那須の食事


D3X + LEICA APO-MACRO-ELMARIT-R 100mmF2.8

大きな画像

土曜日に会社が終わってから那須に向かったのだが、仕事が予定より遅くなり出発が遅れた。
那須に着いてから食事をしようと目論んでいたが、道の状況によっては到着が夜遅くなってしまう。
どこかのレストランを予約できないかと思ったが、電話してみるとどこも8時半くらいがラストオーダーだという。

時間が読めないので、とにかく高速に乗った。
間に合いそうも無いなら、いつもの佐野のサービスエリアで食べようと考えていた。
ところが思いの外スイスイと行き、1時間半ほどで那須インターのそばまで来た。
そこで車の中から那須にある大きなホテルに電話して、フレンチのお店を予約してみた。

ホテルといっても観光地の温泉ホテルなので、どちらかというと飲めや歌えやの世界(笑)
まったく期待していなかったのだが、想像していたよりずっといい内容であった。
那須は野菜がいいので、野菜系の料理は美味しいことが多い。
そこも15種の野菜を茹でた料理が美味しく、お店の人を褒めたら、自信があったらしく喜んで色々説明してくれた。
やはり地元の契約農家に特別に作らせているそうだ。



お客さんは温泉に入ってビールを飲んで、騒ぐことを楽しむために来ているので、子供や酔った人が少々騒ぐのは仕方がない。
建物の上の方にあるので、多分見晴らしは良い筈なのだが、何しろ山の中なので夜景などまったくなく、窓の外は真っ黒である(笑)
しかし僕が糖尿だからと、カロリーを抑えた料理をお願いしたら、急な依頼なのにちゃんと対応してくれた。

那須にあるお店は玉石混合で、本当に美味しいところは(値段もいいのだが・笑)当日急に電話してもまず断られてしまう。
とりあえず時間内であれば、いつでも予約OKのお店がひとつ確保できたのは助かる。

翌日は、以前にも書いたウナギの美味しいお店に電話をして、いくつかお土産に包んでもらった。(ウナギはカロリーが物凄く高いのだが・・笑)
いつもの通り、実家の畑で採ってきた新鮮な野菜と、ピーちゃんの産んだ玉子を車に積んで、ショーゾーカフェで昼食をとってから帰路についた。

今回は比較的食事がよかった・・などと言いながら高速に乗ったが、往路とは違い大混雑、次々に渋滞にはまり、3時間以上もかかってしまった。
考えてみたら夏休み最後の日曜日なのだから、当然なのであった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )