捕獲


D3X + LEICA APO-MACRO-ELMARIT-R 100mmF2.8

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今朝工場に行くなり、例のカブトムシ捕獲木箱がどうなったか聞いた。
驚いたことに、オスのカブトムシが一匹入っていたという。
箱の中を覗いてみると、メロンの皮にかじりついている。

ちゃんと設計通り働くことがわかった(笑)
まだ問題点がいくつかあるが、より洗練されたものに改良していくことが可能だ。

まず内部が見えるアクリルの窓を作る。
今は木製の蓋が蝶番で開くようになっているが、これだと中に何がいるのかわからなくて、開ける時にちょっと怖い。
ゲジゲジや、毒を持つ虫が出てきたら大変だ。

次に可動式「返し」の部分にスプリングを入れて、常にテンションをかけておく。
一度獲物がそこから押し入ったら、返しが動いて出入り口が狭くなり、簡単には出られないようにする。
これで捕獲をより確実なものにするのだ。

・・などと改良点は次々に思いつく。
まあ、とりあえず現状の木箱で、もう何日か試してみることになった。

今日も暑い一日であった。
車で外出した時、アポ・マクロ・エルマリートを付けたD3Xで何枚か撮影してみたが、日差しが強くて腕がジリジリと焼けていくのがわかった。
直射日光が頭を直撃するのに危険を感じ、タオルを頭から被った。

工場で電源の修理をしようとしたら、暑さに汗がとまらず、仕方なく作業用の服と下着を取り替えた。
一日に何度も体を拭いたりシャワーを浴びたりする。
洗濯物もどんどん出る。

やはり温暖化のせいなのだろうか、数年前とは状況が変わってきたのを感じる。
もしこのような状態が続くなら、ブランドのように使われている現在の「エコ」ではなく、本物のエコロジーをせざるを得なくなる。
また、日光を防いだり体を冷やしたりする、今までに無いグッズが次々に出てくるだろう。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« 木箱 猛暑の中 »
 
コメント
 
 
 
Unknown (HG)
2010-07-25 00:26:17
>ブランドのように使われている現在の「エコ」ではなく、本物のエコロジーをせざるを得なくなる。

そのとおり!
 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2010-07-25 01:04:48
お尻に火がついてからのエコって、もっと厳しくて辛くて強制的なものになるでしょうね。
 
 
 
Unknown (HG)
2010-07-25 02:04:37
おとうさんは山に木を切りに、おかあさんは川で洗濯を......。

それはそれで良いんじゃないでしょうか?
 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2010-07-25 11:32:48
それでエコ太郎が生まれるんですかね?
どちらかというと人類破滅後の世界の話みたいな感じですね(笑)
 
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