柏餅（味噌餡）

SIGMA DP2Merrill

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今日もお休み。
昨日は遠出して疲れたので、今日は少しゆっくりした。

昼頃から都内に買い物と散歩に出かける。
銀座は人出は多いが、デパートはそれほど混んでいなかった。
やはり子供の日ということで、大人の遊び場は空いているのだろうか（笑）

MKデパート内の虎屋で柏餅を買おうとした。
味噌餡の入ったものが好きで、虎屋から期間限定で出ているのを知っていたのだ。
しかし危惧した通り、お店に行ってみたら売り切れである。
今日が発売期間の最終日なので、恐らくぎりぎりの数しか作っていないのだろう。

店員さんが、MKデパート本店の虎屋にも電話してくれたが、そちらも予約分で完売だという。
東京駅の虎屋はどうか聞いてもらったが、そちらも売り切れ。
あきらめかけたが、お店の方が素晴らしい対応と行動力で、あちこちに問い合わせてくれて、ついに並びにあるMZデパート内の虎屋で最後の数個をみつけた。
15分ほどで行くからと、全部押さえてもらった。

MKデパートからMZデパートの製品を押さえるという、前代未聞の荒業、超法規的措置といえよう。
まあ、単なる味噌餡の柏餅ではあるが・・・（笑）



今日の時計ベルト。
ブローバ・アキュトロンに、ヒルシュのデュークのゴールドブラウンをつけた。

ヒルシュの型押しカーフである「デューク」の、オレンジに近い鮮やかなブラウンのベルト。
同社の「モデナ」がホワイト・ステッチでコントラストを持たせているのに対し、デュークは革と同色のステッチを採用し、より上品にまとめたモデルである。
以前より書いているが、デュークには海外で売られている幅の広いタイプと、主に日本国内で売られているスマートなタイプの2種類がある。
これは日本向けのスマートな形状のモデルで、大阪の時計店で購入したもの。

一方海外のサイトでよく見かける幅広のデュークも、最近国内で売られるようになり、そちらはデューク・インターナショナルという名称がつけられている。
スマートな方のデュークは、日本専用に作らせたものなのか、あるいは旧型の在庫が国内に残っているのか、経緯はよくわからない。
日本以外ではあまり見ないので、もしかすると今後は数がなくなり、貴重なモデルになるのかもしれない。

彩度の高い金茶系のベルトは、面白い色ではあるが、マッチする時計が非常に少ない。
それを承知で購入してみたが、やはり組み合わせて違和感の少ない時計はごく限られてくる。
少々アクの強いアキュトロンは、その中ではしっくりくるほうだ。

実は数年前、最初に購入した時計ベルトも金茶系のものであった。
よく分からずに、ただ色に魅力を感じて買ってしまったのだが、上手くマッチする組み合わせが見付からなくて、いまだにここに一度も載せたことがない。

しかしこのウキウキするような鮮やかなオレンジ色は、目に刺激を与えてくれるのか、見ていて気持ちがいい。
あくまでワニ革のダミーであるし、派手な色のせいか型押し模様もどこか作り物っぽく見えるのだが、それでも革フェチには訴えるものがあり、思わず買ってしまうベルトである。