何時ものように3時に起床したが、夜明けが遅くなり5時にならないと明るくならない。仕方なく、自分のウキのメンテナンスなどをして過ごし、犬の散歩後水沼ダムに向かう。
水沼ダムには、何時もの頭のおかしいwasabi氏、O内氏、I藤氏が既に竿を振っていた。この人たちは、一体、何時に起きて、何時に出かけてくるのだろうか?
実践を想定し、16尺トロカケで開始。当たりはあるものの、中々難しい釣りになった。wasabi氏と昼の蕎麦をかけてカッパギ中、顔に何か虫がたかってきたので、手で振り落とすと、オオカマキリだった。カマキリは、水に落ち、見事なカマかきで泳ぎ出したが、次の瞬間ブラックバスに喰われてしまった。カマキリの不運を気の毒に思っていると、数分後、バスが吐き出したらしく、カマキリが水中から水面に浮上してきた。九死に一生を得たな、と感心して見ていると、カマキリはバランスを崩して溺れそうになっている。変だなと思って良く見ると、カマキリの腹から30cm程のハリガネムシが出てきており、ハリガネムシが水中をのたうちまわっているではないか。
ハリガネムシは、カマキリに寄生し、成長すると、化学物質を出し、その物質がカマキリの脳に作用し、カマキリは自分の意思によらず、水辺を求め、最後は水中に身を投じる。カマキリの腹の中のハリガネムシは、カマキリが水の中に身を投じるとそれを感じ、カマキリの腹を喰い破って水中に出てきて、晴れて、寄生生活から自由生活になるらしい。
話には聞いていたが、実際に見るのは今回が初めてである。あっという間にカマキリの腹から出てきたハリガネムシは、水中に消えて行った。残されたカマキリは、再びカマかきで泳ぎ出したので、今度は私がすくって岸に放してやった。
カマキリは何もなかったかのように、草の中に消えてしまったが、生きていけるのだろうか?
という観察をしている隙に、wasabiさんとのカッパギを負けてしまい、蕎麦をご馳走する羽目になってしまった。まあ、たまにはいいか!とブログには書いておこう。





