酔生夢死浪人日記

 日々、思いついたさまざまなことを気ままに綴っていく

岡ちゃん、星野ジャパン&阪神JF

2007-12-02 00:28:38 | スポーツ
 師走に入っても、サッカーと野球の話題は尽きない。Jリーグ最終節、鹿島が9連勝で浦和をうっちゃった。アジア王者の浦和がここ20戦未勝利の横浜FCに負けるなんて、誰が予想できただろう。

 岡ちゃんこと岡田武史氏が代表監督に復帰する。トルシエの規律、ジーコの放任、オシムの知性はいずれも日本サッカーの成長にとって必須の栄養素だったが。岡田氏は果たして新しい要素を注入できるだろうか。岡田氏はあくまで繋ぎ役で、欧州主要リーグ閉幕後、あらためて新監督を選ぶという憶測が流れている。

 俺自身もそうだったが、愛称で呼ばれる人は管理者に向かない。NFLバッカニアーズのグルーデン・ヘッドコーチは「チャッキー」で知られるが、「愛称を口にした選手はクビ」と公言している。岡ちゃんには適当な時期に退任し、解説者として楽しませてほしい。自虐とボケを織り交ぜた関西風味の語り口は、なかなかのものである。

 昨日(1日)、星野ジャパンはフィリピンに圧勝して幸先いいスタートを切った。マスコミは例の如く盛り上げているが、俺はあまり興味がない。アジアで1位通過を逃しても、最終予選(来年3月)で8カ国中3位に入れば、五輪出場を果たせるからだ。

 メジャーリーガー抜きの五輪なら、星野ジャパンの金メダル獲得は堅い。不安があるとしたらスタッフ構成だ。田淵、山本両コーチは、六大学時代から星野監督と強い絆で結ばれている。厚い友情は結構だが、身内の論理が組織を傾けることは<安倍お友達内閣>が証明済みだ。

 本題というべき阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)は、ハナから諦めムードだ。古馬でさえ思うままに走ってくれないのだから、2歳牝馬が集うレースなど的中できるはずもない。

 実績重視の平凡な予想で、◎⑪オディール、○④アロマキャンドル、▲⑩エイムアットビップ、△②トラストパープル、注⑯ヤマカツオーキッド。馬券は⑪1頭軸で<⑪・④・⑩><⑪・④・⑩・②・⑯><④・⑩・②・⑯>の計18点。

 熟女もギャルも好きだが苦手……。これは何も競馬に限ったことではない。
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