マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

日研いわき支部 6月例会 水沼ダム 実釣編

2010-06-22 19:32:11 | 水沼ダム情報(釣行記)

例会開始。案の定、看板下はノーマークだ。多少モジリがあったので安心した。12尺タナ40cmでエサ打ちを開始すると、ウキが良く見えないうちに消し込んでしまう。しかし全く乗ってこない。これは行けそう!と興奮しながらエサを打つが一向に乗ってこない。ようやくウグイの巣だと気がつく(小さなウグイなので乗ってこない)。ウキの周りはウグイのモジリだらけだ。やっと釣れたのは、40分後。その後もウキは動くが、へらは一向に寄らず、開始2時間で3枚のみ。

日中になるとようやくへらが少し寄り、ポツポツ釣れ出すが、水面まで湧いてこない。必死のエサ打ちで何とかサワリを出すのが精いっぱいだ。いかにも魚が薄い感じで、魚が回って来た時だけアタリが出るが、全く続かない。流れもきつく、非常に釣りづらい。日中になるとアタリが無くなってしまった。こうなると我慢できず、底をやったり宙をやったりで、落ち着いて釣りが出来なくなってしまった。底でも魚が回って来た時だけ釣れる感じで、続かない。これに対して、日中に対岸に越してきた真ちゃんのところは、何故か簡単に釣れてしまう。こんな事があって良いものか?!日中は、釣れなくなった分、型は良くなった感じだ。

結局、頑張ったものの、40枚、15.5kgに終わってしまい、フラシを4つも用意しての大釣りは夢に終わってしまった。トップは高圧に入ったマッチャンで20.8kgのブッチギリ。2位は私。3位は往年のトーナメンターの木田さんが入った。ジャカゴ突端に勇んで入った会員は、夢だけの爆釣で終わってしまった。高圧から馬車道に入った会員は全員10kgオーバーだった。ジャカゴには誰も入れなかったが、それ以上出たらしい。

 これで、年間総合で2位に転落。1位はマッチャンになった。点差は全くなく、2人が並んだ形だ。これで来月以降の展開が面白くなってきた。それにしても来月の坂下は鬼門だ。