いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

地球は

2008-01-27 03:38:12 | いぶたろう日記クラシック
温暖化しているそうですが、
冬はやっぱりまだまだ寒いわけです。
最近はバイクのエンジンも一発ではかかりません。
じっくり暖機しないと信号で落ちちゃいます。
いつも帰りに湾岸設置の温度計の下をくぐるのですが、
毎日「2度 凍結注意」と出ます。
コワイです。

2度でこんだけ寒いってのに、いま岩手県の気温見て、
驚愕のあまり毛穴が開きました。
寒いので割とすぐ閉じました。
マイナス10度です。
北海道が度外れて寒いイメージはあるけど、
岩手で既にそんだけ寒いんだなーと、びっくり。
札幌より寒いんだぜ?
トイレの水とか凍ってるわけですよね。
すると、やっぱり、その、流れないわけですよね。
お湯とかかけるわけですか。
そうするとスメルがグッときませんか。
せつないなー。

岩手、盛岡、わんこそば。
111杯の思い出。
あの日あそこにいたみんな、元気かな。

あ、他にも滋賀県とか、マイナスだね。
琵琶湖、凍らないのかな。

寒いのは辛いけど、でも冬がちゃんと寒いってのは安心するね。
汁粉とか甘酒とかココアとかコーンスープとか、
すっげー美味しく感じちゃう季節がやはりちゃんとあって欲しい。

それにしても。
岩手にもさ、
奈良とか平安の昔にも、人が住んでいたわけだよなあ。
マイナス10度の冬をどうやって越したんだろうか。
暖房も断熱家屋も、衣料もろくにないような時代に。
すげーよな。すげーガッツだ。
ハンパじゃねーよなー。
いま外で寝ろったって、とてもじゃないけど無理だよー。

昔の人はスゴイ。
風船爆弾でアメリカを焼き尽くせると信じて、
和紙をのりで継ぎ合わせ続けた学徒もスゴイ。
上から煮えたぎる油や巨石を投じられようと城壁を登り続けた足軽もスゴイ。
切腹できちゃう武将もスゴイ。
いや、やってくる電車に飛び込める現代人も十分スゴイが。

僕はスゴクなくていいので、ぬくぬくでいたい。
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事のある人生

2008-01-11 02:57:36 | いぶたろう日記クラシック
僕は生まれてこの方、「何もしなかった」時期がない。
退屈だった時期がまったくないのだ。
とはいえ、何か自慢できるようなスゴイこともこれといってしてないし、
たいてい、なにかくっだらないことに夢中になってただけだったりもするんだけど。
でもとにかく、ずーっとずーっと何かやってて忙しかったような感じだ。
それは今もまさにMAX進行中なんですけどね(笑)。

(今の仕事も無茶苦茶に忙しいけど、
捌いていく気持ちよさもたしかにあって、さ。
あんまり、「仕事に塗りつぶされてる」感じはしないなあ。
とりあえず今は、ね。)

だから僕の人生はどのページを開いても、多忙。
いつの手帳も公私を問わなければ予定でぎっしりだ。
たまに、休みたいなあ、と思うときもある。
でも、あんまり本気で多忙をイヤだなあと思ったことがない。
実は心のどこかでそれを望んでいるし、歓迎している向きがある。
退屈が本当に苦手で、とにかく何かやらずにいられない。
するべきことがないときは、本を読んでいるか寝ているかだ。
眠くなって電池の切れるその瞬間まで、意識のある限り僕は何かをやっている。
意味のあるなし、価値のあるなし、そういうのはどうでもよくて、
何かを常にやっている、そういう手ごたえがないと落ち着かないのだろうと思う。

強迫神経症みたいのとは違うと思う。
そうでなければならない、なんて思いはないからね。
サボりたい、寝ていたい、なーんにもしたくなーい、
そういうときもちゃーんとあるよ。
でも、続かない。すぐ終わっちゃう。
たいてい、カラダが疲れ切って持たなくなってるときだから、
浴びるほど寝るとすぐ回復しちゃう。
気がつくとまたごそごそと何かを始めるのだ。

だから、よくある「生きる目的がみつからない」とか、
「生きる張り合いがない」とか、「会社・仕事人生に疲れた」とか、
「何にもしないで自分自身と向き合う時間が欲しい」とか、
「いまは人生の休養時間だから、仕事もなんにもしない」とか、
こういうの、ワタシ、皆無です。
こういうセリフ振りかざしてニートに収まっちゃう人、巷にあふれてますが、
ワタシにはさっっっっぱり、おっしゃることの意味がわかりません。

もちろん、それぞれに様々な事情はあろうかと思われるので、
一概には言えないでしょうけどね。
でもそれ言ってたら何にも言えなくなっちゃうんで、敢えて言うけど、
少なくとも資本主義社会で、働けるのに働かないヤツなんてクズですよ。
世の中本当に「働きたい」のに、本当に「働けない」人だっているってのにさ。
その気になれば十分働けるのに、
働けないフリのうまいヤツがトクをするなんて、おかしいじゃない。
働かないで、飢え死にするのかと思いきや、多数は親元でぬくぬくやってたりして、
大甘ちゃんじゃないですか。
動物界だったら淘汰されてますよ。
自分で獲物狩ってこなくても生きていけちゃう人間なればこそ、だよね。
「働きたくない」だけなのに、それを「働けない」と言い換えて、
なんだかんだ理屈くっつけて、要するに社会で生きていく責任を果たせない、
そんなのに同情しててもしゃーない気がするなー。
理不尽な社会のシステムの犠牲者としての、
フリーターやニートの言い分は尊重されるべきだとは思うけども、
便乗しちゃってんのも少なくないからなー。

まあ、口では何とでも言えるからね。
やっぱり実践してる人の方が重みがあるでしょ。
その意味では働くのなんてイヤだけどちゃんと働いている人の方が、
イヤだからって理屈こねて放り投げちゃう人よりも、
ちゃんとこの21世紀の人間社会でやっていくための責任を果たしている分、重い。
それは誰も否めないでしょう。
念のためもう一度言いますけど、「働きたいけど働けない人」は別、よ。
でもそれも自称だと説得力ないけどね・・・(笑)

で、僕は常に多忙。でもだいたい満足。
基本的に、その時その時でやりたいことをやってるからだろうなと思う。
本当にやりたいことばかりやってきた人生だったけど、
自分への絶対的なタガとして、報酬のもらえる労働も欠かさず果たしてきたよ。
バイトでも何でも、16才以降、僕は自分で働いてお金をもらうことを絶やしたことがない。
働かないで居ると絶対クズになると思ったからね。
バンドが一見どんなに順調にいってるように見える時でも、
絶対にバイトは辞めなかった。
イヤでイヤでしょうがないときもあったけど、
そこできっと、バランスとれてたんだなー。
周りにちらほら居たヒモみたいなの、彼らをみてるとホントにイヤでね。
働くことだけは一生やめないでおこうと思ったもんですよ。
お金がもらえる仕事と、あんまりもらえない仕事があるけれど、
基本的にはもらえる仕事をした方がいいですね。
何というか、客観的な評価の中で責任もってやれる、
その環境とか感覚が大事なんだと思う。
そういうのがないと、自分に都合の良い自己評価ばっかりで、
常にピントのぼけた人生を送ってしまうような気がする。

僕の人生はいまのとこ、密度だけは濃いけどもね。
人から見れば別に大した価値もないんだろうけど、
世評に照らした価値の有無なんかどーだってよくて、
自分で納得してればいいわけでさ。
最初から目的とか理想とか、これ見よがしな大看板があって、
毎日充実を実感しながら進んでいく人生なんて、あるわけない。
RPGじゃねーんですから。
振り返って、ああ俺の人生はこうだったのだ、
それなりにドラマじゃん、と思えればOKじゃないかと、
思うわけです。

探さなきゃ見つからない自分なんて、ただの妄想じゃない、ねえ?
僕は自分のやりたいことやって、生きていきますよ、今後も。
だって楽しいんだもん。

Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーフィ的だけど

2008-01-10 01:55:59 | いぶたろう日記クラシック
周囲から、
「あいつは~~(性格や特徴)だなあ」
と暗黙の内に思われているヒトって、
他人の同じ性質に敏感というか、
やたら指摘したりしませんか。

たとえば、「あいつ、時間にルーズだよね」
と周りに言われ(思われ)ている人って、
人が時間に遅れるのにやたらうるさかったり、
ちょっと遅れた人にでも「時間守れないのはダメだよ」とか言っちゃったりさ。

「あいつ、常識ないよねー」と思われているヒトに限って、
「~~さんって常識ないからやだねー」とか言い出したり。

空気読めないヒトに限って、
やたらと人に「空気読めよな~」なんてたしなめてみせたり。

言葉遣いのできてない人ほど、人の言葉遣いにはうるさいし、
うるさい人ほど周りに静かにしろと要求するし。
「オメーに言われたかねーよー」を通り越して哀れ、
むしろ笑えるときすら、ありますね。

これってフシギだよねー。
やっぱり、自分って見えないのかしら。

んなことない?
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでたいんだかなんだかもう

2008-01-02 09:05:36 | いぶたろう日記クラシック
よくわからんうちに仕事始めです。
いま、新幹線の中からこれを書いております。
そう、新年仕事始めは新幹線通勤。
わお。
島耕作っぽくて悪くないぞ。

12月31日の午前3時半まで仕事をしておりました。
翌朝7時の新幹線のチケットをとってあったので、
それまで起きていようと思ったのですが、
いつの間にやら気を失って、気がついたら夕方5時でした。

7500円ほどムダにして、それでも気丈に田舎を目指し、
着いたらもう紅白終わりかけ。
紅白なんか私の嫌いなキレイゴト一色で見たくもないので、
ダウンタウンのしょーもないの見てました。
あのしょーもなさ、カウントダウンでも途切れずにさらっと流してしまうあたり、
力抜けてて最高です。
それに象徴されるような、脱力した新年を迎えてしまいました。
あとは寝っぱなしです。

では、昨年の深い反省に基づく、今年の抱負です。

アタマのオカシイ人は絶対に相手にしない。
・いぶろぐにグチを書かない。
・いぶろぐに個人が特定されるような情報を書かない。
たとえ本当のことでも。
本当に本当のことでも。

・行政処分歴クリアの8/15までとにかく安全運転厳守。
・なるべく遊ぶ。
・ちょっとは運動する。
・マメに旅行する。


以上でっす。
今年もワガママに生きていきまっす。

では、特定少数の皆様、今年もよろしく。

Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これだぜ

2007-12-10 02:22:51 | いぶたろう日記クラシック
あんなに好きで、毎日欠かさず聞いていた音楽が、
最近は案外となくても平気だったりして。
だってまーったく、聴きたくなるようなものないんだもの。
たまに音楽が欲しいなと思うときは昔のものばかり。
さすがに飽きてくる。
すると、音楽そのものに飽きたように錯覚して、
何も耳にしない日々に入ってしまうのだ。

人マネ、焼き直し、バーター、お金。
もう本当に絶望的な状況の中、
いっこうに光の見えない日本のミュージックシーンだが。
海の向こうにスゴイのが復活していたのであった。

スマパンです、スマパン。

復活したとは聞いていたんだけども、
なかなかアルバムを聴く機会に恵まれず。
で、さっきちょいとitunesストアで見かけて買ってみたのね。
便利よね、良い時代になったモンだ。

そしたら、あんた。

むっちゃくちゃかっこいいじゃないか。おい。

いやー、初聴からこんなゾクゾクくるアルバム、久しぶりだな。
確かにスマパンの音なのに、何もかもが新しい。
"siamese dream"をプレイヤーにかけて、
初めて"cherub rock"を聴いたときの感動が思いっきり蘇った。

すげー、やっぱすげーよビリーコーガン。
なんて希望の持てるアルバムを作ってくれるんだ。
こんな天才が、世界一のドラマーと組んでるんだから、当たり前か。

しばらくこればっか聴いてるだろうなー。
いやほんと、すばらしいですよ、これ。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎年のことですが

2007-11-09 03:47:51 | いぶたろう日記クラシック
超繁忙期にさしかかり、連日忙しくしております。
受験生はいよいよ追い込みに入って相談や質問が増え、
一方で保護者会や個別面談も多く、
はたまた冬期講座の準備、そして新年度…と、
怒濤の日々が始まるわけです。
何より体調管理に努めないと乗り切れないんですが、
なっかなか風邪も治らず、体中バッキバキで、ちょっとブルーです。
最近はもう肩こりひどすぎて、咳しただけで肩胛骨が痛みます。

で、ここもまた更新が滞りがちなんですが・・・
まとめて、近況報告&雑感。

1)中日おめでとう
強かったすね。
もう、落合監督丸刈りの辺りからドラマ始まってましたね。
あれだけ見事な勝ち方されちゃあ、もう認めるしかないでしょう。
タイガースの猛追も、巨人の優勝もかすんじゃったね(笑)。
日ハムはやっぱり監督がアレじゃあ、ダメでしょう。
早々に退任表明して、日本シリーズ直前に渡米して次の契約行っちゃってんだもん。
でね。
今回一番イヤだったのは、例の完全試合を巡るスポーツ紙の書き方。
日本一決定の翌日の見出しはみんな、
「非情、オレ流」
「個人記録より優勝」
でさ、「完全試合潰すなんて夢がない」みたいな論調一辺倒だったでしょ。
何らかの事情があるかしれないのに、それを確認もしないでさ。
で、山井本人の希望であったこと、マメが流血してたこと、その辺が明らかになると、
あれだけ落合のことボロクソ言ってたくせに、謝りもしないで、新事実書いて終わり。
ヤナ感じだよな。
事実関係をきちんと確認しないで、
主観だけでものを言うとサムイという典型例ですね。

2)連休使って
浜松の田舎へ帰りました。
もう祖父母とも80歳越えて、ふたりとも病気抱えてて、
それでも昔と同じように一生懸命田舎の家を維持してて。
ふたりをずっとほったらかしているようで、
何だか申し訳ない気持ちがしました。
会えて嬉しいんだけども、もう一緒に過ごせる時間は、
残り多くはないと言うことを実感させられてしまい、
胸が締め付けられる感じもありました。
出来るだけ大切にしてあげたいと思います。
で、そんな二人と見た「昭和歌謡大全集」みたいな番組。
昭和20~30年頃の歌謡曲になると、祖父母とも目を細めて口ずさむんだよね。
心の片隅に遠い日の残像を思い浮かべながら、さ。
それを見て、歌の力の偉大さを痛感。
また、今は全然売れてなくても、オリジナルの歌い手として出てくる歌手達が、
みんな堂々としているのがまた、いい。
年老いていても、多少太っても、オリジナルが歌うから、いい。
その声で、その節回しで、歌に象徴される昔が鮮やかに蘇るんだ。
一度歌を世に出した人には、一生歌い続ける義務があるね。
そう思う。
Rebirthの曲にもそんな風に感じてくれる人、いるかなあ。

3)また太った
忙しくなると、筋トレやら散歩やらもサボりがち。
ストレス溜まるとバリバリ喰ってしまう私、
気がつくと、また太っていました(笑)。
70kg迄はさすがに戻らないけど、ちょっとこれじゃコワイよなー。
てなわけで、リトライです。
とりあえず、夜喰うのやめよう、ほんとに。

4)小沢ガンバレ
あんなにウェットな人だったっけ?
安倍と言い、小沢と言い、なんかみんなメンタル弱いなあ。
とりあえず、自民と民主で拮抗しないと面白くないぞ。
やめるって言い出すのも人間なら、撤回しちゃうのも人間だ。
叩くだけなら誰でも出来る。
今後の実績で何もしないくせにやたらと偉そうなマスコミを黙らせるんだ。
がんばれー。

5)飛び降りる時は
下をちゃんと確認しようぜ。

6)眠れない夜は
新・必殺仕置人だぜ。もっと眠れなくなるぜ。

7)最近読んでいる本
『憎まれ役』野中広務・野村克也
なんかよく解る。野中は小泉の陰で、野村は長嶋の陰で。
あまり深く考えることなく、派手なパフォーマンスで支持を集め、
何を言ってもやっても許され、愛され、ちやほやされる強烈な光。
それを遮る者はどんな正論を吐こうとも、拗ねてる、僻んでる、いじけてる、で片づけられちゃう影。
ともすると大政翼賛会になってしまう日本社会で、
嫌われようが憎まれようが、持論を貫いた彼らの陰が僕は好きだ。

『幼児化する日本社会』榊原英資
面白い。
ここんとこ僕の中でくすぶっていた、日本社会に対するもやもやが、
すべて明快に解かれ、整然と語られている。
読んでスッキリと頭の中が整理された感じ。
久しぶりだな、こういう爽快感。

8)眠くなってきた
ので、寝ます。おやすみなs
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうしたらいいんだろう

2007-10-16 11:17:52 | いぶたろう日記クラシック
少子化の問題が指摘されて久しい。
まあ、僕らの世代(団塊ジュニア)のせいみたいなんだけど(笑)。
(国家百年のために)産めよ増やせよの時代は遠く去り、
いまや自己実現・個人主義が何より大事なご時世だ。
一度しかない自分の人生、やりたいことは無数にある。
子供に「浪費」する時間を思うと二の足を踏んでしまう、
そんな感覚がなんとなく共有されているような気もする。

ましてや教育・育児には途方もない金がかかり、
行政の支援も手厚いとはとても言えない状況だ。
僕らの世代はバブル崩壊と「失われた十年」の煽りをもろに喰らい、
就職は「氷河期」と呼ばれるほどに激戦…というより荒涼だった。
まあ、当時Rebirth真っ最中の僕は何ら関係していないわけだが(笑)。
証券会社に就職したはいいが、それが倒産したなんて話も身近に多くあったし、
完全買い手市場の中で、会うたびに職を転々としている人も多かった。
おおよそ、自分の人生設計なんて考える余裕はなかっただろう。
僕の世代は人口が多く、大概どこへ行っても同い年に会えるものだが、
いわゆる収入的な「勝ち組」(嫌な言葉だ)でもなければ、
子供どころか結婚すら考えられないという人は多い。
大変にシビアな世代なのである。

それに対してこんな批判が加えられることがある。
いわく、今の30代は昔に比べて幼い、ワガママだ、身勝手だ、贅沢だ。
一人前の大人として、かつて旧世代がそうであったように、
貧しくともじっと耐えて家庭を築くべきだ。
そうして未来の日本を作るのに少しでも貢献すべきだ。
社会のことなんて、日本の未来なんて、知ったことかよ、
こういう姿勢が根本にあるからダメなんだ。

そうだろうか。

僕は自分の子供というヤツに非常に興味がある。
是非一度、お会いしてみたい。
男版と女版の2バージョンあればさらにいい。
家庭というヤツを築き、そこで父親という役割を演じてみるのも面白そうだ。
やってみなければそのまま人生は終了してしまうのだから、
どうせなら一度はやってみたいと思うじゃないか。

しかし、こんな僕をして、
所帯樹立適齢期とも言うべき30過ぎてなお、
なんだかまだまだ先のことのように思わせてしまうものは何だ。

僕の場合の答は簡単、一言で言えば敷居が高すぎるのだ。
人生は自由と安定、身勝手と束縛、権利と責任の交換だ。
就職でひとつ、分譲でひとつ、結婚でひとつ、出産でひとつ。
そうしてだんだんレールに固定されていく。
もう脱線は許されなくなっていく。
それが、コワイのだ。
先の見える人生がコワイ、というのもあるけれど、
そもそもこのレールの導く先に自分の望む未来はあるのだろうかという不安もある。
崖っぷちとは言わないけれど、
このまま大勢の乗り合わせた乗客達と共に、
駅という名の人生が集約されたゴールで、
最大公約数的な幸福をなんとなく自分の来し方に当てはめて死んでゆく、
それがコワイのだ。
切符代も高いしね(笑)。
脱線にこそ本当の生がある。
脚本や地図が生む予定調和は本当の意味で生きてはいない。
それが僕の哲学だ。
それを根こそぎ奪われるような気がどうしてもしてしまうのだ。

こういった一連の思索はやはり幼く、ワガママで、贅沢だろうか。
とりあえずこう考えている間は結婚なんてすべきじゃないような気もする。
あんまり理屈で悩まずにすっと入り込んでしまえば、
ああ、まあこんなもんかと呑み込んでしまえるものなのかもしれない。
脱線できる自由を失うという大きな代償を払っても、
それだけの価値があったと自足できるものなのかもしれない。
いずれにしてもかつての世代の価値観を押しつけられても納得できないし、
社会全体のことを考えろと言われても、自分のことで精一杯だ。
どうしたらいいんだろう。

環境問題とリンクする。
今日、「NEWS23」の特集を見て、
中国の環境汚染の想像を遙かに上回る惨状に言葉を失った。
あれは、酷い。
人間の住む環境じゃない。
高度成長期の日本を凌駕している。
しかし現地に住む人々は実にたくましい。
哀しいまでにたくましいのだ。
彼らは一様に語る。

「生活のため、仕方ない。環境のことまでは考えられない。」

筑紫哲也は語る。
中国には自制が求められる、しかし。
地球温暖化は、かつて先進国が行った資源の大量消費の結果であって、
いまその事実が明らかになったからと言って、
時差的に同じ発展の道をたどろうとしている発展途上国に対して、
一方的にその道を封じることは出来ない。
先進国は途上国を、途上国は先進国を互いに批判し、責任を転嫁する。
だが問題は放置しておけば人類全体の共倒れを招く。
どうしたらいいんだろう。

ふと、思う。
資源もなく、食糧自給率も乏しく、
少子高齢化で生産力を失い、国家として斜陽の時期を迎える日本。
人口が爆発し、資源や食糧の枯渇と奪い合いが激化し、
もめ事の種は尽きないのに、いったん揉めると全滅の危険をはらむ兵器がひしめく世界。
こんな未来に子供を残す意味ってあるのだろうか。
我々は生まれてきたことに感謝しろと教えられた。
少なくとも今の時代の日本や欧米であれば、それは理解が及ぶ。
しかし北朝鮮であったり、アフリカの最貧国の子供達はどうか。
本当に、生まれてきたことに感謝したいと思えるだろうか。
無条件に生命とは尊く、素晴らしいものだろうか。
環境によってはこの世界ほど地獄に思える場所もないのじゃないか。
そして少しずつ幸福の保障された場所を失っていく今後の日本に、地球に、
子孫を残す意味はあるのだろうか。
毒物と戦争と災厄の詰め合わせのような未来に。

生物が種を残そうとするのは本能だ。
だが、人類はこの地球上で初めて、
ある種の理性によってそれを抑えてしまうかもしれない。
このまま、自分の子供をこの荒涼たる世界に産み落としたくない。
そんな風に考えてもおかしくないし、
それはひょっとしたら、
地球が人類という細胞に誘発したアポトーシスかもしれないのだ。

無理してでも家庭を持ち、子孫を残そう。
各国が少しずつ出来る範囲で努力して、温暖化ガスを減らそう。
総論賛成、各論反対。
言ってはみるけどなかなかやれない。
結局、解決しないのが環境問題と少子化問題。

どうしたら、いいんだろうねえ。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近よく耳にするメロディ

2007-08-26 11:16:05 | いぶたろう日記クラシック
が、ふたつある。
いつかも書いたけれど、歌って不思議だ。
なんてことない一言がメロディに乗ると、
それだけで胸に染みこんでくるような力を備えてしまう。
反面、何の思いもなく売らんがために作られた歌は、
煩わしくうっとうしく感じられ、
琴線どころか逆鱗に触れるようなときもある。
メロディは音の羅列に過ぎず、言葉は共有の記号に過ぎない。
なのにこの差異はどこから生まれてくるのだろうか。

「なんだか泣けてく~る」
CMで繰り返し聞こえるこの歌は、
ほんとに何だか泣けてくるような気にさせられる。
説明は、ない。
「何だか」泣けてくる。
理屈でなく、そういう気持ちが湧くこともある。
それを思い起こさせるに十分な、哀愁を帯びたメロディが効いているのである。

一方で。
「この夏僕たちは、より強く輝きを増す」
この何にも考えてない、カンペキ空っぽな歌詞、
ラーメン屋で、コンビニで、CD屋で、もう何度耳にしたろうか。
その都度、本当にイヤーな気持ちになる。

「今をただ 大切にして」
要するに先のことなんか何にも考えてない、
目先のことが全てという典型的なガキの価値観だ。
成長の一過程として十代の子がそういう時期を過ごすのは仕方ないとしても、
オトナがそれを肯定し、あまつさえいつまでもそこに耽溺する姿はみっともない。
まあ、要するに十代の子からなけなしの小遣いを巻き上げるために、
いかにも解ってくれてる感じの歌を作ったわけだが、
それを商業的な成功モデルとして賛美する価値観に僕は賛同できない。
ハンパに経営とか業界とかかじった奴に多いんだけども。
あとはムダにキャリアの長いバンドマンとかさ(笑)。

いくら売れてようが、ダメなもんはダメだ。
そう言い切れる個人の価値観はもっと大切にされていい。
売れているものはいいものだ、ていうのは一見真理のようでいて、
ただの資本主義に毒された主体のない思いこみ、いや、「思いこまされ」だ。
たしかにカップラーメンにはカップラーメンなりの存在価値がある、
しかし一番うまいラーメンは何かという話の土俵に載せるべきではない。
どんなに世間が支持しようが、周りからひねくれ者扱いされようが、
自分の価値観に照らして疑うところがなければ、
ダメだと言い切る勇気を携えていたいものだ。

それにしても。
本当にこんな歌、よくも世に出せるよなあ。
抑揚も何もない、悩んだ跡も何もない、
「歌なんか本当に必要とはしていない腐れ大衆の鼻歌」か。
こんなん、その辺の中学生がデモでライブハウスもってって、
速攻ダメ出しされるレベルだぜ。
「何が言いたいのかわかんないな~」
とか言われてさ(笑)。
サイバーの2階でY田さんとかに(笑)。

何だか、泣けてくるよなぁ。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ただいまー

2007-08-17 02:06:36 | いぶたろう日記クラシック
帰ってまいりました。
いや、本当に最高の旅でした。
溜まりに溜まった鬱屈や、疲労、ストレス、すべて癒えました。
完全休養の前半、積極的癒しの後半、
ともかく誰に何の気をつかうこともなく過ごせたこの1週間は貴重でした。
いやー、3ヶ月に1回くらいこういう休暇があるといいのになー。
日本人は働き過ぎだよ。ほんとに。

んで、帰ってきたらバイクの免停も明けているという。
すんばらしー!
早速乗り回して、今日一日で100キロちょい走ってきました。
オイルも交換して、明日からに備えています。
でももう、危ない運転はしないのです。
事故もやったし免停も食らった、
もうさすがに懲りました。
制限速度も出来るだけ守って、安全運転の人になります。

さーて明日からまた仕事だ!
バイクも復活したし、俺も復活したし、
気合入れて臨むぞー。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なにかしてみたら

2007-08-14 17:24:39 | いぶたろう日記クラシック
サイッコーです。
うははは。

温泉、散歩、温泉、料理、温泉、足つぼ、温泉。

めっちゃくちゃ元気になりました。

んで今日は朝から、

単線、山ん中、美術館、田舎道、ディーゼル、東北本線、松島、絶景、チョコレートぱへ、思い出の仙台(滞在10分残念)、二階新幹線、郡山(滞在7分)、新白河

…てな感じでサイッコーです。

人間、温泉でこうも変われるものでしょうか。
まったく我ながらシンプルな精神構造です。
旅先から更新なんかしねえと宣いながら、
あんまり気分がいいのでやってしまいました。
これ見よがしなイイヒトオチとか、旅先知ったかトークとか、
ハートウォーミング通り越えて暑苦しい話がなくてすんません(笑)
だってよ~、旅先でケータイばっかいじってんの寒いじゃんよ~。

…こういう言わずもがな一言を添えずにおれないあたりに、
いぶろぐのアイデンティティーを確認します(笑)。

ではでは。
わたくしとにかく、元気であります。
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なにかしてみよう

2007-08-12 16:48:24 | いぶたろう日記クラシック
ようやく、廃人状態から脱出しました。
咳も止まらずほぼ4日間、寝っぱなしでした。
疲労によるものか、それともやはり加齢か(笑)、
いや合わせ技と言うべきでしょう。
この時期くたばるのはいつものことですが、
年々回復に時間がかかるようになってます。

それにしても今年は重症で、
もうまーったく、なーんにもする気が起きないのでした。
本を開いても眼が字を追わず、
Macの前に座っても、キーを叩けないのです。
画面を見ながら見てないような。
脳が活動を拒否しているとしか思えない状態です。
考え事を一切したくない。
完全なサボタージュに入ってしまったような感じでした。

しゃーないので、ずーーーっと、「新・必殺仕置人」見てました。
わかりやすいことこの上ないしね。
スカッとするしね。
山崎努、格好良すぎです。
DVDーBOXで全41話を揃えてしまったので、
いつまで見ていても終わりません。
近所のスーパーでお菓子とお茶を揃え、
ひねもす寝っ転がって仕置人の世界観に浸り、
飽きたらまた寝る、の繰り返し。
何という贅沢な時間でしょう。
4日間で60時間は寝たんじゃないでしょうか。
現世率37.5%です。ほぼ病気です。

しかし、さすがにこの生活にも飽きが来ました。
というより、こなけりゃヤバイです。
そろそろ動き出すことにしました。
どっこも行きたくないと言っていた私ですが、
ちょこっと行きたくなってきました(笑)。
とはいっても、
「自分探しの旅」「ここらで自分自身を見つめて…」とか、
そういう青臭いのはイヤです(笑)。
旅に(人に語り聞かせる)目的や理由なんて要らないでしょう。
単なる道楽を、さも意味ありげに言い換える必要なんてない。
説明なんか要らない。
もっともらしい理由なんかなしに、
行きたい時に、行きたいところへ、行きたいから、行くのです。

と、いうわけで思いつきでちょっくら北へ行ってきます。
いわゆる観光地はキライでして、
できるだけ人のいないところを目指そうと思っています。
で、温泉があればOKです。
切符取れるかなあ、と思ってちょろっと「えきねっと」を覗いてみたら、
グリーン車しか空いてませんでした。
普段だったらあまりこういう実のない贅沢はしないのですが、
この際、身も心も休めるべく、
気をつかわず知恵も使わず、大いにカネを使います(笑)。
あー、買っちゃった。
ぽいぽいっと旅館もよさそうなとこ適当に予約入れてしまいました。
宿賃いくらかもロクに見てません(笑)。
さあ、あとはもう行くしかなーい。
2泊3日東北・癒しの旅、行ってきます。
もちろん、旅先から更新なんてしません(笑)。
だっていぶろぐなんて所詮自己満足だもーん。
またしばらく休業でーす。

はっはっはー、すまんねー。
行ってくるぜー。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚式だっていうからさ

2007-07-07 06:24:48 | いぶたろう日記クラシック
大学時代の仲のよかった後輩が、
この度結婚することになりまして。
どちらかというと武骨な、
しかし一本筋の通った礼儀正しい男でしたが、
まさか七夕に披露宴あげるような
ロマンチックな一面があったとは。
あのタンクトップから覗く筋肉のどこらへんに隠してあったのだろうか。

ともかく。
しかし繁忙期なワケです。
すさまじい量の業務が殺到しています。
でも行ってあげたい。
そこで土曜に半休を取るべく、
金曜に2日分の仕事を片づけることにしたんです。

朝ニナッチャッタヨー


…いまのところは裏声でお願いします。

ところで、今日一曲歌えとかいう話だったんだけども、
こんなんで大丈夫か俺?
とりあえず、帰ったら寝てみます。
起きられるといいなー。
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なにがサポーターだ

2007-07-01 17:54:36 | いぶたろう日記クラシック
・・・だから、日本サッカーはイヤなんだ、
と言いたくなってしまう。
大分だっけ?
「サポーター」1000名が弱すぎるチームに怒って、
試合後もスタジアムに居座り、
社長を引きずり出して謝らせたとか。

所属選手が不祥事起こしたとか、
昔の阪神みたいに、金儲け優先で中心選手放出したりとか、
そういうのなら解るよ。
ただチーム成績が不振だからと言うだけで、
そこまでする権利あんのかね。

そりゃあ、ファンは金払ってんだし、
選手はそのカネ貰ってやってんだから、
弱けりゃ何言われたって文句言えないよ。それがプロの世界だ。
試合中や試合直後に罵声を浴びせられるのは仕方ないわな。
だけど見てたら、
何かエラそうにカンチガイした兄ちゃんが、
トラメガもってぎゃんぎゃん喚いて、
挙げ句社長を連れてこい、と言う。
何様なんでしょうね。
入場料分しか文句言う権利はないんだよ。
明らかに度を超えてるでしょうが。

そもそも、そういうの「サポーター」って言えるのか?
どんなに弱くても、一生懸命応援して、励まして、
チームを支えるのがサポーターじゃないのか?
それが試合後にエール送ったり、
代表者がチーム改善策を進言したりするってんならともかく、
鬱憤晴らしに社長呼び出して怒鳴りつけるなんて、
ありがちな「お客さま意識」丸出しじゃないか。

日本サッカーって、どーもこういうカンチガイの部分がイヤだ。
Vゴールとか、サポーターとか、キャプテンとか、
言葉だけ妙にキレイに飾っちゃって、
本質的な部分は全然未熟でしょ。
ヨーロッパや南米なんかの形だけ猿マネして、
それでなんだかグローバルな価値観を気取る、
きわめて軽薄で稚拙な文化と言わざるを得ないね。
まだ野球の方が、オヤジくさくても素の日本らしくていい。
ああいう臭みがついて回る限り、
やっぱりサッカーは好きになれないな。

「サポーター」じゃなくて、
「プレッシャー」
に名前変えたら?
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やべ

2007-06-28 00:29:18 | いぶたろう日記クラシック
携帯落としたぞ。

どこだ~~おれのけいたーい。


がさ。


ごそ。


ざざざ。


・・・あ、あの草むらに光る物体は!

おーおー、かわいそうにこんなところでがたがた震えて。
いけないねー、
いくら急いでるからと言っても、片側6車線だってーのに、
中央分離帯全力で走って渡っちゃー、いけないねー。
もう落とさないからねー。


・・・って、おい。
終電、逃したぞ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

負けるもんか

2007-06-27 04:56:49 | いぶたろう日記クラシック
バンド退散後、
ようやく人並みの収入を得て、
借金・ローンも完済間近、
希望に満ちた新居への道をほてほてと歩き出したいぶたろうだったが・・・

好事魔多しと言うべきか。
かつて考えもしなかった強敵が次々と現れたのである。

交通取締りが現れた!
罰金を取られた!
免許を取られた!
交通費の出費を余儀なくされた!
講習費までむしり取られた!
十数万のダメージ!

住民税が現れた!
税源移譲で税率は上がっていた!
いぶたろうは逃げ出した!
しかし、給与額の申告がまわっていた!
数十万のダメージ!

国民健康保険料が現れた!
年収及び住民税率のアップによって、国保の攻撃力が10倍になった!
いぶたろうは逃げ出した!
しかし、口座から毎月引き落とされていく・・・!
数十万のダメージ!


いぶたろうはしにました・・・。


「おお、いぶたろうよ、しんでしまうとはなさけない!」

おうさま~カネくれ~、カネ~・・・。

日本てほんっとーに庶民の負担と痛みだらけの国なんだな・・
ちょっと思い知ったぞ。
保険料なんてほんとに10倍になったからね。
あまりにヤバいと思ったので、エクセルで年間収支表作っちゃった。
どうにか乗り切れそうだ。

あし、ひでーよなあ。
アっタマ来た。
こうなったら何としてでも金持ちになってやる!

うがー!


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする