朝起きると丁度雨が降り出したところだった。PCで雨雲を確認すると、1時間ほど強く降りそうだがその後は、雨が止みそうだった。5時前に家を出て、高子沼の駐車場で雨宿り。暇なのでパラソルを差して沼を1周すると、ここしかない!という絶好のポイントを発見。6時に予想どおり、雨が小やみになったので、竿を出すことにする。
13尺か14尺か迷ったが、13尺で開始。(結果的には14尺で藻際にジャストのポイントだった。)スペシャルカッツケウキで、浅ダナ両ダンゴで打ち出すが、2投目からウキが立たない。落ち込みでことごとくブルーギルにやられてしまう。毎回ダブル。小さな口でハリを飲んでしまう。半端な攻撃ではない!全く釣りにならない。仕方なく、ドボンに変更。底に着けば、全くブルーギルは追いかけてこない。それでも、少しでも振り切ってしまうと、ウキが立たず、ブルの餌食になってしまう。ドボンで落とし込みだ。すぐにハリスが絡んでしまう。
このドボン作戦が成功。ポツポツ良型が釣れ出したが、今一アタリが分からず、スレも多い。面白みに欠くので、バランスに戻し、ウキ、ハリスをセットし直す。これが正解でペースになる。止みかけた雨は、予想に反し、本降りになってしまった。ここのところ毎週雨の中で釣りをしている。釣人は、私以外誰もいない。
9時頃になると雨が小止みになり、地元の常連さんが次々に見学に来る。皆、最近はブルで釣りにならないので竿を出す気がないという。私が、頻繁に絞るので、皆びっくりである。「どんな工夫をして釣っているのか」との質問攻めである。
表層のブルを避けて釣るための極意
1 ウキは、極端に大きなものを使用すること。持っているウキの中で一番大きなウキを使うべし!
私が使ったのは、ボディー径7mm、長さ10cmの大きなウキで、1.5号くらいのオモリを背負うウキである。ドボンで釣っていた時より、落下が早い。
2 ハリスは極端に短くすること。
私は、10×15cmを使用。トロ掛け仕様で、両ダンゴの底釣りである。ハリスが長いと、せっかく大きなオモリで底まで引っ張っても、馴染む途中でブルにやられてしまう。
3 完璧に落とし込むこと。
4 しっかりしたエサにすること。
これらのことで、ブルの居る表層から中層を一気に通過させ、ウキを馴染ませれば、かなりの確率でへらのアタリが出る。それでも、ちょっと油断して、少しでも沖目に振り込んでしまうと、ウキが立たないのだ。落とし込みが完璧にできるかどうかが、最大のキモになる。
お昼までに36枚は、私としても会心の釣りだった。常連さんが1人竿を出したが、ブルにやられ、撃沈していた。
釣り方を間違うと、1日ブルに遊ばれ、オデコ間違いなしだ。再来週の福島地区個人戦は、ポイントと釣り方で大きな差が出ると思われる。私は、別の大会に出場予定のため、出られず残念である。大会に出られる皆さん、参考にしてください!