市場


D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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従兄弟が料理に凝っていて、よく築地の市場に材料を仕入れに行く。
かなり本格的で、専用の籠まで用意してある。
すでに顔見知りも多く、どこのお店かと尋ねられる様だ。

仕入れてきたアジ、シラス、海苔などをよくいただく。
さすがに市販のものとは次元の違う新鮮さである。
商売を考えていないので、価格無視で美味しいものを選ぶことも理由だろう。

アジは普通に焼いて食べることが多いが、これだけ新鮮なのに勿体無いからと、Mrs.COLKIDがなめろうを作った。
細かく叩いて、味噌や葱などで味をつけた料理だ。
彼女はそういう酒のつまみのようなものを作るのが上手いのだ(笑)



今日の時計ベルト。
グリュエンのカーベックスに石国のロコッテの型押しカーフのブラックをつけた。

お店ではソフトカーフと呼んでいた。
最初に紹介したリザード型押しベルトに似た印象であるが、こちらはエキゾチック・レザーのレプリカではなく、純粋に模様として型が押してあるので、彫りが浅めに仕上がっている。
また表面には多少の光沢がある。
時計のベルトという小さな面積での使用なので、個人的には思い切って艶消しにしたほうがカッコよかったのではないかと思う。
裏面は有名なロビアンレッドの赤ではなく、しっとりとした感触の黒い革で、同じく抗菌の機能を有するという。

サイズは16-16。
同社のロコッテのメンズのシリーズは、すべてのベルト幅で尾錠側が16mmで統一されているようだ。
必然的に幅16mmのベルトの場合、ストレート型になる。
意外に16-16のベルトは少ないのだが、ロコッテのラインナップには豊富に揃っている。

直線的なデザインのケースの延長として、ストレート型のベルトはよく合っている。
しかし幅が16mmあると、革の表面が強調さて、意外に太く感じるのも事実だ。
着ける人の腕の太さにもよるだろうが、プレーンなものだと間が抜けて見える可能性がある。
その点、型押しの模様の入ったこのベルトは、程よく密度感を維持しているように思う。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (onitaiko)
2012-06-21 00:46:08
 一度でいいから築地まで歩いて行ける所で住んでみたいです。こういう話はたまりません。
 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2012-06-21 01:16:10
そういえば海産物がお好きなんでしたね。
確かウニを食べてえらい目に遭ったとか・・・
 
 
 
Unknown (onitaiko)
2012-06-22 01:52:53
ウニは生涯最大のピンチでした。
あれから2~3年は食べてません。
でも、今は違います。(笑)
 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2012-06-22 02:35:37
馬刺しも十分気をつけたほうがいいようですね。
生ものは危険がいっぱいです。
 
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