌荒れや頭痛など、子どもも大人も大変。
 
最近加わったという黄砂との合併症。花粉アレルギー症状に加え、喉、気道、気管への影響症状、嘆息せきや気管支炎など。喉・気道や気管を護るマスク必須の
世の中だ。






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