奇跡のスイッチ


D810 + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZF.2

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わかってはいたが、どうなるだろうと思い、Mrs.COLKIDに足裏を踏んでもらった。
例のマッサージ機を買ってから、一度も踏んでもらうことは無かった。
本当に久しぶりである。

そもそも毎晩踏むのが面倒で、Mrs.COLKIDはマッサージ機を買ったのである。
そのため踏んでくれと頼んでも、あまりいい顔はしなかった。
薄い敷物の上で直に踏んでもらったため、最初は僕も痛くてビクビクしていた。

それなのに結果は予想通り、ほんの1、2分でスーッと深い眠りに入ってしまった。
そうなるだろうと予想していたのに、まったく抵抗できなかった。
強烈な睡魔に襲われ、そこから後は夢の中であった。

途中一度、イビキがうるさいと、Mrs.COLKIDに言われたような気がした。
次に気付いたときは、ひとりで居間の床に寝ていて、Mrs.COLKIDは風呂に入っていた。
それでも起き上がる事は出来なくて、またそのまま眠りに戻ってしまった。

見事に足裏スイッチは健在で、あっという間にグッスリと深い眠りに陥った。
これはもう冗談ではなくて、明らかに足の裏にその機能がある。
神の創られた「奇跡のスイッチ」である。
何のためにあるのかは、まだ解明できていないが・・・
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