いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

やりたいねー

2010-11-15 04:41:27 | 新・いぶたろう日記
とは書いてみたものの。
アタマの中どピンクな、十代後半くらいの人が見たら誤解されそうなタイトルだな(笑)。

いや、ライブをね。

やりたいなーと思ってね。
こないだちょっと結婚式でやったけど、

ダメならダメであきらめつくんだけど、
ヘタに歌えちゃうもんでね。
気持ちよかったしさ、なんかやっぱりこっちの方がしっくり来るんだよね。

イイ授業やった、イイ仕事した、それもまあ達成感はあるんだけど、
ライブには換えられないよな(笑)。
今もってライブ以上の充足感を得たことがないよ。


いっそ、何もかも投げ出して戻っちゃおうかと思うこともある。
収入が3分の1くらいに戻っちゃうけど(笑)。
でもなー。
クチで言うのは簡単だけど、

・いまさらコンビニ夜勤に戻れるか?
・いまさらこの生活スタイル棄てられるか?
・いまさら狭い機材車であちこち行けるか?
・いまさら毎週深夜練とかできるか?
・てか、痩せれんのか?

という数々の壁が・・・(最後は何とかしろよ)。
人間、希望の職業で収入が得られないというのはツライものだね。
どうしてこう、評価してくれる人が少ないわけでもないのに、
僕の得意分野はお金につながらないのであろうか(笑)。

こないだちょこっとしたことで「こみちゃん」(Rebirthマネジャー)に電話したらね、
あちこちで「Rebirth見たいからメンバーに伝えてくれ」って言われるってさ、
それ、嬉しいよねえ。
需要があったら供給しなくちゃねえ。
僕が教えている中学社会では、
市場経済では需要が高いのに供給が少ないと価格は上昇すると教えているのだが、
別に価格にはなんら影響なさそうなあたりが、Rebirthのカネにならない所以だ(笑)。
あの手この手で資金を回収しようとする一時期の姿勢を商業ロックと自虐的に揶揄したことがあったが、
自分ながらなんと的を射た表現であったことか。
幸い、お金にそれほど不自由しなくて良くなった今、
僕のロックは失われてしまったのであろうか。

でもなあ。
犬も食わないロックより、ある程度生活の基盤もあった上で、
楽しんでくれる人々と楽しいライブをやるというのは、
別にそう悪い選択肢じゃないと思うんだよなあ。

がつがつしなくてイイし。
大人の娯楽というか、ね。

え?変わったなって?
いやいや、何も変わってないよ。

徹底して、正直なところはね(笑)。
Comments (5)
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