オデコ会の例会が入っており、ジャカゴに陣取っていた。朝、挨拶に行くと、志賀釣老から手招きされ呼ばれた。何かと思うと、おもむろに釣老は、財布を取り出し、財布の中をまさぐり出した。お小遣いでも貰えるのかと、喜んでいると、財布から大事そうにたたんだ紙きれを取り出した。「このウキを作ってくれ!」と取り出した紙は、へら雑誌のウキ広告の切り抜きだった。なんと、トップは、グラスムクの0.6mm!!作るのはいいけど、長老!こんな髪の毛みたいな細いウキ、見れる気してんのかよ?!
それにしても、ジャカゴはすさまじいモジリだ!いかにも宙で釣れそうだ。
今回の目的は、マムシの去年と同じポイント、同じ釣り方で、同じように釣れるかどうか確かめることだ。この日が来るのを心待ちにしていた。10ヵ月ぶりだ。
21尺4本の両ダンゴで底釣りを開始する。2投目からアタリだすが、始めは、お決まりのウグイだ。やがて、へらのアタリに変わり、ポツポツ、時々連チャンで釣れ出す。ジャカゴと違い、ものすごく型が良く、2枚1kg級のヘビー級ばかりだ。釣り始めは、全くモジリがなかったが、魚が寄り出すと、ウキに周りで、頻繁にモジリが出るようになる。尻上がりに調子が良くなり、最後は入れパクで終了した。9時前までで38枚(15kg?)。昨年同様、良く釣れる。数では、ジャカゴにかなわないが、重量では、圧倒的にマムシの方が上だ。
釣り方には、コツがある。落ち込みで毎回強いアタリが出る。ジャカゴの深宙では、これに的を絞って釣っていくのがコツだが、マムシでは、これに手を出してはいけない。合わせたくなるのを必死にこらえ、なじんだ後の最初のアタリを取るのがコツだ。これを送ると、アタリにならなかったり、スレになり、ペースにならない。カラツンはある程度覚悟しなければならない。
今年は、例会でこの釣りをする機会がないので残念だが、遊ぶのにはとても面白いので、しばらくマムシ通いが続きそうだ。


