マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

日研いわき支部5月例会 5月30日 高子沼

2010-05-30 21:19:55 | 高子沼(釣行記)

  朝の気温10℃とこの時期にしては非常に冷え込んだ。

 181本のトロ掛けで打ち込むが、全く反応が無い。その中、対岸の芳春君等は早々に絞っている。こちら側もポツポツと絞り出し、マッチャン、拙雄さん、吉田さん、渋谷さんがオデコ脱出だ。見える範囲は全員タナ1本のトロ掛けと同じ釣り方をしている。その中で私の方は、小さなサワリがあるが全くアタリにならず、合わせる事が出来ない。日中になり私だけがオデコ。非常に焦る中で、とうとうトロ掛けに見切りを付けて、オカメに変更。有り得ない展開だ。程なく初消し込みで1枚。その後はブルに悩まされながらも小べらを2枚追加したが、オカメも全く不調。随分オカメを引きずってしまったが、開き直ってトロ掛けに戻す。このころになると、周りでは、ようやくトロ掛けを見切ってオカメに変更する会員が増えてきた。

 トロ掛けに戻すも、やはりサワリだけで全くアタリにならない。ここでオモリを上に飛ばし、ハリスを7×12から30×35に変更してみる。トロ掛けをするには余りにハリスが長すぎるので、結果的に5×10cmになるように、上のハリスで下のハリスを縛ってみる。上バリと下バリが離れ離れにならないようにするためだ。今まではストンと馴染んでいたものが、ゆっくり馴染むようにしたところ、たまに落とすようになったが、狙いの落ち込みのアタリは全く出なかった。これでお昼からは、ポツポツとなったが、時すでに遅し。8枚で撃沈!

 優勝は、ブッチギリでマッチャン。2着が高野さんで、3位が三次君。4位は底釣りの菅野さん、5位芳春君で私は6位に終わってしまった。

 敗因はボソの打ちすぎか?トーナメントの時にも分かっていたのだが、ボソを打つと魚は寄るが落さなかったのだ。今回は、ボソを打ちまくってしまった。誰よりサワリは多かったが、アタリにならなかったようだ。反省!


水沼ダム 5月29日

2010-05-29 11:41:29 | 水沼ダム情報(釣行記)

 1週間で1m程減水してしまった。例年の6月半ばの水位だ。ジャカゴは、露出し、ずらっと並べるようになった。大好きな看板下の出っ張りで釣りができるようになったので竿を出してみた。釣り始めは、全くモジリがなく、心配したが、やがてウキが動き出すのと同時にウキの周りでモジリの饗宴が始まった。ガッツリ魚が寄ったようだ。そしてトロ掛けで爆釣モードに突入!型も良く2枚1kgの尺べらばかりだ。

 翌日の高子沼での例会をイメージして終了。明日は、この調子でトロ掛けが炸裂しそうだ!?


高子沼 5月27日

2010-05-27 19:46:27 | 高子沼(釣行記)

 今度の日曜は、高子沼で例会だが、試釣出来ないので、朝様子を見に行ってきた。

 沼に着くと丁度、一竿支部の松浦さんがへい死したへらを回収、埋設が終わったところだった。頭が下がる思いだ。5月8日の団体トーナメント戦の時に随分へい死魚が目立ったが、余り気にしていなかったが、その後、へい死が増加し、結構な騒ぎになったらしい。現在でも相当数が死んでおり、悪臭が鼻を突く。死んでる魚がいる一方、釣れてくる魚もいるので、一部の魚だけが調子が悪いのだと思われる。明らかに何らかの感染症であるのは間違いない。今までの私の経験では、乗っ込み後に良く見られる現象で、水温が上がれば自然に回復するものであるが、場合によっては、ほとんどの魚が死んでしまうこともあるので、心配である。

 外見は特に症状はないが、解剖すると、腸管に著しい炎症が見られ、腸管から出血している。これにより、著しい貧血が見られるのも特徴だ。詳しく細菌を培養したりしたことがないので、既知の病気かヘラだけの未知の病気かなどは分からない。

 さて、釣りの方の状況であるが、ウキは良く動くようなので例会は、まずまずの釣果に恵まれそうだ。気になるのは浅場に生えてきた藻だ。昨年5月末には、浅場の藻際でいい釣りをした。魚は必ず藻の中に入っている。私の大好きな藻際でマニアックに釣るか、当たり前に深場でトロ掛けをするか迷うところだ。


水沼ダム 5月22日 23日

2010-05-23 17:34:12 | 水沼ダム情報(釣行記)

 土曜日は、単身赴任先にある高子沼で来週の例会の試釣ができると楽しみにしていたのだが、金曜日の夜に妻からメールがあり、妻の父が緊急入院し、ICUに収容されたとの情報が舞い込んでしまった。義父は、ここのところ調子が悪く、入退院を繰り返しており、先日手術を終えたばかりだ。妻の方は仕事が忙しく、最近は自宅にも帰れない日々が続いているらしい。ここ何年も我が家は同じ状態で、私が単身赴任するまでは、父子家庭のようだったが、最近は子供だけで暮らしているらしい。しかも、4月から娘が大学に入り、別居したので、高校1年の息子だけだで暮らしているのだ。

 ということで、妻から帰ってこいのSOSメールが届いてしまったので、仕方なく、自宅に帰ることにし、試釣はあきらめることにした。

 土曜は3時起床。洗濯を2回戦し、学校があるという息子の朝食を用意してもまだ5時前。少し時間があるので、水沼ダムに行くことにした。

 1週間で随分減水し、釣座が広がった。ジャカゴ上流にwasabiさんがいたので様子を見ると、いい感じでウキが動いている。橋上流の大好きなポイントで竿を出そうかと思ったが、まだ魚が入っていないようなので、早めに帰宅し、家の仕事を片づけることにした。義父の見舞いは、ICUなのでできないようなのであきらめた。夕方状況を確認すると、落ち着いているとのことで安心した。

 日曜日も3時起床。4時に水沼ダムに到着すると、オデコ会の例会が始まったところだった。車を止めて、県道下の真ちゃんポイントを眺めていると真ちゃんがとんでもない形相で駐車場の方から走って来た。まだ薄暗く、私だと分からなかったようで、「そこ、私は入るんです!!」と必死だ。私にポイントを入られてしまうのかと焦ったようだ。私と分かって一安心したようだ。

 wasabiさんは前日と同じジャカゴの上流に入っていた。隣では志賀釣老が朝からドボンだ。もの凄いモジリで、優勝間違いなしのポイントに思えた。このモジリで釣れないはずがないので、私も隣で竿を出さしてもらった。

 強い流れの中、12尺タナ1本のトロ掛けでポツポツの地合いだった。ウキが馴染まないくらい魚を寄せないと食いアタリが出ないような感じで、当るのを待っていたのでは、地合いにならない感じだ。

 8時納竿。ダムサイドには、伊藤さんと近藤君が居たので様子をうかがうと、まだ出ていないようだった。

 県道下の真ちゃんポイントの真ちゃんを見に行くと、まだフラシが下りていない。ノーコメントだ。

 家に帰ると妻がパソコンで仕事をしている。もう、成田に向かわないといけない時間だ。早く支度をするようにせかし、車で成田まで送って行った。いつもなら、どこに行って、いつ帰ってくるかなど関心がないのであるが、義父がヤバイ状態なので、聞くと、学会でアメリカにちょこっと行くだけとのことだった。義父に何かあったらすぐに病院に駆けつけるようにと言われたのだが、どこの病院に入院しているのか聞くのを忘れてしまった。トホホ。

 我が家は何時もこんな状態なのだ。

 


ウキ作りの悩み

2010-05-22 11:51:14 | ウキ作り

先日、近藤君と並んで釣りをしていたところ、私の作った近藤スペシャルのウキが壊れてしまった。何かの拍子にウキに大きな力が働き、足のグラスが大ききくしなったために足の付け根のボディーが破損したのだ。(写真)189

 「所詮、素人作の1コインのウキなので仕方ない!どうせ使い捨てのウキだ!」とも言い逃れられるが、最近はそうもいかなくなった。今までは、ウキは全て極知り合いの方に作って差し上げていたのだが、最近は、色々な事情から、私の直接存じ上げない方の手に渡ることも出てきたのだ。幾ら値段が1コインといえども責任を持って作らなければならない。(最近、ウキ作りが怖くなった!)

今までもこのようなトラブルが散見されたので(自分が使っているウキでは起きないのだが)、何とか対策を講じなければならない。元々私のウキは、美しくないのでせめて機能だけは充実させなければいけないのだ。

考えられる対策としては、

1 グラスの足を太くして、なるべくしならないようにする。

 現在使用しているグラスは、0.8mmと細いので、非常にしなりやすい。これを1mmかそれ以上の太さのグラスにすることで、ある程度の対策になるだろう。しかし、根本的対策にはならない可能性がある。

2 足の素材をカーボンに換える。

 同じ0.8mmの太さでもカーボンの方が格段に強く、しなりも少ない。実は、以前からグラスの足は大きなウキでは耐えられないと感じていた。このため、大きなウキは全てグラスの足でなくカーボン足で製作しているのだ。これにより、1と同様にある程度の対策にはなるだろう。が、やはり、根本的対策にはならない。

竹足は根本的対策になるかもしれない。現在でも頼まれれば、竹足のウキを作っている。(写真はS君に頼まれて作成中の竹足のウキ)184_2

3 塗装を厚くする。

 これもどこまで根本的対策になるか分からないが、今以上に重ね塗りをすれば、ある程度は強度が増すだろう。

4 足元に糸を巻き補強する。

 恰好は悪くなるかもしれないが、機能的には格段に向上する対策と思われる。

ということで、現在、足の付け根に補強用の糸を巻いて色々試行している。

糸は、ボディーに下塗りのウレタンを数度塗ったところで巻くことにした。

とりあえず、手持ちのナイロンテグスを巻いてみた。糸が滑りやすく、また、透明なので作業しにくいのが難点だ。

次に、フライを巻く糸(PEらしい)を巻いてみた。この糸は滑りにくく、色も付いているので作業がしやすい。色がこげ茶なので、糸の上にカシューなどを塗らなくてもいい感じだと思えたが、やはり良く見るとみぐさいように見える。特に、PEラインのせいか、ほんの少しけばだってしまうのが気になるのだ。(良く見ないと分からないし、ウキの機能上問題にはならないのだが)やはり、糸の上に塗料が必要のようだ。(写真)191

 という感じで、現在試行錯誤中のため、ウキの製作が一向に進みません。ウキのボディーは短時間に簡単に作れるようになったところだが、その後の細かい工程に膨大な時間がかかるようになってきてしまった。

 実は、カシューをボディー塗る際、今までは、フリーハンドで塗っていたものをやはり見栄えを気にして、ドリルを回転機にして塗ることも始めたのだ。(写真)182

 竿作りでも同じであろうが、趣味で使うものなので、本来の竿やウキに機能と関係のないところに膨大な手間と時間、それに工夫が必要になってしまうのだ。

 これは、はっきり言って私が目指していたウキ作りではないのだが、(機能だけあれば自分で使う分には十分だと考えていた)他人様に使っていただくには、色々と悩ましい問題が出てきてしまうのだ。

 ウキ作りはそろそろ止めようかしら・・・。

 クリックすると写真は拡大します。


5月15、16日 水沼ダム

2010-05-16 18:40:55 | 水沼ダム情報(釣行記)

 本来であれば、第3日曜日は例会が組まれるはずだったが、例会場所が高子沼ということで、前週、高子沼でトーナメント選手を務めた会員が圧倒的に有利にらるだろうとの配慮で、例会は最終日曜日になっている。このため、特にあてもなく水沼ダムに釣行した。

 上流部は、植物プランクトンの発生で、異常に濁っているが、この濁りは水面付近だけで中層以深は川水でクリアーなうえに水温が低いはずだ。このため、上流域では、魚は居ても極端に浅いタナでないと釣れないと思われる。

 杉山より下流は適当に濁っており、こちらは川水の影響を直接受けないので、深いタナでもある程度釣れるだろう。

 モジリは、橋の上流からダムサイドまであり、どこでもそれなりに釣れそうだ。

 昨年の5月第3日曜日は、水沼で例会であったが、朝は、杉山で底で入れパク。日中は橋の上流に移動してトロ掛けで入れパクだった。

 土曜は、杉山と高圧下で、日曜は杉山でそれぞれ朝だけ竿を出したが、両日とも今一だった。しかも、風による流れで、釣りづらいのだ。

 日曜日の帰り際に橋から眺めると、会長御一行3名が橋の下で竿を出していた。全員長竿でタナ一杯の底釣りをしている。川水の影響を直接受けるところで底釣りなど、釣れる訳がないと思って見ていると、会長が絞った!うっそー!と、やっぱり良型のヤマメで腹にスレている。大事そうにタモですくい、お持ち帰りのようだ(ノーコメント)。

 橋の上流を見に行くと案の定、下流からの強い風で水面付近のプランクトンが寄され、水色が極めて悪い(水面だけ)。魚はこれを目当てに大集合しており、水面は真黒状態。やはり、日中下流から風が吹けば、魚は上流に集まるが釣り方は難しい。水面は強く上流に流され、中層以下は逆に強く下流に流されるのだ。このため、タナによって、流れる方向が変わる。下流に流すようだとウグイとヤマメのアタリだけ。カッツケで上流に流すとへらが入れパクになるが、釣り方は難しい。少し深めのタナでやると、ウキは上流に引っ張られ、エサは下流に引っ張られて、仕掛けが吹き上げ状態になってしまう。

 来週土曜は、高子沼で試釣を計画している。試釣するまでもなく釣り方は前週で分かっているが・・。


日研福島地区団体トーナメント戦予選 5月9日 高子沼

2010-05-09 20:20:15 | 団体トーナメント戦

前日、私は試釣はできなかったが、他の選手や芳春君に試釣をみっちりやって頂いたおかげで、大まかな状況がつかめた。ポイントは、県道側の深場でトロ掛けで決まりという結果だ。参加は、県内9支部。1支部5名の選手で、総勢45名だ。

予定通りのポイントにマッチャンと真ちゃん私の3人が並んで入り、私は14尺、マッチャンは13尺で共にタナ1mトロ掛け、真ちゃんはドボンで開始。小野君は、浅場の絶好ポイントで底釣り、会長は、浅場でドボンだ。会長や真ちゃんにもトロ掛けで宙をやれ!と言いたいところだが、それが言えない。団体戦は自分の思い通りにならないので難しいところだ。

 早々に真ちゃんが2枚絞り先行(俺とマッチャン真っ青!)。私とマッチャンもたまにあるアタリをとらえて追いかける。アタリは魚が回って来た時に単発である感じで、全く魚が寄る感じが無く続かない。馴染むまでにサワリが出ない場合は即、打ち返すという超高回転の釣りでエサをバンバン打ち続ける。朝からの強風が日中は更に強まり、非常に釣りづらい中、私とマッチャンは、ポツポツと枚数を重ねるが、ドボンの真ちゃんはアタリが無いようだ。

 日中、職場のH君が見学に来てくれた。良いところを見せようと、消し込みアタリに派手に竿を叩くと、見事に乗ったが沖にのされ、プッツン!穂先から仕掛けが切れたかと思ったら何と穂先が折れてしまっていた。13尺に変更したが、一瞬風が弱まった感じがしたので、すぐに18尺に変更するが、風はますます強まり、流れも速くなって釣りづらくなってしまった。

釣れる魚は、ほとんどが尺前後の地べらだが、1枚だけ40cmUPの超大型が交じった。結局18枚を拾い、9.2kg45人の選手の中でトップだった。マッチャンも頑張り、7.1kg。小野君が4kg台、会長が3kg台、真ちゃんは2kgだった。この結果、いわき支部は、Bブロック中ブッチギリの1位通過となった。

地区の決勝は、釣仙郷に決まったが、選手5名中、2名が宙釣りが苦手なので、厳しい展開になるのは必至だ。

今回、先日、今シーズン1年分仕込んだヒゲトロを使ったが、繊維が弱くて全く使いものにならなかった。このため、昨年封を切って使い掛けのトロロをへらバックの底から探し出して、急遽使用したが、こちらの方はとても繊維が強く使いやすかった。以前から感じるのだが、ヒゲトロは、ロットによる品質のバラツキが非常に大きいように思う。天然の材料をそのまま使用しているので、ある程度は仕方が無いところではあるのだろうが、何とかならないものかと思う。1年分のヒゲトロは、みそ汁の具にでもするしかない。


水沼ダム 5月8日

2010-05-08 12:39:08 | 水沼ダム情報(釣行記)

 団体トーナメント戦を翌日に控え、本来は会場となる高子沼(単身赴任先近所)で試釣を行わなければならないところだが、ただでさえ家庭崩壊しかけている自宅に単身赴任先から帰らない訳にいかず、自宅から近い水沼で釣りをすることとなった。

 情報によると、前日には大越君が高圧下で60枚以上釣ったらしい。上流の橋周辺は不調だったらしい。

 自宅をゆっくり出発してダムに着くと、ジャカゴの少し上流に佐藤さん夫婦が入っていた。様子を見るとものすごいモジリで、ウキも当りっきりだ。この状況を見てジャカゴの下流側の降口で竿を出すことにした。

 エサを打ち始めるがジャカゴ下流側と違い全くモジリがない。ポイントとしては大して離れていないのであるが、状況が全く違う感じだ。

 それでもポツポツと飽きない程度には釣れたが、魚が湧くことはなかった。入釣時には、モジリをしっかり確認してから入ることが大切だと改めて感じた。

 さて、上流域の状況だが、極浅い(ハリスカッツケ)でないとアタリが出ない状況が続いているようだ。入るとすれば、杉山から下流、ミラー下あたりまでが良さそうだが、モジリを良く確認してから入った方が間違いない。


5月5日 連休最終日 ハタキ3日目

2010-05-06 19:58:22 | 水沼ダム情報(釣行記)

連休最終日も水沼になってしまった。ダムに到着すると佐藤さんが愛犬の散歩中だった。前日の状況を伺うとダムサイドで78枚だったとのこと。上流とは対照的に本湖で釣れているようだ。

間もなく、マッチャンと新妻君が登場。高圧下で並んでやることにした。竿10尺タナ80cmオカメセットで始めるとすぐに釣れ出した。バラケに触りっきりなので、トロ掛けに変更するともの凄く良いアタリで尺上の良型が釣れてくる。超気持ちイイ!

日中になると風で流れが強くなり、厳しくなってしまった。10時半までで尺上ばかり24枚。遊びには丁度良い釣れ具合だ。

連日の釣行でハリが尽きてしまった。週末の団体トーナメント戦予選に備えて、ハリ結びをしないといけなくなった(自分にとってハリ結びは苦行です)。また、連休中にウキの注文をたくさん受けてしまった。ウキ作りの方は、釣りばかり行っていたので大渋滞中である(ウキ作りもまた苦行である)。


水沼ダム 5月4日 ハタキ中

2010-05-04 16:34:42 | 水沼ダム情報(釣行記)

 予想通り、連休後半からハタキに入った。橋の上の上流からダムサイドまで一斉にハタキに入り、足元には魚がゾロゾロ泳ぎ回っている。

 既に、橋下に志賀釣老と永山さんが入っていたので、前回と同じポイントで竿を出すことにした。10尺カッツケオカメセットで打ちだすと、すぐにウキの周りに魚が寄ったが、食ってこない。食い気がないようで、魚が寄ってもエサに集中せず、ウキの周りをウロウロしている。

 そのうち、呼んでもいないの165に近藤君登場。伊藤兄弟親子も参戦し、ポイントは8人と大混雑。対岸の駐車場下には会長と渋谷さんも入った。みな同じ状態で、竿がなかなか立たない。中でも18尺ドボンの釣老は、オデコでトホホ状態だ。あんなに底釣りは釣れないと忠告してあげたのに頑固で他人の言うことを聴かない。

 結局、お手上げ状態で戦意喪失。ハタキの真っ最中は食わないようだ。杉林などの他のポイントも出ていないようだ。

 そんな中でもダムサイドに入った佐藤さんだけは、お昼までに30枚も釣ったようで、ポイントによっては、食い気のある魚が残っていたようだ。

 さて、連休最終日は、どうしましょう!


5月2日 水沼ダム

2010-05-02 19:58:59 | 水沼ダム情報(釣行記)

 3時起床。4時ダム到着。前日と同じ橋下のポイントで釣りだす。しばらく当らないと思いながらもトロ掛けでエサを打つと、すぐにアタリ出し、釣れ出した。前日より反応が良い感じだ。6時前に近藤君に電話をかけると、私からの誘いの電話を徹夜で待っていたらしく、すぐに電話に出た(誰からも釣りに誘ってもらえないようだ)。すぐに水沼で付き合うように誘う。

 1時間後に近藤君到着。飯も食わずに来たようだ。隣でウドンセットを始めるが、私のトロ掛けの方がややペースが良い感じだ。

 日中になると風が強くなり、強い流れで、非常に釣りずらくなった。トロ掛けでは切ない感じだ。近藤君の方は、先日手に入れた藤田作の近藤スペシャルのウキを使い、ハリスカッツケでゼロ馴染みで釣っていくが、彼の方がずっと良いペースになってしまった。彼のウキの周りは、魚で真黒で、流れの中でも、ウドンだけで待つと、毎回消し込みアタリが出る。流れの中で完全地合いを作ってしまった。一方、私の方は、全く落とさなくなってしまった。やはり、流れが出るとトロ掛けは苦しい。

 お昼までに40枚ほど釣って終了。 連休後半は、いよいよハタキに入りそうな感じだ。


水沼ダム 5月1日

2010-05-01 16:46:23 | 水沼ダム情報(釣行記)

163 ダムに到着すると相変わらず魚の気配がない。全くモジリがなく、静まり返っている。釣人も見当たらない。29日は、釣れたらしいが、竿を出す気になれない。しばらく見て回ると、橋の下に真黒の魚の群れを発見(写真)。帰ろうと思ったが、橋の下でとりあえず竿を出すことにした。

 1480cmで打ち始めるが、全く反応がない。1時間くらいでようやくウキが動き出して、ポツポツ釣れ出した。バラケにオカメでは面白くないので、両ダンゴに変更すると、それなりに釣れる。気がつくと水面は魚で真黒くなった。

 最後はトロ掛けで締めくくったが、やっぱりトロ掛け最高!お昼前までやって、30枚を超えた。連休中は水沼で遊ぶしかない。

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