転送 2


SIGMA DP1Merrill

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まず購入対象物であるが、どうせなら日本には入っていない、簡単には入手できないものでないと面白くない。
今回はオールデンの中でも、次の条件を満たすものを探した。

・バリーラストでサイズが7-1/2、幅EEEのもの(前回の経験から、このサイズが自分の足にマッチするのではないかと想像している。さて、どうなるか・・・)
・実用性を求め、デリケートなコードバンではなく、日常の使用に適した材質のもの(水に強いオイルドレザーなどがいい)
・同じ理由で、靴底がレザーではなく、ラバーソールのもの
・デザインは、自分の好きな外羽根式プレーントゥのもの
・在庫があり、すぐに発送できるもの

この条件を満たす製品をみつけるのは、案外難しかった。
注文を受けてから製品を取り寄せるお店が多いので、扱っている機種やサイズは、大体どこも同じになる。
たまたま特殊なサイズを在庫しているショップを、地道に探すしかない。
あちこち探して、とある販売店でやっと探し当てることが出来た。
米国に住んでいても、ネットショップで見つけるとしたら条件は変わらないので、同じように大変だと思う。

次に適当な転送サービスの会社を選び、ユーザー登録をした。
意外に多くの会社があり、日本の大手もこの事業に参入しているようだ。
大抵は米国内の州税のかからない場所に事務所兼倉庫を構えており、物をそこに送った時に、ユーザーに余計なお金がかからないように配慮している。

またそれぞれの会社によって、サービスの内容が微妙に違う。
靴の輸入の経験を綴った個人サイトで紹介されていたところを、とりあえず選んだのだが、後から調べたらもっとサービスの充実した会社もあった。
しかしさらに調べると、そういうところは送料が高かったりして、一長一短であることもわかった。
まあ、今回は初めてなので、とりあえず信頼の置けそうなところであればどこでもいいだろう。

とまあ、ここまではよかったが、処理は簡単には進まないことがわかってきた。
それについては次回に続く・・・
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