週末は、釣りに行けなかった。週末に1日も釣りに行けなかったことは、記憶に無いくらいのことだ。ということで、ブログに書くネタがないのであるが、全国1千万人の釣りファンの為に更新しない訳にいかない。
このブログを始める前に、中澤岳さんのHPを見てそのアクセス数の多さに仰天したものだが、このブログを始めてみると何の事はない、あっという間にアクセス数を追い抜いてしまった。これは、書き手のへら師としてのネームバリュというより、更新の頻度によるものと解釈できる。ということで、私のブログは、まめな更新こそが命なのだ。
話は逸れるが、M-1決勝に出て驚いたことがある。多くの選手から、私のブログをみているヨ、と声をかけられたのだ。本当に軽い気持ちでこのブログを始めたのだが、恥ずかしさを覚えたのと同時に、責任の重さを感じてしまった。
今年から、いわゆるトーナメントに参加したのであるが、今回は、今年の夏の釣りの反省をまとめたい。
何度も書いたが、夏の管理釣場は初体験に近い。昨年までは、夏場の半年は、ほぼ野釣りだけで通してきた。最初のトーナメント予選は、3月のM-1で泉園だった。まだ、冬の釣りの延長でゼロチョーチンが決まって、難なく予選は通過したが、準決勝は7月。しかも1mのタナ規定で得意のカッツケが出来ず、チョーチンも酸欠でウキが動かず、苦戦してしまった。
ジャパンカップ予選は、関東の4予選にすべてエントリーしたが惨敗してしまった。予選1回戦では、4回中3回は、1位通過ないし、2位通過したが、通過した時点で、2回戦で勝てる気がしなかった。タナ規定がある中で、どうやって魚をタナに寄せるか見当もつかなかったのだ。これは初めての体験だ。野釣りや唯一夏場に行くことがある湯崎湖では、魚が上づれば、カッツケにすれ良いだけなのだが、1mのタナ規定では、何ともしようがなかった。
この状況の中で9月のM-1決勝を迎えてしまったのだ。
M-1決勝では、クワセはレンジ作りのポンプ出し魚信を使う予定だったが、直前の湯崎湖でたまたま一発を使った際に良い感触だったことから、藁にもすがる気持ち一発で通してしまった。恐らくこれは間違いだったろうと思っている。夏場では、バラケを付けた状態でのアタリを取ることになるが、チョーチンで縦誘いをする際、私の場合、グラスムクのトップを使っていたこともあり、バラケの重さで相当の勢いでトップが沈没するのであるが、そのスピードに一発の沈下速度が着いていけないのだ。このため、どうしてもハリスに糸ふけが出来てしまい(これを自然な喰いに繋げたかったのだが・・)、落ち込みのアタリがウキに現れないのだ。これにより、アタリが無かったにもかかわらず縦誘いの際に乗っているということが非常に多かったのだ。これは、「もうけ!」と喜んでいる場合ではなく、その何倍もアタリを逃し、魚を失っていたのだ。
一方、伊丹選手の場合はどうであろう。まず、トップはパイプトップで、大きなバラケをぶら下げても、ムクより沈没速度が遅くなる。さらに6号という大きなハリと大きなウドンにより、バラケの重さによるトップの沈下速度とクワセの沈下速度をトレースさせ、しかも短バリスにより、アタリをダイレクトにウキに伝えているのだ。
今シーズンは何も出来ずに終わってしまったが、来年こそは、独創的な釣り方を考案し、何とか良いところを見せたいと思っている、とブログには書いておこう。