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マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

へら鮒釣りの疑問-4 へら鮒釣りで粒状の配合飼料を使うことは本当に有効か?

2008-03-30 14:36:52 | へら鮒釣りの疑問

(こんなタイトルで、ブログを発信すると、またエサ屋さんから怒られそうだが。)

最近最も流行なのが粒状の配合飼料をバラケエサにたっぷり混ぜて釣ることである。底釣りでは、比重があり、エサを底に置いてこれる感じがするので、有効かもしれないなどと思ったりもするが、主にウドンセットの宙釣りで多用されている。本当に有効なのか?どこが有効なのか?つい考えてしまう。

配合飼料そのものは、「ペレット」の項で書いたとおり、放流べらには食べ慣れた匂いがして有効なのかもしれないが、それは粉末を混ぜれば済む事で粒状のものを混ぜて宙で使うのには疑問を感じてしまう。

一時、商品名「○戦」というクランブル(粒状の配合飼料)をバラケエサに混ぜていた。粒が大きいせいかバラケエサではエサがまとまりづらく、バラケを促進する効果はあったようだが(粉末を使うよりは粘りが出にくく、その点ではgood!)、余りに粒が大きすぎ宙で使うには滞留時間が短すぎるような気がして、いつのまにか自宅水槽の金魚のエサになってしまった。その後は全く○戦を使う気がせず、今期に至ったが、賞品で○戦細粒なる物を頂き、再び使ってみる羽目になってしまった。粒が細かい割には粘りが出にくく、相当量をバラケに混ぜてもバラケとして使うのには支障が無い。しかし、効果は今のところ特に実感できない。混ぜても混ぜなくても余り釣果は差が出ないような気がする。他人(特にインストラクターという人達)が混ぜているから自分も混ぜてみるという人が多いのではないかと思っている。(へらにとっては釣人がたくさん配合飼料を使ってくれれば、栄養価が高いので良い事かもしれない。)○戦細粒は自宅で飼っているメダカの餌になってしまいそうだ。


水沼情報(3月29日)

2008-03-29 10:51:49 | 水沼ダム情報(釣行記)

  今年初めて釣り道具を積んで水沼ダムに行ってきた。

水位は、新べら放流時とほぼ同じで、いつもより2m弱低い。橋の上から眺めると、底は丸見えである。橋下に数人の釣り師が居たが、ポツポツのようである。エサの周りには、へらが寄っているのが良く見える。橋上流の超A級ポイントは、水深が1mほどしかなく、釣りにならない。釣座も荒れ放題になっている。

  もしこのままの水位が4月も続けば、釣坐が増えて、非常に釣りやすい。マムシ方面も歩いて入釣出来そうだ。橋上が釣りにならないことから、ポイントは広がり、ポイント争奪戦も解消できるかもしれない。この状況が良い事かどうかは別にして、今年はいつもとは違う展開になりそうな気がする。結局、水色がまだ良すぎて竿を出す気になれず、竿を出さずに帰宅した。カタクリの花はまだ蕾だった。


へら鮒釣りの疑問-3 さなぎ粉は本当にへら鮒を誘引するか?

2008-03-27 20:39:14 | へら鮒釣りの疑問

以前は、集魚剤として、さなぎ粉が1世を風靡していた。実は、さなぎ粉については30年も前から、へら鮒を集魚する効果があるのか疑問を感じていた。昔は、養蚕が盛んで、副産物であるさなぎは、安く大量に手に入れられる時代だった。このため、溜池でのコイ養殖において、安くて栄養価の高いさなぎは、自家配合飼料を構成する重要な素材だったのだ。当時のへら鮒の養殖において、さなぎが使われていたかは定かではないが、元々植物プランクトン専食のへら鮒に高たんぱくのさなぎを与えていたか非常に疑問である。いくらタンパク含量を高くしても、へら鮒は高たんぱくのエサを利用しきれないのである。さなぎは、独特なにおいが有り(私は結構この匂いが好きかも)、それがいかにも集魚効果がありそうだが、果たして植物プランクトン食のへら鮒にとって、魅力的な匂い(誘引物質)だったのだろうか???

現在は、悲しい事に養蚕自体が日本から消えてしまった。このため、恐らく今では、さなぎは日本では手に入らないものとなってしまったと思われる。たぶん今では鯉養殖でもさなぎは使っていないと思う。まして、ヘラ鮒養殖では使っていないはずだ。ますます、へら釣りのエサとしてのさなぎ粉の効果は疑問である。


へら鮒釣りの疑問-2 ペレットって、いったい何?

2008-03-26 20:33:40 | へら鮒釣りの疑問

本来ペレットとは、燃料や飼料を数mmから数cmの円柱状に成型したものを指し、ただ単に成型した形状を指すものだ。魚のエサとしてのペレットとは、配合飼料を直径数mmの円筒形に成型したものをいう。しかし、へら鮒釣りでいう、いわゆるぺレットとは、魚用の配合飼料を砕いたものである。これは、ペレットに対してクランブルと呼ばれている形状で決してペレットではない。へらの世界では、粉末あるいはクランブル状の配合飼料をペレットと呼んでいて、間違った使い方をしている。

配合飼料の原料は、魚粉(フィッシュミール)と大豆粕などの植物性のものに、ビタミンなどを混ぜ、粘着剤を添加して固形の乾燥試料としている。現在のへら鮒養殖ではどの程度使われているのかは、勉強不足で分からない。へら鮒養殖でエサとして使っているなら釣りのエサとしても有効かもしれない。

しかし、配合飼料には粘着剤が入っているため、水を入れて練ると粘りの原因になる。いわゆる市販エサのペレットを使うより、魚粉そのものを添加して方がエサとしては使いやすいかもしれない。そういえば、私がへら釣りを始めた頃(昭和40年代)には、釣りエサとして、魚粉を売っていた。今は売っていないのだろうか。


酔釣会 3月例会 3月23日 北浦渚

2008-03-23 20:09:52 | 釣行記

 200803230901000 渚は、収容人数80名程のこじんまりした管理釣場だ。北浦のマリーナに併設されており、昔のドックの場所を仕切り網で仕切り、桟橋を設けたものだ。よって、水は北浦の水そのもの。渚のHPで事前に確認した所、毎週の例会の結果が写真入で紹介されており、ここのところ、11尺の段底が強い感じだった。ただし、前週は8尺1mの釣りで21kg出たらしい。という事で、中央桟橋で8尺1mで始めるが、全く反応がない。1回だけチクット当たったが、見事なブルで、がっかり。全く釣れる気がしないのでチョウチンに落すが、これも無反応。周りでは段底でポツポツ出ている。と、いきなりの消し込みで乗るが、引きが強すぎる。へらではないのではないかと思って絞っていると、見事な新べらだった。その後も全く反応がなく、諦めかけていると、いきなりのアタリ。のされて、竿の真ん中まで水中に絞り込まれるのを耐えると、またしても新べら。それにしても引きが強い。

その後はノーアタリで、ついに11尺の底釣りに変更。宙で魚が寄らないところをみると、かなり渋そう。バラケを打つより、両ウドンの方が良さそうだとの判断で、両ウドンとする。ハリス35×40cmでタナを取ろうとすると取れない。それでも、ウキを穂先の先まで上げるとかろうじて底に届いた。当然、トンボは使えない。ウキのバランスをトップの先端から2つ目に取り釣り始めると、1投目はスレ。2投目は新べらが喰ってきた。この釣り場の特徴は、北浦とつながっているため、風が吹くと、北浦のウネリがもろに入ってきてしまうところだ。ウキ2目盛り出していても、大きく不規則なウネリでウキが水面で見え隠れして非常にアタリが取りづらい。その後は、はっきりしたアタリはスレ、分からないようなあたりで乗ってくるパターンとなった。釣れる魚は何故は皆針を飲んでいる。どうもアタリがハッキリしないので、タナを取り直すと、10cm以上浅くなっている!深く掘れるのなら分かるが、何で浅くなっているの? 誰か北浦の栓を抜いたのか?! 聞くと、潮の干満があるらしい。そういえば、家を出てくるとき見た月は満月だった。大潮だ。朝は、手を伸ばせば水面まで簡単に届いたのに、気が付けば、ボールに水を汲めないほど水位が下がってしまっていた。その後もあっと言う間に30cmも水位が下がり、落ち着いて底釣りが出来ない。タナがすぐ変わったしまうのだ。結局、納竿まで両ウドンで通し、21枚、10.2kgでトップだった。

それにしても、ここのへらは引きが強い。新べらが多かったが、旧ベラもガリではない。北浦から常にエサとなる植物プランクトンの補給があるからかもしれない。引きの強い鯉やマブも釣れたが、ご愛嬌だ。レストランの食事もいいし、従業員のお姉さんたちも愛想が良くてよろしい。


へら鮒釣りの疑問-1 へら鮒釣りで誘いは本当に有効か?

2008-03-20 20:21:10 | へら鮒釣りの疑問

 

先日、近藤君の釣りを見ていたら、エサ落ち後、ウドンだけの状態で執拗に誘っていた。本当に誘いはへら鮒に有効なのだろうか?ちなみに私は現在、バラケをバラケさす時以外は誘い(この場合、誘いをかけているわけではないが)をかけない。喰いを誘発するのに有効ではないと考えているからだ。

 私も以前、誘いをかけていた時期が何度かあったが、長くは続かなかった。誘った直後にアタリが出ることが多く、「誘いは有効だ」と確信した時もあったが、長くこの釣りをしていると、どうも、誘っても喰ってこない状況の方が多く、有効性に疑問を感じずにはいられなくなった。今、クワセを喰おうとしているところに、誘いをかけたら、かえって魚が警戒するのでは??と感じている。

 元々へら鮒は、植物プランクトン専食で、目に見えるエサを追いかけて食べる習性は無い。エサを能動的に食べるというよりは、呼吸と共に口に入れた水を鰓把(さいは)で濾して食べるという感じだ。ルアーでへらが釣れたという話をよく聞く。この話を引き合いに出して、だからへらも動くものに食いつくのだと考えるのは間違いだ。へらは間違ってルアーに引っかかってきたのは間違いない。

 だからといって、全く無効かと聞かれると、そこまで言い切るつもりはないが。個人の考えで誘ってもらってかまわないし、とやかく言うつもりは無い。誘うことにより、アタリに対する集中力は高まると思うので、その意味では、全く無意味ではないはずだ。

 しかし、ドボンで誘う人がいるのはどうかと思う。ドボンでは、竿先をちょっと引いたぐらいではオモリはおろか、エサは動かないはずだ。何を考えてやっているのかと疑ってしまう。


へらウキ作り講座 ボディーの塗装

2008-03-19 20:55:35 | ウキ作り

  私の場合、トップを装着した後の最後の工程としてボディーの塗装を行っている。

 現在まで試行錯誤してきた部分だが、現在は、ウレタンを試験管にいれ、ウキをドブ漬けする方法で塗装している。ウレタンを節約したい時は、ウレタンを入れた皿の上にウキを立てた状態で固定し、たっぷりウレタンを染み込ませた筆で、ウキの肩の部分からウレタンを浴びせる方法をとっている。

 どちらの方法をとっても、ウレタンは、どんどんウキの足のほうに垂れて来る。ほとんど垂れてこなくなるまでじっと待ち(塗料の粘度にもよるが、数分から5分程度)、まず、足の部分のウレタンをティシュで全部拭い取ってしまう。それからウキのトップを持ち、昔の水銀製の体温計の水銀を下げる要領で強く振って、余分なウレタンを全て足のほうに落してしまう(写真、クリックすると拡大します)。足のほうに落ちてきたウレタンはティシュで拭い取って終了だ。トップを下にしてウレタンを乾かせばよい。3_116

3_0403_044 以前は、洗濯バサミでトップを挟んで吊るして乾かしていたが、現在は、ダンボールで写真のような物を作り、ウキを固定して乾かしている。

 足の先端のカシューの塗ってある部分は、別途、足の先端だけドブ漬けする。

 このドブ漬け作業を私は4回か5回繰り返している。気温や湿度によって塗料の粘度や硬化し出すまでの時間が全く変わってくるので非常に厄介だ。場合によっては、硬化が早く、僅か数本の塗装しかしていないうちに塗装不能になってしまう場合もある。最近、硬化遅延剤なるものがあることを知ったが、まだ試していない。

  簡単ではあるが、以上が私のカヤウキの作り方だ。ウキの強度を増す為にボディーの肩と足の絞りの部分に糸を巻き、カシュー塗料を縫ったりもしている。皆さんも 色々工夫して試してもらえれば幸いである。

最後の写真が、ウキの完成品である。


へらウキ作り講座-トップの装着

2008-03-18 20:42:15 | ウキ作り

3_037   ムクト3_039ップの場合には、直接ウキの目盛を入れていく工程になるが、ここでは省略し、パイプトップ装着について説明する。芯にするグラストップの素材をボディーの肩から1cm程度のところで切断し、トップを接着剤で固定する。ただそれだけの工程だが、トップとボディーの間にどうしても段差が出来てしまい、市販のウキと比べると格好が悪い(性能には関係ないが)これを埋めるのに2つの方法をとっている。1つは、カシュー塗料で埋める方法。もう1つは、肩の先端の部分のカヤをトップの太さに合わせてカットする方法だ。両方の方法を併用すればベストかもしれない。

写真は、塗装前の状態。数字はボディーの長さを示し、転写シールを使用。写真は、クリックすると拡大します。


日研いわき支部 3月例会 湯崎湖 3月16日

2008-03-16 20:34:12 | 湯崎湖情報(釣行記)

 この1週間で急に春めき、暖かい日が続いたので、短竿浅ダナで朝から爆釣かと思っていたら甘かった。

4号桟橋5号向きの入口から10番目位の好位置を確保し、8尺ウドンセットのカッツケで開始したが、アタリが出ない。前週よりも反応が悪い。朝のうちはサワリが全く続かず、やっとのおもいでアタリを出してもカラツンで全く釣れない。日中はようやくサワリが続きだしたが全く落さない。忘れた頃に、ポツリポツリ釣れるだけで、決め手が見出せない。どう考えても短竿カッツケは正解で無いように思えたが、周りの他の釣り方も全く決まっていないところを見ると、粘るしかないような気がした。

反対側ではマッチャンが同じ短竿カッツケで相当釣っているらしい。午後になると集中力も途切れ、全く釣れなくなってしまった。結局ガリばかり27枚、12.4kgという貧果で3位に終わってしまった。

トップは、マッチャンで15.1kg2位は西牧さんで13.8kg4位は小野君が入り、12.2kgだった。総合成績では、近藤君と私とマッチャンがほとんど並んだ形となった。来月は水沼ダムである。後ろから3番目のスタートとなり、今年も好ポイントの確保は至難の業になりそうだ。


へらウキ作り講座 足の作成

2008-03-15 17:47:53 | ウキ作り

 私の場合は、足は0.8mmという比較的細いグラスやカーボンを使っているので、標準的なウキゴムでは細くて抜けてしまう。標準的な1.2mmのウキゴムに足の太さを合わせる為、足の先端を太くしている。

 私の場合は、新聞紙を幅7mm、長さ9mm程度の長方形に切り、それを足の先端に巻きつけて足の芯としている(巻きつける紙の長さが長ければその分太い足になる)。巻きつける紙の幅と長さは好みにより試行錯誤して欲しい。

 3_106 3_107 3_112  新聞紙を木工ボンドで巻きつけて接着したら、カシュー塗料(いわゆる、うる3_113し)で3回ほど塗り、足としている。

 最初は、新聞紙を台形に切って、足にテーパーを付けたりしていたが、現在は長方形の新聞紙片を単純に巻きつけるだけにしている。シンプル イズ ベスト。

 写真は、クリックすると拡大します。写真では、ほぼ正方形の紙を巻きつけています。


へらウキ作り講座 肩と足の絞り-4 接着

2008-03-14 21:12:28 | ウキ作り

 足の材料、太さが決まったら、カヤへの差込む長さ、足の長さを考えて、それよりやや長めに足の材料をカットする。私の場合には、足は、0.8mmのカーボンかグラス素材を使っている。(余分な長さの足は、絞りが終わった段階で必要な長さにカットすればよい。)

 肩の方には、トップの芯となるグラスを入れるが、後から装着するトップの太さによって、0.6~1mm程度のものを差し込むことになる。トップの芯は、カットせず、長いまま装着する。これは、短くカットしてしまうと、センターが出しづらくなってしまうからだ。トップの芯も、センターを出して、肩を絞り終えたら、肩から1cm程度のところでカットする事となる。(ムクトップツする場合には、トップを必要な長さのところで切り、後から目盛を入れることになる)

 私の場合、ボディーが4、5cmと比較的短いウキに場合には、足とトップの芯を共有してしまう事がある。その分長いグラスをウキに通す事になるため自重が若干重くなってしまうかもしれないが・・・。

 絞る部分にたっぷり木工用ボンドを注ぎ込んだら、足やトップの芯を差し込み、糸で絞る前に大体のセンターはとっておく。その後、補修用糸で絞っていくが当然余計なボンドがカヤから溢れ出てくる。糸を巻き終えたら、センターをとるため、足やトップの芯の微調整を行うが、この作業がウキ作りで一番難しい作業だと感じている。ウキのセンターが取れていなくても、ウキの性能としては問題ないのだが、やっぱり格好が悪く、自分が使うならともかく、他人に使ってもらうのには問題である。

 絞りに使う補修用糸は何でも良いが、極細や細だと力を入れたときに簡単にきれてしまうので、私は、太を使っている。また、カヤの材質にもよるが、あまり力を入れすぎて糸を巻くとカヤの表面に糸の跡が付いてしまうので注意が必要だ。

 また、肩を絞る際には、絞りがきつい為、どうしても糸が滑りやすく、絞りづらいと思うが、カヤ表面の余分なボンドを1回拭い去ると滑りづらくなり、作業がしやすくなる。

 ボンドをた009_2っぷりカヤの中に入れているので、乾燥時間はたっぷり取るべきだろう。表面は、半日もすれば乾くので、糸は半日ほどで解いても構わないが、私は、塗装に入る前に1週間程度は放置しておく事にしている。

 糸を解いたら当然、表面のボンドをサンドペーパーで除去しておく。   画像をクリックすると拡大します


へらウキ作り講座 肩と足の絞り-3 中綿の除去

2008-03-13 19:48:05 | ウキ作り

 本などでは、サンドペーパーで中綿を削っていくと書いてあるものもあるが、私の場合には、テーパーが大きい肩の方は、サンドペーパーを入れにくいので、カッタ0083_089で切除してしまう。中綿の除去は最小限に留めるべきだが、三角形の頂点にあたる部分は、完全に取り除いてしまう。

 この作業は、カッターの刃が切れないと、ボロボロと中綿を壊してしまうので、切れないようだったら、刃を更新すること。

 テーパーの小さい足の方は、場合によってはサンドペーパーの方が作業しやすい場合がある。ケースバイケースだ。

画像はクリックすると拡大します。 


へらウキ作り講座 肩と足の絞り-2

2008-03-12 21:26:31 | ウキ作り

 次は、最も重要なカヤ表面のカット作業だ。本などには、三角形にカットすると書いている場合があるが、実際には直線的ではなく、丸みを帯びた形でカットするのが理想だ。

 どのようにカヤを持ち、どのようにカッターの刃を当てるかは、人によって違うかもしれない。ウキ作りでは核心部分なので、本などにははっきり書いていない部分だ。カッターを入れる際、右利きでは刃の右側を切ることになる。必ず、カヤの元から先端方向にカッターを入れるので、三角形の右側と左側をカットする際には、カヤの元と先端3_086方向を持ち替えてそれぞれカットすることになる。

 カットの先端部分は、足やトップの芯となるグラスソリッドを覆う程度の幅を切り残す必要がある。つまり、三角形の頂点の部分を富士山の頂上のように若干残しておく。例えば、足の部分だったら、竹ヒゴの足にするか、細いカーボンの足にするかで、切残しの幅が異なり、いくつに分割するかでも変わってくるが、0.8mmの芯だったら1つの三角形あたり、0.20.3mm程度だろうか。

この工程は、最も神経を使い、根を詰める作業であるが、慣れて来るとかなり速く出来るようになる。  写真は、クリックすると拡大します。(写真は肩の部分)


へらウキ作り講座 2 肩と足の絞り-1

2008-03-11 20:25:14 | ウキ作り

 ウキ作りでは、メインの作業だ。絞りを何センチにするか決めたら、1の要領でカヤの円周に鉛筆で印を付ける。カヤの太さや好みにもよるが、肩なら5~15mm位だろう。本などを読むと、カヤの断面を4等分、あるいは更に2等分して8等分に分割するとある。私の場合も、以前には教科書どおり几帳面に8等分していたが、現在は、何分割にするかこだわらず、適当に(作業しやすい幅として)mmくらいの幅に切れ込みを入れていく。結果的に、細いカヤでは、7分割程度、太いカヤでは12分割程度になる。

 足の絞りの方は、肩の絞りよりテーパーを小さくするので、テーパーが小さい場合には4等分程度、テーパーが大きい場合には、肩の絞りと同様の要領で切れ込みを入れる。

カッターで切れ込みを入れる際、印より1cm位余計に切れ込みを入れておくと、後に行うカヤ表面のカット作業の際にカッターの刃が入れやすく、作業がしやすい。この作業は、あまり神経を使わず、さっさと済ませてしまう。


日研いわき支部3月プレ月例会 3月9日 湯崎湖

2008-03-09 19:55:57 | 湯崎湖情報(釣行記)

いつもであれば、土曜日に開催される湯崎湖愛好者月例大会に出場して、例会の試釣に当てていたが、今回は土曜日が都合でダメだったので日曜日の試釣になった。湯崎湖に到着すると、うちの会の主だったメンバーが揃っていた。総勢13名だが、うち2名が新天地の開拓に旅立って行ったので、11名が4号桟橋にビッチリ並んでプレ例会を開催する事になった。今回は、どうしても近藤君と並んで彼の力の程を確認したかった。どちらとも無く、お互いあうんの呼吸で並ぶ事になった。

お互いに10尺。彼は、前週と同じタナ、同じウキのバランス、同じ釣り方で始めた。私は、1m弱で開始。しばらくするとウキが動き出したが、前週同様非常に渋く、アタリが続かない。それでも私の方はポツポツ釣れ出した。近藤君は、前週と全く違い、絶不調である。それでも終盤は、何とか修正し、ポツポツの状態で締めくくり、例会への足がかりを掴んだ感じである。私の方は、何とか決めアタリを出せるパターンを掴んで終了した。 

プレ例会の結果は、以下のとおりでした。

1位 マルキュー藤田 13.0kg(浅ダナ) 2位 渡辺会長 10.2kg(段底) 3位マッチャン 9.8kg(浅ダナ) 4位 真ちゃん 9.2kg(深宙) 5位 二郎ちゃん 8.5kg(宙)6位 五ノ井君 8.3kg(深宙) 7位 近藤君 5.9kg(浅ダナ) 7位 大越君 5.9kg(浅ダナ) 9位 吉田さん 5.7kg(深宙) 10位 菅野さん 11位 渋谷さん

来週も頑張ります!!