長年愛飲してきたファンの一人として、こういう報道が出たのはとても残念。
飲み物は風味が大事、安倍の臭みが移ってしまっては、
これまでのようにサントリーの商品を気分良く飲めなくなってしまう。
いや、不買「運動」なんてもんじゃないですよ。
誰でも買いたいものを買い、飲みたいものを飲めばいいわけで、
他者の動向には関知しません。
ただ、個人的には、新浪サントリーはちょっと買う気になれないなあ。
東京五輪で下品な広報活動に終始したコカコーラ社は、
先に永久不買にしたんだけど、別に好きなのないんで平気だった。
だけど、サントリーは愛飲してたのが多いから痛いなあ…。
先に永久不買にしたんだけど、別に好きなのないんで平気だった。
だけど、サントリーは愛飲してたのが多いから痛いなあ…。
さよなら伊右衛門、ダカラ、BOSS…。
…とまあ、こういうこと書くと、
また蒼臭いとか子供じみてるとかバカにされたり、
キレイにスルーされちゃったりするんだろうけどね。
でも、企業としての遵法モラルが曖昧で、
こういう線引きがきちんとできない経営陣だと判ってしまった以上、
当然そこの製品に対しても安心して口にできるのか?と思ってしまう。
コンプラ意識が希薄で、会社的にオイシければ法的にグレーでもやっちゃう、
だけど品質管理だけはちゃんとやってますから…なんて、
ちょっとムシがいいように聴こえてしまう。
そこは安倍ベッタリの社長のせいで、
現場で真面目に働いてるサントリー従業員が気の毒にも思う。
だけど、やはり僕は気持ちよくサントリー商品を口にできなくなってしまった。
代金のうちほんの数円でも、
安倍やその信者の飲み食いに使われたとしたらこんな不快なこともない。
大袈裟かな? 子供じみてるかな?
でも、こうした問題への感度の低さを
「もののわかった大人」と言い換えちゃうのもどうなんだろう。
「多かれ少なかれどこでもやってることだよ」
「経営には政治との付き合いもあるんだから仕方ないよ」
「過敏だよ、潔癖だよ、不買とかオトナゲナイよ」
「おまえが買わないくらい、痛くも痒くもないよ」
そんな定型句で思考を止めちゃう主権者ってどうなんだろうか。
文句も言わない、異論も唱えない、怒らない、とにかく波風立てない、
権力者に都合のいいだけの存在が「社会人として一人前」なんだろうか。
ダメなものはダメ、って、結構大事なことなんじゃないだろうか。
というわけで、新浪社長在任期間中は、僕はサントリー商品を私は買いません。
矢野が監督やってる間は阪神ファン休業、と同じようなもんです。
現場の従業員や選手の苦労を理解しないわけではない、
けれど僕の中では疎かにできない一線をということです。
キリン、アサヒが良心を示してくれたことで、
これからもこの二社は愛飲しようと思う。
午後ティーも十六茶も大好きだし。
そして何よりまだ僕には信頼と実績の伊藤園がいるじゃないか。
ここはまだ旗幟鮮明にしてないけど。
というわけで嫁よ、お土産のプレモルは今度から一番搾りかスーパードライ、
たまにヱビスになるからよろしく。