先週は、花園川でオトリが採れず退散という屈辱を味わったので、今回は、魚がごちゃごちゃいる花貫川で始めることにした。橋から眺めると、水量は非常に多いものの、水色は良好である。但し、2週間前の増水でアカがとんでしまっている。魚がゴロゴロいるはずだが、・・・いない!小さなアユが少し見えるだけだ。おかしい!2週間前の台風の前日には、魚がゴロゴロしていたのに。
増水で上流に上ったのかもしれないと、橋3つ上流に行ってみると、やはりいない。更に橋2つ上流に行ってみたが、あれ程たくさんいた魚がほとんど見えない。いても、小型だ。そういえば、2週間前に釣った時には、入れ掛りだったが、8割の魚に冷水病の発赤が見られた。その後ダムからの放水が続き、冷水病でやられたとしか考えられない。この川は、漁業権が無く、全て天然遡上だが、毎年決まってこの時期に冷水病で壊滅的にやられてしまう。毎年、「誰かが毒を流した」などという穏やかでない噂まで流れているが、ダムの放水による??冷水病である。数年前などは、アユの死体だらけで、パトカーまで来てしまう騒ぎになったことがある。頼みの綱だった花貫川がだめなら、大北川本流に行くしかない。いつもの青橋に行くと7時前だというのに既に車が3台止まっている。仕方なく、とっておきの1本橋下流の瀬でやることにした。2週間前の大水で当然アカがとんでるかと思ったが、アカ付き良好である。いつもなら流れてしまう流下橋も流れていない。上流にダムが完成したせいで水量調整が出来るようになったようだ。
アユルアーを沈めると一発でドカンッ!とアタリがあり、背掛で20cmオバーが来た。友釣りを始めると、すぐにまた20cmオーバー。その後もしかるべきポイントでは掛かり、14尾釣ったところで、本命の花薗川へ移動。
花園川では、駐車場前に1人、その上に1人、下流に1人既に入っていた。駐車場前の高野さん似の釣師に状況を聞くと、全くダメで1尾のみ。しかも大きすぎオトリにならない、とぼやいていた。始めるとすぐに掛かるが、引き抜きのときにバレテしまった。トロ場泳がすと、すぐまた掛かるが、口掛り。20cm級であるが追って掛かったのではない。トロ場では、20cm級のアユがゴロゴロ群れている。トロ場で泳がせば、20cm級がいくらでも引っかかりそうだが、私は平和に暮らしているアユを狙ったりはしないのである。
橋下の瀬に移動。流芯で掛かるが、小さくて22cm、大きいのは24、25cmで、ハリスが飛ばされてしまう。しかし、数は出ない。お昼までやって9尾しか釣れなかった。全く追気が無い。飽きてしまった。こんなペースのアユ釣りは我慢できないのである。いよいよ明日は行く場所が無くなってしまった。今年のアユはもう終了か?明日は水沼ダムでへらの研究をやるしかない。