COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
目に怪我

Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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目に怪我をした。
眼鏡を外そうとして、つるの部分がマスクの耳掛けに引っかかった。
細いワイヤ状のつるで、一度曲がってピョンと戻った。
その時に左の目を叩いてしまった。
うわ、叩いちゃった・・という程度で、それほど痛かったわけでは無い。
雑菌が入ると困るので、急いで洗面所に行き、目をジャージャーと洗った。
しかしティッシュで水を拭ったら、少し血が滲んでピンク色だったので驚いた。
目から出血するような怪我をしたのは初めてだ。
夜だったのでどうしていいか分からず、Mrs.COLKIDが急いで開いている薬局に行ってくれた。
とりあえず角膜を保護する目薬を貰い、もし膿が出るようなら抗菌のものに替えるように言われたという。
僕の方は、疲れていたこともあり、ソファーで横になってしばらく休んだ。
少し経つと血は止まったようで、テッシュは染まらなくなった。
今のところ、左目に違和感はほとんど無く、視覚も正常である。
しかし目を怪我するなんて初めてなので、気味が悪い。
明日の朝の状況にもよるが、様子を見て病院に行ってくる予定。
今は日曜日に営業している眼科を探している。
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万能
2023年04月01日 / 靴

FUJIFILM X100V
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先日の雨の中、コンバースのシェブロン&スター ODB CP / Name. CAMPING SUPPLY アウトドア ブーツを履いて出た。(名前が長い・笑)
(2022年8月29日の日記)
暖かくなってきたので、ブーツは一度ケースにしまったのだが、天気が悪く肌寒かったので、また引っ張り出してきた。
ブーツ型のスニーカーだが、お気に入りの一足である。
インソールだけシダスのものに交換してある。

(iPhone 13 Pro)
このブーツは冬の間かなり履く頻度が高かった。
機能面でほぼ万能なのだ。
・軽くて履いていて疲れない。
・アウトドア用で防水性能が高い。
・ブーツなので暖かい。
・地味なので会社に履いて行っても問題ない。
・オレンジ色の入った靴紐がお洒落でカッコいい。
今日はどれにしようかと迷った時は、このブーツを選べば間違いはない。
もし同じ形でダークブラウンのスエードが出たら、絶対買おうと思っていた。
いや、これと同じ黒でも、もう一足欲しいくらいだ。
それほど気に入っている・・というか、重宝している。
意外にこういうブーツがないのだ。
ところが販売サイトを見ると、セールで安売りされているではないか・・・
売れ残ったのかな。
こんなにいい靴なのに、みんな知らないんだなあ・・・
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けっこう壮観

D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
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満開前に散り始めた桜だが、そこで停まってくれた。
この数日は、案外眺めを楽しんでいる。
一部は散ってしまったので、完全とは言えないのだが、それでもけっこう壮観である。
風もないのに、時折花弁がはらはらと落ちてくる。
木の下に車を停めておいたら、ボディに花弁がたくさんくっついた。
雨で一度濡れてから乾いたので、こびりついてしまい簡単には落ちない。
仕方がないので、そのままで走っている。
ボディが黒いものだから余計に目立つ。
桜の木の下に置いてあったのが、一目瞭然の状態である。
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先は長い

FUJIFILM X100V
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まあ予測できた事ではあるが、仕事から帰宅すると、家の中はダンボールの箱が山積みであった。
少しずつ片づけていくしかない。
まずは最低限の生活が出来るようにスペースを空けた。
これは先が長いな・・・
母親は当初は興奮気味であったが、少し落ち着いてきたようにも見える。
予想外にうちのマンションが住みやすい事に気付いたようだ。
古いマンションなので、天井が高く部屋も広いため開放感がある。
このまま気に入ってくれるといいのだが・・・
実は箱が積まれていても、僕はすぐに慣れてしまった。
それほどストレスには感じない。
だって僕の部屋なんて、もともとそうだったから(笑)
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衣装持ち

FUJIFILM X100V
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明日は引っ越し屋さんが荷物を移動する。
Mrs.COLKIDは午後から会社を休んで、母親の家で荷物を箱に詰めていた。
どうも間に合いそうにないので、大きい荷物だけプロに任せてまずは移動してしまうようだ。
友人に手伝いを頼んで、明日以降も月末までかけて片づけるつもりらしい。
すぐそばなので手で運ぶことも出来るし・・・
一方で受け入れ側の準備も進めていく必要がある。
家族が一人増えるので、その分のスペースを空けるのだ。
僕の役割で、クローゼットに散乱している自分の荷物を整理した。
というか、強引に押し込んで隙間を空けたのだが・・・(笑)
それで分かったのだが、僕ってお洒落でもないのに衣装持ちだ・・ということだ。
何やらスーツがいっぱいある。
若い頃、メーカーに勤めていた頃着ていたものも含めて十数着ある。
これはもう着ないものは捨ててもいいな・・・
サイズが(大きくて)合わないし、形も古いものが多い。
あとワイシャツも数十枚・・・
しかも半分以上がオーダー品だ。
これはいいものだけ選別して取っておこう。
着るかどうかは分からないが・・・
コートも10着くらいはある。
凄く重いカシミアのやつとか・・・
ものはいいのだが、時代に合っていない(笑)
買った時の値段を考えると、捨てられない気持ちは分かるのだが・・・
カジュアルなジャケットも十数着はある。
これはつい最近も何着か買ったしなあ…(笑)
毎日着ているから、これは捨てられないな。
シャツの数がまた凄い。
何十着とある。
ハンガーで吊るしてぎっしり並べると、幅が1mを優に超える。
今もちょこちょこ買っているからな・・・
着る機会の少ないものと、古くて生地がヨレてきたものは捨てることにした。
靴は・・・
靴はもう数えるのはやめよう。
意外に場所をとるし、捨てるのも大変だし、靴が一番厄介かもしれない。
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治療

FUJIFILM X100V
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今日は先週に引き続いて、整形外科のリハビリに行ってきた。
以前よりの腰痛の治療である。
昨日書いた転倒の方は、お陰様で今のところ酷い後遺症は出ていない。
滑った時に中途半端に持ちこたえず、まともにひっくり返ったのが、かえって良かったのかもしれない。
ただリハビリを受けたら、身体がぐったりしてしまい、その後一日中仕事をしていた事もあり、帰宅後は疲れてグッスリ寝てしまった。
それだけでは何なので、集めている仮面ライダーのガチャの現状の写真を載せておく(笑)
こうやって見ると、やっぱり敵のショッカーの怪人の方が面白い。
本当に楽しみながらデザインしたように見える。
それにしても、60歳の男が一人でガチャの売り場をふらふらしても許されるのが、秋葉原のいいところだろうね(笑)

(iPhone 13 Pro)

(iPhone 13 Pro)
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転倒2

Z9 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S
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雨の日に、自宅マンション内の通路で転倒した。
前回滑って尻もちをついたのと同じ場所だ。
(2022年7月16日の日記)
前回の教訓が、まったく活かされていない。
スマホを見ながら歩いて行ったら、両足が一緒にスカッと前に吹っ飛び、そのまま背中から落下した。
ズシーンと音がした。
一瞬の間があり、酷い痛みに襲われた。
頭を打たなかったのは幸いであった。
高齢者なら骨折していただろう。(もうシニアであるが・・・)
前回と全く同じ場所・・・
油断して、いつもの勢いで歩いて行った自分も悪いが・・・
足元がふらついていた訳ではなく、普通にスタスタと歩いていたら、いきなり滑った。
まさに青天の霹靂で、受身をとる間もなく床に落下した。
何が起きたのか、一瞬分からなかった。
何とか起き上がり、転んだ場所に立ってみると、靴がツルツルと滑る。
しかも僅かに傾斜しており、立っていてもゆっくり前に滑っていくような不安定さである。
危険極まりない状態だ。
こりゃあいつもの勢いで踏み込んで行けば、間違いなく転倒するわ・・・
しかしこれだけ高齢者の多いマンションで、僕以外に転倒する人がいない・・というのも変な話だ。
もしかするとここで滑るのは僕だけなのでは・・・
ある条件が揃った時に、極端に滑りやすくなるのではないか?
履いていたのは、ロシアントレーナーというスニーカーである。(2021年5月24日の日記)
とても履きやすくて気に入っている靴だ。
透湿防水性のある材質で作られているので、雨の日に好んで履いている。(それも原因であるが)
ソールはヴィブラムソールである。
強いグリップ力を発揮するので有名なソールである。
ただ靴のソールというものは、材質や形状により、特定の条件下で極端に滑りやすくなる場合がある。
滑った場所はマンションの通路の曲がり角の手前で、上には屋根があり、普段は雨の日でも濡れていない。
しかし風の方向によって雨が吹き込む場合があり、その日は表面にうっすらと水の膜が出来ている状態であった。
床はざらつきのある硬い素材で出来ており、いつもはまったく滑る事は無いのだが、水捌けはいいとは言えず、雨が吹き込むと表面に水が残ってしまう。
しかもここは多少傾斜していて、特に帰宅する際に通過する時は、その傾斜が下り方向になる。
表面がツルツルで坂になっていれば、それはもうスキー場と同じだ。
その場に立っただけで滑っていくのだから、勢いよく歩いて行けば、まともにひっくり返るだろう。
これらの条件がすべて揃ったために、見事に転倒してしまったのだ。
咄嗟に身体が反応して転倒を免れたとしても、無理な体勢を取り腰を痛めていただろう。
前回転倒した時も、多分同じ靴を履いていたのだと思う。
他にも滑るソールの靴があるかもしれないので、チェックしておく必要があるな・・・
普段外を歩く時はもう少し慎重なのだが、毎日通る自宅のマンションの通路なので、つい油断していた。
今度こそこの教訓を活かして、二度と転倒事故が起きないようにしたい。
いや、ホント、命取りになりかねないし・・と思いながら、傷む背中に湿布を貼ったのだが・・・
厄介なのは、普段は滑ることが無いのに、忘れた頃にまた条件が重なり、いきなりズルッとくるところなのだ。
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車内にて

FUJIFILM X100V
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電車に乗っていたら、荷物を両手に提げた高校生の女の子が、ドアが閉まる直前に飛び乗ってきた。
遅れそうになって、慌てて走ってきたのだろう。
そのまま隅の方で立っていたが、そのうち暑いのか上着を脱いだ。
ペットボトルの水を盛んに飲んでいる。
何となく様子が変だな・・と思った。
次の駅に着いたところで、その女子高生は、荷物を足元に置いたまま、フラフラとドアの方に歩き出した。
そしていきなり床に倒れ込んだ。
木が倒れるように、まともにドーンと前に倒れた。
床の上で数回ビクンビクンと身体が痙攣し、そのまま動かなくなった。
一瞬皆が呆気に取られたが、どよめきが起き、何人かが駆け寄った。
電車のドアが閉まり、走り出そうとしたところだった。
緊急停止のボタンを押そうと思ったが、いざという時にどこなのか分からない。
誰かが窓の桟にあるのを見付けて押した時には、電車が少し動き出していた。
1m程度動いて、すぐに停車した。
しかしホームドアの位置と中途半端にずれてしまい、そのままドアを開けることが出来ず、電車は停止したままフリーズしてしまった。
何分間か、鉄道会社側が何も対処できない状態が続いた。
その間、乗客が意識のない女の子の周りに集まり、抱きかかえたりして面倒を見ていた。
隣の車両から、男子高校生がスマホ片手に入ってきた。
何やら薄ら笑いを浮かべた学生で、SNSにアップする格好のネタに遭遇したと思っているように見えた。
しかし周りの乗客から睨まれると、まずいと思ったのか少し離れたところに移動した。
駅員が車両の外に来たが、いずれにしてもドアが開かないので何も出来ず、外から覗き込むだけだ。
車内では、その子をシートに座らせようとしたが、完全に脱力状態で重くて持ち上がらない。
するとそばにいた大柄の黒人男性が、女の子をすっと持ち上げてシートに座らせた。
いつも同じ車両に乗る人で、少し怖そうな人と思っていたが見直した。
女の子の方は顔面蒼白で、シートに座っても表情は虚ろである。
壁のインターフォンを通じて、車掌が話しかけてきた。
女の子が大丈夫そうなら次の駅まで行ってそこで対処したいと言う。
乗客が何を言っているのかと怒ったが、定位置を少しずれた状態を修正するのは難しいらしい。
ホームドアのせいで、かえってこういうことが起きるのだと分かった。
また隣の駅の方が大きいので、医療設備などの面でも対処しやすいのかもしれない。
そのまま電車が発進し、次の駅までスピードを上げて走った。
駅に着くと、ホームで待っていた駅の職員が、車椅子を持って車内に入ってきた。
女の子に立てますか?と聞いて、車椅子に移そうとしたが、まともに立つことが出来ない。
身体に力が入らず、へたり込んでしまうので、数人がかりで椅子に移した。
ぐったりした女子高生を乗せた車椅子を、駅員がホームに降ろした。
カバンなどの荷物が床に置かれたままで、乗客がそれを駅員に渡した。
後はこちらで引き継ぎますと駅員が言い、電車が発進した。
時計を見ると、定刻より15分程度遅れていた。
実はその女子高生は、時折電車の中で見かけるので顔は知っていた。
朝早い時間で、乗り合わせる乗客は大体いつも同じ顔触れなのだ。
でも明日からあの子は、もうこの車両に乗るのは避けるだろうな・・・
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