少し早いが今期の冬の釣りを振り返ってみたい。
全体的には、ゼロ馴染み縦誘いチョーチンで安定した成績だったと思う。しかし、ブッチギリの大爆釣が無かった。
一昨年、初めて爆釣(54kg)した際の釣り方は、トップは何と12cm。しかも、先端1目盛出しでトップの径も0.8mmだった。
その後、次第に釣り方がエスカレートし、昨年途中からは、トップ径を0.6mmにし、昨年最後には、沈没のバランスで釣るにまで至った。それでも昨年3月のM-1泉園での予選では、この仕様で爆釣することが出来た。この時のトップの長さは17cmと、まだ常識的なものだった。
今年になってからウキの仕様がエスカレートし、日研懇親会と先週の湯崎湖月例会では、何とトップの長さを35cmまで伸ばしてみたのだ。結果は・・・、ソコソコは釣れたものの、トップの長さに比例するような釣果は得られなかった。
ということで、トップは長ければ良いということはない。適当な長さが当然あると考えている。
そこで、トップを付根まで持ち上げた際の馴染もうとする力について考えてみたい。
一昨年爆釣した際のトップは12cmだったが、1目盛出しだったので、ストロークは最大で11cmだ。戻ろうとする力は、持ち上げられたトップの体積になるので、0.4×0,4×π×110となる。一方、0.6mm径で35cmの場合は、0.3×0.3×π×350となる。これを計算すると、35cmの場合には、12cmの場合に対して、約1.8倍の力が働いていることになる。このことを考えると、35cmの場合には、トップを0.6mmまで細くしても、馴染むスピードが早すぎた恐れが考えられる。0,8mm径の11cmのストロークで得られる力を0.6mm径で計算すると、トップの長さは約20cmとなる。これが最適かどうかは分からないが、この計算から、やはり、トップを長くし過ぎたのかな・・・?と考えているところだ。ちなみに、先週の湯崎湖月例会で優勝したKさんのトップ長は22cmだったのだ。
恐らく35cmトップのウキは、封印させることになると思う。