マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

日研いわき支部 1月例会 湯崎湖 1月20日

2019-01-21 18:11:50 | 湯崎湖情報(釣行記)
前日に4号桟橋3号向きで試釣をしたところ、チョーチンは今一で段底で入れアタリだった。このため、1日中段底で通すつもりで自信満々で望んだのだが・・。
 前日入った釣座に向かうと既に左隣にwasabiさんが入っていた。多少は気兼ねしたが、改めてタナ取りの必要のない前日入った釣座で前日同様12尺一杯の段底で開始。隣のwasabiさんも12尺段底で被ってしまった。右側には少し空けて、小野君がやはり前日試釣していたポイントに入った。小野君も前日は段底で入れパクだったのだ。
 すぐに当たり出すと期待したが、開始1時間は全くウキが動かない。その後、たまに動くようになるが、スレの連発で一向に釣れ出さない。隣のwasabiさん、小野君も同様だ
 10時位から時たま魚が回ってくるようになると、その時だけウキが動き、3人揃って合わせ出すが、中々食ってこない。お昼頃には、wasabiさんがギブアップし、5号向きに異動してしまった。私の方は、小野君とほぼ枚数は並んでいたが、さすがに我慢できなくなり、11尺チョーチンに変更してみた。しかし、これが1回もウキが動かず、再び段底。しかしこれも駄目で、10尺チョーチンに変更するも1回もウキが動かず撃沈。そうこうしている間に、段底で粘っていた小野君に10枚も差を広げられてしまった。
 結局13枚、6.5kgというまさかの釣果で8着で終了。トップは、ゲストのW引さんが終始10尺チョーチンで素晴らしい釣りをし、32枚、16kg台。2着は、小野君が23枚11kg台。3着は平子君(28歳)が入会初例会で華々しいデビューを飾った。
 自分は、ここ数年で最悪の結果に終わってしまったが、まあこんな事もあるさ!とブログには書いておこう。それにしても幾らエサを打っても魚が寄らない底釣りで、いつ動くか分からないウキを見つめるのは疲れる。いつの間にか、底釣りにはまったまま出てこられなくなってしまった自分が怖い!

湯崎湖月例会 1月12日

2019-01-15 17:49:46 | 湯崎湖情報(釣行記)
予定では、朝2時間だけ段底でやり、その後は得意の抜きチョーチンに繋ぐつもりだったのだが・・。水温は5℃。

チョーチンをメインに考えていたので、池の端の方ではなく、4号真ん中の5号向きでとりあえず、13尺一杯の段底で開始。
2、3投でウキが動くかと思っていたら大違いで1時間経っても全く触りがない。周りでは5、6枚釣っている中で1人だけ取り残されていたが、9時頃からようやく魚が回ってくるようになり、連チャンで乗り出し、あっという間にトップグループに追いついた。予定では、9時ころからチョーチンにバトンタッチするはずだったが、ようやく釣れ出し、しかも良いペースだったので、段底を引きずっていると、何故か魚の気配が薄くなってしまった。ここでバラケの打ち過ぎによる魚の上ずりを懸念し、バランスの底釣りに変更してみると、最初は、ペースが戻ったものの、これも次第に当たりが無くなってしまった。左隣のw引さんは、段底からチョーチンに変更していきなり絶好調になったので、ここで、段底に見切りを付け素直にチョーチンに変更すべきだったのだが、つまらない意地を出していまい、底釣りを続行してしまった。
しかし、ペースは鈍る一方で、最後は、両ウドンで鬼待ちして忘れた頃に拾うのが精一杯で終了。
結果、36枚、18.6kgで6位に終わってしまった。予定どおり、最も得意としているチョーチンに素直に変更していれば・・・とは思ったが、敢えてチョーチンを封印し、段底で通した。まあ、たまには良いんじゃないでしょうか(笑)。
1、2位は段底、3位は、中山sさんが何と8尺浅ダナで入った。
 
夜は、チームYUZAKIの仲間で新年会と私の初釣り祝勝会を兼ねて、水戸郊外の某有名温泉施設で宴会となった。酒を全く飲めない私であるが、へら釣りを肴にした馬鹿話もたまには良いもんだ。

湯崎湖初釣り大会 1月3日

2019-01-05 04:12:18 | 湯崎湖情報(釣行記)
 恒例のこの大会、今回は170名程の参加で開催された。
 毎回激渋となり、普段と状況ががらっと変わってしまうため、自分の釣り方では全く通用せず、優勝に絡んだことはほとんど無い。今回もお付き合いで参加したのだが・・。
 今回のポイントは、前年の初釣り大会では18尺底釣りで10枚と撃沈してしまったのだが、その後2月のチャレンジカップ底釣り縛りで、たまたま同じポイントに入った際、54枚の大釣りをしたポイントだ。前日に試釣したところ、段底で良い感じに釣り込めた。しかし、毎年、前日にはどんな釣り方でも入れパクでも、本番はさっぱりだったのだ。
 今回は11尺一杯の底釣りで開始。バラケはタナの上で抜き、食わせの重さでウキを2目盛り馴染ませ、トップは水面上に1目盛り半程度しか出さないという、マニアックバランスでアタリを待つと、開始早々、たまに弱々しい触りが出るようになった。余計なアタリに極力手を出さないように気をつけながら食いアタリを待つと、ポツポツ乗るようになった。しかし、時間の経過と共に、前日に掘ってしまった穴がますます深くなり、ウキの馴染みが変わってきてしまった。万力の位置を変えながら、掘れていない場所にエサを安定させようと苦労したが、ウキの位置のほんの少しの違いで、ウキの馴染みが極端に変わってしまい、非常に釣りづらくなってしまった。それでも、11時半に30枚になり、3つ目のフラシを出したが、その後は何故か全く反応がなくなり、2枚追加しただけで、後半はずっこけてしまった。お昼の情報では、昨年優勝の生天目さんが前年優勝ポイントの4号桟橋最奥の土手打ちで25枚程釣っているようで、3号桟橋4号向き中央に入った内島さんも18尺浅ダナで25枚程釣っているようだった。
 後半全く釣れずに駄目かと思っていたが、それでも、前半の貯金が効いてようで、32枚、15.4kgでこの大会初優勝になった(一応、悲願の初優勝としておきます)。2着は、前年優勝の生天目さんが14.2kg。3着は内島さんが14kgだった。
 今回の勝因は、1にポイント。2に前日の試釣。3に釣り方といったところか。
 現在は水温の低下(6℃まで低下)で新べらしか食ってこない状況だが、今後、水温が下げ止まれば(水温が低いなりにも安定すれば)旧べらも釣れだし、面白くなりそうだ。今後更に冷え込みが厳しくなり、水温が4℃を下回ってしまうと、宙は絶望的で、底釣りオンリーになってしまうが、底でもバラケを打っても魚が寄らず、バラケを極力抑えて魚の回遊を待つしかなくなってしまう。
 1月の月例会は、段底から入る予定だ。昨年の月例会は、1月、2月とも段底で1日通してしまった。自分は、真冬の竿一杯の段底が一番好きな釣りだ。

ドボ健カップ2018 横利根川 12月30日

2019-01-05 04:08:24 | 横利根川
 更新が遅れてしまったが、今年もチームyuzakiの中山sさん、東郷さんの3人で参加してきた。1週間前の農林水産大臣杯では、水道管周辺には魚が居なかったので、今回はまず釣れることはないと予想していたのだが・・。
 5時前に釣場に到着すると、護岸の切れ目のポイントには既に木のスノコがずらっと並べてあり、入れなかったので、仕方なく、3人並んで信号下に入ることにした。
 21尺なんちゃってドボンで開始。しかーし、何時間経ってもウキは微動だにせず、手も足も出ないまま終了。結果は、27人の参加で釣果者は1人だけという予想どおりの結果に終わってしまった。ということで、優勝者以外全員が準優勝で、好きな賞品を分け合うことになってしまった。これで、優勝2回、準優勝2回(笑)。
 終了後は、中島屋でラーメンをすすりながらの反省会となった。東郷さん、ゴチになりました!