動画配信


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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昨晩アマゾン・プライムの動画配信の洋画のラインナップを見てみた。
西部劇が少ないなあ・・とか言いながら、ちょっと「ダーティハリー」の最初のシーンを見てみた。
ところが面白くて止められず、結局そのまま最後まで見てしまった。
見始めた時点で11時を過ぎていたので、終わったのは真夜中であった。

パソコンのモニタだから特別大きくはない。
しかし画面は眼前にあり、デジタル処理されているのか細部までよく見える。
しかもスピーカーはLS3/5Aなので音声は聞きやすいし、ラロ・シフリンの楽曲もしっかりステレオ効果が出てくれる。
自分ひとりなので画面も音声も一番いいポジションで鑑賞することが出来るのだ。

過去に劇場やテレビで何度見たか分からない作品であるが、新しい発見が沢山ありなかなか新鮮な経験であった。
ドン・シーゲルって荒っぽい作り方する監督という印象であったが、意外に神経が行き届いているし場面も有機的に繋がっている。
変なトリミングをしていないので意図した構図が分かり、しかも目の前でコンパクトに展開してくれるので全体像が把握できる。
何だか映画館で見るより良く感じた。
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