COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
懐かしの薬
SIGMA DP3Merrill
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ミヤリサンという整腸剤が、居間の机の上に置いてあった。
それを見ているうちに、急に懐かしい思いが甦った。
これは子供の頃に、お腹の薬として、よく飲まされていた薬の名前だ。
最初は何も思い出さなかった。
しかし突然、若い頃の母親が僕のほうを向いて、ミヤリサンを飲みなさいと言っているシーンが頭に浮かんだ。
子供の頃住んでいた工場の一角にあった住居・・その台所の板の間・・場所までが明確に伴う。
40年以上前の話だ。
ビンを開けて口に含んでみる。
そうだ、この味だ。
子供の頃、飲まされていた薬の味である。
何十年も思い出すことはなかったが、味覚を刺激され、いきなり当時の空気までが強烈に甦った。
薬局でウテナお子様クリームをみつけた時も、懐かしさのあまりつい買ってしまった。
コマーシャルで流れていた歌が頭に浮かんだ。
蓋を開けて匂いをかいでみたが、そちらはピンとこなかった。
男の子の使うものではなかったのかもしれない。
今日の時計ベルト。
ロダニアのデイトフォニック・アラーム・ウォッチに、マルマンのイタリアンレザー・超スーパー防水カーフの茶をつけた。
ロダニアのアラーム・ウォッチと防水ベルトを組み合わせてみた。
一般の時計店で広く売られているベルトである。
奇数サイズも揃えられており使いやすい。
同社の防水ベルトのシリーズは、「防水」、「スーパー防水」など、効果に応じたグレード名がつけられている。
少々大袈裟な命名といえよう(笑)
この「超スーパー防水」ベルトは、シリーズ中防水効果がもっとも高いもので、原皮の加工段階から防水処理を施しているという。
名前から想像すると、後になってより効果の高いものが開発されていき、名称も安易に継ぎ足されていったように見える(笑)
防水ベルトは各社から出ているが、なぜか防水加工を施した日本製の革は質感が良くない。
写真では判りづらいが、革ならではのしっとりとした感触が失われ、どこか人造物のような触り心地になる。
残念ながら革フェチの要求を満たすものではない。
先日立ち寄った靴のお店でも、防水性を高めた実用的な革靴のシリーズは、革の質感がかなり失われていた。
そういうものなのだろう。
ためしに水道の水を直接かけてみた。
すると見事なまでの撥水効果で、水滴が弾かれて丸くなるのがわかる。
実用性は高そうである。
多分バネ棒内部のスプリングの方が、先に水分で痛むのではないか?
各社が出している防水ベルトを一堂に会して、水に浸けて防水テストをしてみるのも面白いかもしれないと思った。
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友人の話で、子供の頃にスロットカーの
レースを観戦してる私の写真が載って
いるらしいからです。当時の記憶が
鮮烈によみがえるかなあ?
なんか、楽しいですよね~
私の場合ものを捨てられない病気なので、ほとんど当時のまま持っていますが・・・(笑)
BBさんの世代ですとネット世代から外れるような気もしますし意外に入手が難しいかもしれませんね。
最後にはやっぱり神保町を足で歩く・・なのかな・・・
確かに雑誌レベルまでよく揃っていると聞きますね。
ネットのない頃は手に入らない本といえば最後は国会図書館でした。
それと箱にも男の子の絵が描いてあったような・・・
記憶違いかな・・・
それにしても女の子の格好をするとはちょっと変わった風習ですね。
それは凄い。
本当に由緒ある家柄ですね。
飛鳥時代からの文献が残っているとしたら、案外歴史の謎を解き明かすヒントや、葬られた事実が、その中に含まれているかもしれませんね!
ウチの奥さんの母親の実家なんて、住んで700年くらいで、その地方で一番古い家とか言われているのに・・・
そこまで遡れるというのは凄いことです。
戦火に晒されたこともあったでしょうに、よくその土地で生き延びてこられましたね。