テラへ・・・


いずれにしてもレスポンスの改善にまじめに取り組んでくれたことは大変うれしい。

ブログの増殖にはすごいものがあるが、垣根もなく連鎖的にどんどんつながっていくことに、違和感を覚えなくもない。
簡単に思想操作されそうな状況に身をさらすことに警戒感もある。
歳だろうか・・・?(笑)

世界規模での増殖と、goo自慢のテラバイトにちなんで、スペースシャトルから地球を撮った写真を載せておく。

というのは嘘で、実はフィッシュアイレンズを空に向けてシャッターを切っただけだ。
メチャクチャな色を付けて遊んでいるうちにこんな写真になった(笑)

D100+AF DXフィッシュアイニッコールED10.5mmF2.8G
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

レスポンス


ここのところ反応が遅くてどうしようもなかったgooのブログが、ただいま改善策実施中のようで、「最新のコメント」の欄の表示が数日間できないそうだ。
現在午後6時だが、たしかに今のところレスポンスは悪くない。
もっともこの時間はいつでもこんなものか?(笑)

最新のコメントのファイルを見に行って負荷が重くなり、レスポンスが大幅に劣化していたのだろうか?
ブログをやる人がそんなに一気に増えたのだろうか?
それともこんなに増えることは想定していなくて、プログラム上の設計の甘さが浮上してきたのだろうか?

いずれにしても人間の作るものに完全なものなどなく、このgooのブログにも「これはバグかなぁ・・」と思うような箇所が他にもある。

D100+AF DXフィッシュアイニッコールED10.5mmF2.8G
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

バード


中途半端な状態で頓挫している、僕にとって重要な項目がもうひとつある。
とっくの昔にサイトも完成しているのに、公開できないでいるのがこれだ。

これは明治初期、北日本を旅し貴重な記録を残した英国人女性イザベラ・バードが、日光で過ごした数日間を滞在した金谷邸である。
当時の姿をそのまま残す風情のある建物は、老朽化が進み、もはや一般には公開されていないので、僕の撮った写真は非常に貴重なものである。
公開の許しを得、資料を収集し、数ページのサイトを完成させたにもかかわらず、公開直前に内容をチェックしていただいたところ、大きな問題が発覚した。



バードの残した記録に通訳の伊藤という非常に重要な人物が登場する。
この青年はそれ以降世の中から忽然と姿を消し、永らく謎の人物とされていた。
ところが何と、その後の伊藤の消息を掴んだ大学の先生がおられるのだ。
そのことがNHKの特集で報道され、全国的に知られることとなった。
その研究の内容はさすがに素晴らしいもので、僕のような素人の片手間の仕事とは次元の異なるものだ。

僕はあくまで伊藤の消息が判っていないことを前提としてサイトを作り、その後の彼の人生を想像したりしたのだが、この発見でそれが根底から揺らぎ、サイト全体を作り直す必要が生じた。
先生にいろいろお聞きして、新たに作り直さねば・・・と思っているうちに、父親が亡くなったりして、今日まで着手できないでいる。
これは僕にとって今年の大きな課題のひとつである。

ちょっと一度にいろいろなことに手を伸ばしすぎの感もあるが・・・(笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )