Rebirthが終わってしまいました。
シュンスケも言ってたけど、
やっぱ、文字通りRebirthは青春だったなあ。
夢も希望も、成功も失敗も、栄光も挫折も、甘酸っぱさもほろ苦さも、すべてがある。
20代のすべてを注ぎ込んだからねえ。感慨深いよ。
「退散」だ、「わんわん」だ、と最後まで虚勢を張ったけど、
それがまたRebirthらしいと言えばそうなのかもね。
ただ、やはりここで「退散」を決めたのは間違いじゃなかったと思ってるよ。
このタイミングだったからこそ、これだけいい形で終われたんだと思う。
やっぱりバンドの中にはあちこちに無理が来てた。
続けようと思えば続けられたかもしれないけど、そうすると誰もが望まない、
もっとひどい形でバラバラになってたかもしれない。
最後の最後で、Rebirthらしい「退散」を、ということでひとつにまとまれた。
どんな物事にも遅かれ早かれ必ず終わりが来るものだけど、
その「終わり」の形も、
Rebirthはこだわり抜いて自分たちらしく迎えられたと思うよ。
さて。
今日、初めてここに来たという人も少なくないんじゃないかな。
ようこそ、「いぶろぐ」へ。
ここは、半年ほど前から細々やっていた、俺の本音爆裂のぶっちゃけサイトです。
ここでは何も隠しません。何も演じません。
思ってることをそのまんま書きます。
7.16で「ミュージシャン」は廃業しました。
本日より「ピン芸人」となったわけです。
といっても、軽佻浮薄なテレビ芸人じゃないよ。
俺の考える「芸」というのは、その人ならではの色のことだ。
音楽だけでなく、
文筆、演芸、絵画、芝居、講演、教育、説教、スポーツ、
何でもいい。
もっとも俺には絵画の才能は皆無だし、
人様にお見せできるようなスポーツの技術もないので、
できることは限られてるんだけども。
だけど、俺には言いたいことが山ほどある。
商業的にも本質的にも、価値があるかどうかは判らないけど、
7年間のバンド活動を通じて培った様々な手法と人脈を武器に、
これから色んなことをやっていこうと思ってるんだ。
あえて一つの肩書きを求めるなら、「芸人」なんだろうか、やっぱり。
興味のある人がいたら、どうぞ見に来てください。
とはいえ。
何をしたもんだろうか。
ほんと、Rebirthが終わるまではRebirthに全力投球だったから、
な~~んにも考えてないんだよ。ほんと。
なんかさ、はっきり言っちゃうけど、
まだRebirthがあるのに次の活動の準備して、
Rebirth最後の場でその告知宣伝するなんて、
本人にその気はなくとも、
いかにも片手間でやってたみたいに映るじゃない。
Rebirthに特別なものを感じてない、
ただRebirthの残像に動員を期待してるだけみたいでさ。
いや、そういう人たちを否定・批判はしないよ。
彼らなりに一生懸命やってるからこそだろうし、
割り切り方はそれぞれの自由だ。
だけど、俺にとってはRebirthてのは特別なバンドだったし、
その最後のライブってのはやっぱし神聖な場であってさ、
離婚会見で再婚相手を紹介するような、
愛息の葬式で次の子づくりプランを熱く語るような、
そういう感覚は、俺にはないな。
そういうのは「前向き」とは言わないんじゃないかな。
特に、準備と確認で大忙しの俺を尻目に、
本番直前の楽屋に新バンドのメンバーを連れ込んで、
新バンドの話で盛り上がって見せる、
この神経だけは俺には理解できなかったな。
最後のライブなんだ、他にやることはあったんじゃないかな?
それでいくら本番のステージでいいこと言ったって、
俺には薄ら寒く感じられちゃうよ。
それだけがほんと、残念だったな。
「前向き」という言葉は万能ではないよね。
俺には、時にファシズムのように錯覚することすらあるよ。
人間は弱い。強くなれない時だってある。
悲しい時には思い切り悲しんだっていいじゃないか。
つらい時につらいとクチにして何が悪い。
うつむくな、前を向け、歯を食いしばれ。
それは言ってる側が気持ちいいだけで、
まったく当事者の気持ちと向かい合ってない、強者の論理だ。
後ろ向きになって、過去を懐かしんで、気持ちに整理をつける時間も必要だ。
7月16日ってのはそういう日じゃなかったのかな。
過去は過ぎ去りもうない。未来は来たらず未だない。
だから俺は、思い切り悲しんで惜しんで、
その上で未来の可能性は否定しない、そういうスタンスで臨んだよ。
口先だけじゃない、Rebirthは俺のすべてだったし、
そのファンはみんな大切な理解者だし友達だ。
だから、直接「ありがとう」と「またね」が言いたくて、
ひとりだけ出口へ飛んでった。
出て行って良かったなと思ったよ。
みんなの顔を見ながら聞かないといけない言葉もたくさんあった。
打ち上げも不手際が多くてごめんね。
Rebirthを愛してくれたすべての人に、場所と時間を提供したかった。
初めてここに来た人は戸惑うかもしれないなあ。
いきなりこんな話だもんね。
でも、これが俺だ。
納得できないことは譲らないし、思ってもないことは言わないし、
確信を持って考えたことは必ず、言う。
そこにつまらないしがらみや妥協やキレイゴトは持ち込みたくない。
だから気分を害さない程度に、観てってください(笑)。
さて、今後ですが。
フリーター、いや「ブリーダー」との説も有力ですが(笑)。
実は某学習塾で講師をやっております。
今のとこ、すっげー楽しんでやってます。
生徒も時々のぞいてくれているようだけど。
まずは「教育」と「説教」、これが俺の活動な訳です。
続いて何をしようかまだほんとに考えてないんですが、
気のあった仲間たちと単発でバンド組んでライブやることもあるかもしれません。
ただ、Rebirthみたいにレギュラーでずっと活動するような形態は考えていません。
バンドは拘束が多すぎるし、現実問題、シーンや業界が腐りすぎてて、
例え順調にいってもいつかどこかで食いつぶされる。
何たって、Rebirthをもってしてもダメだったんだから。
少なくとも俺みたいな奴がやるには限界があると思う。
だから売名の手段ではなくて、あくまで自己表現の一環として、
気楽に楽しんでやろうと思ってます。
あとは、ここだね。
「いぶろぐ」では日々考えたことや、俺の哲学みたいなものを、
適当に書いていこうと思ってます。
毎日は難しいかもしれないけど、今までよりはマメに更新していくつもりです。
何かしら人前に出られる機会がある時も、必ずここで告知していくので、
興味をもたれた方は是非チェックしてください。
俺もみんなにまた会えるのを楽しみにしてます。
「冗談からコマ」の「飲み会活動」も気が向いたらホントにやるかもよ。
ま、そんなわけでこれからもよろしく。
シュンスケも言ってたけど、
やっぱ、文字通りRebirthは青春だったなあ。
夢も希望も、成功も失敗も、栄光も挫折も、甘酸っぱさもほろ苦さも、すべてがある。
20代のすべてを注ぎ込んだからねえ。感慨深いよ。
「退散」だ、「わんわん」だ、と最後まで虚勢を張ったけど、
それがまたRebirthらしいと言えばそうなのかもね。
ただ、やはりここで「退散」を決めたのは間違いじゃなかったと思ってるよ。
このタイミングだったからこそ、これだけいい形で終われたんだと思う。
やっぱりバンドの中にはあちこちに無理が来てた。
続けようと思えば続けられたかもしれないけど、そうすると誰もが望まない、
もっとひどい形でバラバラになってたかもしれない。
最後の最後で、Rebirthらしい「退散」を、ということでひとつにまとまれた。
どんな物事にも遅かれ早かれ必ず終わりが来るものだけど、
その「終わり」の形も、
Rebirthはこだわり抜いて自分たちらしく迎えられたと思うよ。
さて。
今日、初めてここに来たという人も少なくないんじゃないかな。
ようこそ、「いぶろぐ」へ。
ここは、半年ほど前から細々やっていた、俺の本音爆裂のぶっちゃけサイトです。
ここでは何も隠しません。何も演じません。
思ってることをそのまんま書きます。
7.16で「ミュージシャン」は廃業しました。
本日より「ピン芸人」となったわけです。
といっても、軽佻浮薄なテレビ芸人じゃないよ。
俺の考える「芸」というのは、その人ならではの色のことだ。
音楽だけでなく、
文筆、演芸、絵画、芝居、講演、教育、説教、スポーツ、
何でもいい。
もっとも俺には絵画の才能は皆無だし、
人様にお見せできるようなスポーツの技術もないので、
できることは限られてるんだけども。
だけど、俺には言いたいことが山ほどある。
商業的にも本質的にも、価値があるかどうかは判らないけど、
7年間のバンド活動を通じて培った様々な手法と人脈を武器に、
これから色んなことをやっていこうと思ってるんだ。
あえて一つの肩書きを求めるなら、「芸人」なんだろうか、やっぱり。
興味のある人がいたら、どうぞ見に来てください。
とはいえ。
何をしたもんだろうか。
ほんと、Rebirthが終わるまではRebirthに全力投球だったから、
な~~んにも考えてないんだよ。ほんと。
なんかさ、はっきり言っちゃうけど、
まだRebirthがあるのに次の活動の準備して、
Rebirth最後の場でその告知宣伝するなんて、
本人にその気はなくとも、
いかにも片手間でやってたみたいに映るじゃない。
Rebirthに特別なものを感じてない、
ただRebirthの残像に動員を期待してるだけみたいでさ。
いや、そういう人たちを否定・批判はしないよ。
彼らなりに一生懸命やってるからこそだろうし、
割り切り方はそれぞれの自由だ。
だけど、俺にとってはRebirthてのは特別なバンドだったし、
その最後のライブってのはやっぱし神聖な場であってさ、
離婚会見で再婚相手を紹介するような、
愛息の葬式で次の子づくりプランを熱く語るような、
そういう感覚は、俺にはないな。
そういうのは「前向き」とは言わないんじゃないかな。
特に、準備と確認で大忙しの俺を尻目に、
本番直前の楽屋に新バンドのメンバーを連れ込んで、
新バンドの話で盛り上がって見せる、
この神経だけは俺には理解できなかったな。
最後のライブなんだ、他にやることはあったんじゃないかな?
それでいくら本番のステージでいいこと言ったって、
俺には薄ら寒く感じられちゃうよ。
それだけがほんと、残念だったな。
「前向き」という言葉は万能ではないよね。
俺には、時にファシズムのように錯覚することすらあるよ。
人間は弱い。強くなれない時だってある。
悲しい時には思い切り悲しんだっていいじゃないか。
つらい時につらいとクチにして何が悪い。
うつむくな、前を向け、歯を食いしばれ。
それは言ってる側が気持ちいいだけで、
まったく当事者の気持ちと向かい合ってない、強者の論理だ。
後ろ向きになって、過去を懐かしんで、気持ちに整理をつける時間も必要だ。
7月16日ってのはそういう日じゃなかったのかな。
過去は過ぎ去りもうない。未来は来たらず未だない。
だから俺は、思い切り悲しんで惜しんで、
その上で未来の可能性は否定しない、そういうスタンスで臨んだよ。
口先だけじゃない、Rebirthは俺のすべてだったし、
そのファンはみんな大切な理解者だし友達だ。
だから、直接「ありがとう」と「またね」が言いたくて、
ひとりだけ出口へ飛んでった。
出て行って良かったなと思ったよ。
みんなの顔を見ながら聞かないといけない言葉もたくさんあった。
打ち上げも不手際が多くてごめんね。
Rebirthを愛してくれたすべての人に、場所と時間を提供したかった。
初めてここに来た人は戸惑うかもしれないなあ。
いきなりこんな話だもんね。
でも、これが俺だ。
納得できないことは譲らないし、思ってもないことは言わないし、
確信を持って考えたことは必ず、言う。
そこにつまらないしがらみや妥協やキレイゴトは持ち込みたくない。
だから気分を害さない程度に、観てってください(笑)。
さて、今後ですが。
フリーター、いや「ブリーダー」との説も有力ですが(笑)。
実は某学習塾で講師をやっております。
今のとこ、すっげー楽しんでやってます。
生徒も時々のぞいてくれているようだけど。
まずは「教育」と「説教」、これが俺の活動な訳です。
続いて何をしようかまだほんとに考えてないんですが、
気のあった仲間たちと単発でバンド組んでライブやることもあるかもしれません。
ただ、Rebirthみたいにレギュラーでずっと活動するような形態は考えていません。
バンドは拘束が多すぎるし、現実問題、シーンや業界が腐りすぎてて、
例え順調にいってもいつかどこかで食いつぶされる。
何たって、Rebirthをもってしてもダメだったんだから。
少なくとも俺みたいな奴がやるには限界があると思う。
だから売名の手段ではなくて、あくまで自己表現の一環として、
気楽に楽しんでやろうと思ってます。
あとは、ここだね。
「いぶろぐ」では日々考えたことや、俺の哲学みたいなものを、
適当に書いていこうと思ってます。
毎日は難しいかもしれないけど、今までよりはマメに更新していくつもりです。
何かしら人前に出られる機会がある時も、必ずここで告知していくので、
興味をもたれた方は是非チェックしてください。
俺もみんなにまた会えるのを楽しみにしてます。
「冗談からコマ」の「飲み会活動」も気が向いたらホントにやるかもよ。
ま、そんなわけでこれからもよろしく。