D100+UVニッコール


先ほどと同じ花を、今度はD100+UVニッコールで撮影してみた。
D2Xと比べると、縮小した画像であるにもかかわらず、細部があまくなるのがわかる。

時間が経って今度は夕陽を浴びているので、だいぶ花の色が違うが、それにしても同じ花とは思えないくらい濃厚な色に写っている。
D100がとろみのある濃厚な色に写る傾向を持っているのに対し、UVニッコールも独特のタッチの強い描写をするので、両方の性格が重なって色が濃くなるようだ。

D2Xだともっとさらりとした淡白な画像になるが、品質感ははるかに上なので、それはそれで捨て難いものがある。
CMOSのD2Xは確かに解像度は高いが階調表現が良くない、という人もいる。
このD100の画像を見ると、好き嫌いもあるなと思う。

D100+UVニッコール105mmF4.5
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暖かい日 2


しかしCMOSのD2Xではこの領域のデータはカットされてしまい記録されない。
だから論理的にはUVニッコールの利点が生きないことになる。
D100と組み合わせると、何か凄みのようなものを感じさせるレンズなのだが、D2Xではどうだろう?

可視域外のデータではあるが、D100の場合カメラがそのデータを認識して、RGBの赤や青のレベルが変わると思われるので、多分画質に何らかの影響を与えているはずである。

D2X+UVニッコール105mmF4.5
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暖かい日 1


風が少し吹いているが、陽射しが強く暖かいので、カメラを持って庭に出てみた。
D2XにUVニッコールを付けるという初めての組み合わせだ。
UVニッコール105mmF4.5は、何よりもUVレンズであることが特長ではあるが、同時にマクロレンズでもある。

レンズの特性は可視域外の波長にまで上下ともにグーンと伸びている。
オーディオで言えばスーパーツィーター、スーパーウーファー付きの超ワイドレンジスピーカーのようなものだろう。

D2X+UVニッコール105mmF4.5
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内覧会


新型3シリーズの内覧会の知らせが届いた。
招待券と分厚い本だ。
さすがBMWの売上の半分以上を占めると言われる3シリーズのフルモデルチェンジだけあって、お金がかかっている。
時間があれば行ってみたい・・・

行ってみたいが、買うお金はない(笑)
今の気分としてはグリーンのワゴンが欲しいが、エステートが出るのは当分先らしいし、今回発表のボディカラーにグリーンは用意されていない。
それがまだ買わないという言い訳にもなっている(笑)

ところでこの分厚い本だが、明らかに合成とわかる写真が含まれている。
最近は画像の加工が一般化しているので、ユーザーの写真を見る目が肥えてきていると思う。

BMWは昔の3シリーズのマイナーチェンジの時のカタログで、それ以前の古いカタログの写真を左右反転させて、ボディカラーだけを変えたものを使ったこともある。
よく見るとBMWのエンブレムだけ切り抜いて、正常な方向に向けてあった(笑)

D100+AFマイクロニッコール60mmF2.8
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