マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

日研いわき支部2月例会 湯崎湖 2月19日

2017-02-20 17:46:26 | 湯崎湖情報(釣行記)
今回は浮気はせず、チョーチン一本でいくつもりだったので、前日に試釣をするつもりはなかったが、結局は、気がついたら湯崎湖で竿を出していた(笑)。

いつものように朝1時間以上はチョーチンでは当たらず、1枚目が釣れたのは1時間半後だったが、その後は入れパク気味で釣れ出した。

お昼からは入れパクが止まらず、神がかり的な釣れかたに・・。100枚は釣れそうだったが、思いとどまり、94枚の寸止めで終了。本番に少し魚を残しておくことにした。

この入れパクで、何を勘違いしたのか、頭の中は、超興奮状態が冷めず、全く眠れないまま、本番に突入。前日に入れパクが決まったときの本番で良い思いをしたことは1度もないのだが・・。

 自宅まで迎えに来てもらい、湯崎湖に到着すると竿ケースがない!積むのを忘れて自宅前に置きっぱなしにしてしまったのだ。しかし、この程度のアクシデントでは動揺せず、オーナーにお願いして一式お借りすることが出来た。ウキはkさん、ハリは釣老と東郷さんにお借りした。

1時間以上は無駄なエサ打ちになることは承知で満杯の4号桟橋5号向きで11尺チョーチンで開始。周りの底釣り組は開始早々釣れ出し、2、3枚先行されるが、ここはじっと我慢し、チョーチンで釣れ出すのを待つことに。2、3枚差など、チョーチンで釣れ出せば、瞬殺なのだ。いや、そのはずだった・・。

前日に魚をいじめすぎたのか、いつまでたっても私の所には全く魚が回ってこない。午後に1度だけ良い感じになり、このままいけば大逆転・・のはずだったが、いつの間にか魚が居なくなってしまい、最後の1時間は何も出来ずにまさかの20枚で終了。

優勝は、4号奥のガラ空きのポイントに入って段底をした芳春君が10.7kg。2着はゲストの伊藤さんと平子さんが同重で10kgジャスト。4着は私と長老が同重で9.8kg。9kg台はあと数名いて、結果的には大混戦だった。実は、私はあと2枚釣れたのだが、お借りしたタモに大穴が開いており、すくった魚がこの穴からするっと抜けてハリス切れで逃げてしまったのだ。あの2枚があれば優勝に絡んでいたのだが、ご愛敬というとことで。

湯崎湖月例会 2月11日

2017-02-13 17:50:50 | 湯崎湖情報(釣行記)
 今回は、チョーチンで当たりの出ない朝1時間程は、底釣りで遊び、その後は得意なチョーチンに繋げる作戦だ。いつもどおり、4号桟橋5号向きに陣取ったが、予報では向かい風10m程吹くとのことだったので、18尺を諦め、13尺一杯のバランスの底で開始。

 2投目で空ツン。3投目で1枚目。やや間が空いて2枚目。2枚とも良型の新べらで、ここまでは予定どおりでウフフである。その後はやや当たりが遠くなり、しかも空ツン、スレの連発。予定よりやや時間を引っ張ってしまったが、周りのチョーチン組が釣れ出した8時半に11尺チョーチンにバトンを繋ぐ。

 しかーし、これが何故か全く不発。ほとんど反応がないのだ。10時までチョーチンをやったが2枚のみで駄目。この時点でまだ風はたいしたことがなく、何を血迷ったのか一攫千金を狙い18尺の底に変更。11時過ぎまで粘ったが1枚も拾えず撃沈。この時点で4枚で間違いなく最下位。情報では、トップは29枚、2着も19枚で共に段底とのこと。ここで開き直って、釣れようが釣れまいが、迷わず最後まで11尺チョーチンで通すことに腹を決めて黙々とエサを打つことにした。

 午後からは、魚が回ってきた時だけ釣れる感じで、22枚追加し、計26枚、14.6kgの6着。午後からは何とか帳尻を合わせ、最悪の結果を免れた感じだ。やっぱり、迷って色々手を出したのではろくな結果にならないと改めて思い知った。

 トップは、MW野さんで5号桟橋、段底で25kg台。2着は9尺チョーチンでW引さんが35枚、18kg台。3着はH山(兄)さんが段底で26枚16kg台だった。

 さて、19日はうちの会の例会だ。作戦は、朝は底から入って・・・・。同じ轍は踏まないように肝に念じよう!

湯崎湖チャレンジカップ 2月4日

2017-02-06 17:55:46 | 湯崎湖情報(釣行記)
今月のお題は底釣りである。最近でこそ底釣りは滅多にしなくなってしまったが、底釣りは元々好きな方である。例会等で底釣りが釣れそうだと判断すれば、何のこだわりもなく底釣りをするのであるが、最近は、管理釣場では滅多にすることがなくなってしまった。

水温が4℃と非常に厳しい状況なので、エサを打てば魚が寄る状況ではない。居る魚を釣るのが基本だが、居なければ釣座の移動か最悪、魚の回遊を待つしかない。

ということから、結論は、18尺バランスの底でクワセはウドン。バラケを打ちすぎるのは命取りになるので、バラケは、ポイントでの香り付け程度の極小サイズを打ち、魚の気配が多ければ両ウドンで確実に喰わせる作戦だ。

3号桟橋2号向きの入口から3席目でタナを測ると、左右前後、全く平坦。少しでも変化があることを期待したが仕方がない。

釣りを開始すると、若干魚の気配がある。しかし、中々喰わず、やっと当たってもスレの連発で仕留められない。たまに食いアタリが出るが、早い当たりではなく、相当待ってからの当たりで、とても両ウドンを試そうという気になれない。午前中は13枚で終了。多くの選手が10~15枚で午前中は混戦状態。それでも日中になると少しずつウキの動きが良くなってきたので、午後は釣れそうだと期待して再開したものの中々数が伸びない。終盤になり、ようやく良い感じになってきたところで終了。午後は21枚で計34枚、19.4kgで何とか1着。上手く釣ればもう少し釣れそうだと思ったが、今の時期にこれだけ釣れれば満足するしかないか・・。

というわけで、次の月例会は、底釣りでいくぞっと!