疑問 1


夏になろうというのに季節外れの写真ではあるが、何もないのも殺風景なので古い写真を載せておく。
3年位前にD100で撮った写真だ。
すいません、最近あまり写真を撮っていないので・・・(笑)

C社が鉛フリーガラスで作ったレンズを発売した。
ところが市場で画質面での評判が悪いという。
まあ最初はそういうこともあるだろう。

鉛全廃の運動はヨーロッパなどを中心に厳しく進められている。
代用品の見つからないものを除いて、有害物質はこの世から消していこうというのだ。
完全に正義である(笑)
(ちなみに代用品の見つからないものの代表はアスベストで、いまだに一部で使われているという)
対応すべく新たに設計し直しても採算が取れないという理由で、ソニーが業務用音響機器から撤退したのは記憶に新しい。
鉛の含まれた製品は売ることが出来ない・・というのは、中国製品の締め出しを意図しているように思えなくもないが・・・

それはともかく、メーカーは企業のイメージアップのためにも鉛フリー化を目指しているわけだ。
ところが写真用レンズの場合、鉛を含ませて大幅に性能向上したガラスを使用して成り立ってきた・・という経緯がある。
ユーザーとしては、今になっていきなり鉛を使用しなくなると、レンズの性能が落ちるのではないか・・という疑問が当然わく。

そういえばN社の方はどうなのだろう?
ご存知の通り僕はN社用のレンズを50本以上も持っている。
多分ほとんど全部鉛入りレンズだ(笑)
ペロペロなめると中毒になるのだろうか?(なわけないが・・・笑)
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